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夏至図読み(2024年6月21日~2024年9月22日までの過ごし方)

2024年6月21日5時51分頃(日本時間)
夏至を迎えます。

夏至は、新月満月以上に
意識しておきたい
一年の大きな節目です。


夏至とは

夏至とは、
一日のうちの
昼の時間が一番長くなる、
太陽の力がマックスになるタイミングです。

春分に種をまき
色々なチャレンジをして
可能性の芽を伸ばし始めた私たちは
一番エネルギッシュな夏至を迎えました。

夏至からは、
「成長」していく時期です。

一年の流れ

よりよい成長をするためには
あれもこれも育てようと欲張ってはいけません。

野菜を育てる時も、
「充実した実」を育てるためには剪定をします

それと同じです。
取捨選択して、
どれを伸ばしていくのかを決めていきましょう。

加えて、
夏至図を読むことで
夏至から秋分まで(約3カ月間)の
日本社会の雰囲気を知ることができます。
その上で、
私たちはどのように過ごしていけばいいのか
ヒントを受け取っていきましょう。


社会の雰囲気

まずは社会全体の雰囲気から読んでいきます。

【ポイント】
・政府の目は国外に向いている
・国内において政府の力は目立たないが、
 水面下での調整が行われていく
・国民は生活や健康において問題を感じやすい
・時代が変わるための揺らぎの中にいる

諸外国からの様々な影響を受け、
政府がその対応に追われることは続きそうです。

政府の目は外に向いているので、
国民の「理想を求める声」は置いてけぼりになりそうです。

この3ヶ月は円安の影響もまだ続くのかもしれません。
”賃金は上がらないのに、
物価上昇は止まらない”
そのため、
国民は目の前の生活に我慢を強いられ
不満を抱えそうです。

ただ、日本も
諸外国に振り回されているだけではなく、
大きく変化をする直前に来ています。

例えば
少し前の日本は「日本人ばかり」でしたが、
最近は店員さんが「日本人でない」ことがよくあります。

学生の制服は「学ラン」と「セーラー服」でしたが、
最近は男女ともに「ブレザー」が広がってきています。

中学生は部活をするのが「当たり前」で
その顧問は「先生」が担当していましたが、
部活は「縮小傾向」にあり、その指導に
「部活動指導員」や「外部コーチ」を利用することも
当たり前になりました。

その中で
外国人材を受け入れるための制度を
新しくすることが決まったり、
全国中学校体育大会の競技が
縮小されることが決まったりと、
着々と変化を続けています。

少子化やジェンダーレス
ITの普及、自然環境の変化など、
私たちを取り巻く環境が変わっていく中で
あれもこれも変化せざるを得ないのでしょう。

こういった小さな変化を積み重ねた結果、
時代として「大きな変化」を作り上げていくのです。

目立たないような少しずつの変化を
まだまだ続けていくことになるでしょう。

それ以外に今回の夏至図によると、
自治体レベルのトラブルや
7月3日から発行される新紙幣に関するトラブルには
多少注意が必要かもしれません。

何かを変えれば
最初はトラブルはつきものです。
それに一喜一憂しないように
私たちも備えておくことが必要です。


私たちのあり方

こういった社会の流れの中、
私たちはどうなっていくのでしょうか?

先ほど説明した通り、
世の中はどんどん変化します。

その変化は、
個人をより尊重するようになってきている流れ
ではないでしょうか。

つまり、
何を良しとして
何を選んでいくのかも
「その人次第」という世の中になっていくと考えられます。

「絵にかいたような正解」が
なくなっていくとも言えます。

私たち大人は、
「みんな」がいいと言うものを良しとする時代を
長く過ごしてきたので、
どうしたらいいのか迷う人が多くなるかもしれません。


夏至からの過ごし方のポイント

それらをすべて踏まえたうえで、
夏至からの約3ヶ月、
あなたが取り組むといい事を3つ挙げていきます。

①春分(2024年3月20日)に決めた目標を振り返りましょう。

改善点があれば、
ここからの3ヶ月で修正していきましょう。

②何かひとつ、頑張りたいことを決めましょう。

それが正解でなくても大丈夫です。
もし途中で「なんか違う」と感じたら修正すればいいので、
一旦それに集中して
成長させていくと決めましょう。


③「こうあるべき」をやめましょう。

それは無意識に思っていることもあります。
「男たるもの」や「女だから」をはじめ、
「お母さんなんだから」
「大人なんだから」
「店長なんだから」とか、
大げさに言うと
「もう50歳なんだから、アイドルにはなれない」
と思っているようなことなどです。

それを
外していきましょう。

実際は、ちょっと難しいかもしれません。
だから、3ヶ月かけていきましょう。

これは、これからの時代
あなたが迷わず生きていくために
今やっておくといい事です。

この3つを
この約3ヶ月間意識することで
次の秋分に受け取るものがあるはずです。
是非、取り組んでみてください。


【まとめ】


日々の生活に不満や不安を
感じるかもしれませんが、
社会は少しずつ変化をし始めています。
変化をしている最中はトラブルはつきものです。
一喜一憂しないようにしましょう。

2024年9月22日の秋分までは
あなたが成長させたい一つのことに集中しましょう。
そして、「こうあるべき」を捨てることは
あなたを大きく変化させるためのポイントとなるでしょう。


※新月満月同様
2024年6月21日5時51分を過ぎたら、
48時間以内に
目標をノートに書きましょう。
夏至に立てた目標は
次の秋分(2024年9月22日)まで有効なので、
じっくり取り組めます。
本気で叶えたいことを叶えるのに
有効活用してください。
















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