NebulaWhisperer

札幌出身、東京在住。日記といいますか、脳と心へのリハビリのつもりでございます。

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最近の記事

末日

私は一度もギャンブルをしたことがありません。 先日、にこたまGarden islandに行きました。約20年振りの思い出です。 次回はそんなお話。

    • アクアリウムバスに行ってきました、そして断捨離。

      ※アクアリウムバスとは。 熱帯魚をはじめ、様々な小動物、昆虫、など様々なジャンルのお店が集まった生き物即売会です。 20年にわたり淡水・海水魚の飼育を続けてきました。 淡水では主に、レッドビーシュリンプを飼育し、孵化させました。 海水ではクマノミの産卵に成功しました。 地震のたびに水槽から水があふれ、室内が水で溢れます。 保険の助けは期待できず、飼育に投じた費用は車が買える程になりました。 年を理由に身体が不自由になったと感じております、ついにリタイアするしかない

      • 忘れられないチーヤー

        今日は、とても美味しいカレーが国会内にありますよ!というお話です。 「あかね」という喫茶店が国会内にあります。 国会議事堂の正面を向かって左側、孤立した建物が衆議院分館といいます。 この衆議院分館の中に「喫茶あかね」が存在します。 分館といえども委員会が開かれるほど重要な建物で、テレビにも登場します。 実はこの「喫茶あかね」は、本格インドカレーが楽しめます。 衆議院内で70年間の営業を誇り、国会内に店舗のある唯一のインド料理店です。 五つ星ホテル出身のシェフがつ

        • 「ケラチナミン・ビーム」

          ほんと、凍れますね。 (寒くなりましたね) 何卒、温かい目で見ていただければ幸いです。 あなたの周りに居ませんでしたでしょうか?「ケラチンがぁ〜」って呟いている人。 私の無関心漠然な反応は、話の内容に興味がないことを示していました。 「ケラチナミン」とは何でしょうか。 セロハンテープに張り付いた指紋のことでしょうか? 指先からケラチナミン成分が分泌されるのでしょうか? カルチャーショックと言って良いのでしょうか?若干信じていました。 その存在に疑問を抱き、やっ

          「昭和⭐︎毒まんじゅう」

          コンビニの前に繋がれているワンコちゃん。 尻尾を振り振り、健気にご主人様を待っている。 そんな幸せな光景を目にすると、私も動物を飼いたいと思う。 その昔、お袋が子守唄代わりに毎晩飽きるまで話してくれた、あの物語。 故郷の増え続けるクマ騒動をニュースで見て思い出した。 今回はそんなお話でございます。 私が生まれる前の時代、野良犬が増え保健所が解決策として、毒入りまんじゅうを撒くことになった。 昭和のある日、街は増えすぎた野良犬に溢れていた。 野良犬による人的被害

          「昭和⭐︎毒まんじゅう」

          「イルカを釣った少年」

          札幌に住んでいる次姉から、連絡があった。 「◯◯さん家のお爺さんが仔熊に襲われそうになったんだべ、もう大変だベァ」 札幌クマ騒動。 どんなに小さな熊でも恐怖感を覚える。 今回は、「熊」で思い出した不思議な体験についてのお話しでございます。 おにぎりの具は、鮭だった。 釣りにもジンクスがある。 不思議なことに、梅おにぎりを持っていくと、魚影との縁が無い。 幼少期、釣りを教えてくれたのは、幼馴染のお父さんだった。 おじさんは年に1度、支笏湖へ誘ってくれた。 そ

          「イルカを釣った少年」

          「骨折とトイレ消臭スプレー」

          onちゃん(オンちゃん)は、1997年に生まれた。 以来、北海道テレビ(HTB)のマスコットキャラクターとして親しまれている。 その誕生の日から、下世話なエピソードが豊富に存在する。 今回は、そんなお話でございます。 私は、HTBに数年お世話になった。 HTBは開局30周年において、ドラマの制作や、新しいキャラクターの制作を予定していた。 テレビ初出演にしてなんとonちゃんの着ぐるみに入る第1号としての栄誉を得た。 誕生から早速、色々な番組で紹介された。 バラ

          「骨折とトイレ消臭スプレー」

          「東京ゲームショウ2023に行ってみた」

          今から15.6年前、ゲームにハマるキッカケを作ってくれたのは幼馴染だった。 それまでゲームに夢中になることは無かった。 突然、自宅に中古のプレステーション3とモンスターハンターのソフトが送られてきた。 送ってきたのは幼馴染だった。 要らないよと連絡をし、返す準備をした。 1回で良いから一緒に遊んで欲しいと、物凄い気迫だった。 1回でハマってしまった。 それからというもの、夜な夜な幼馴染とゲーム三昧。 北海道から1人寂しく上京した人間にとって「楽しいゲームをしな

          「東京ゲームショウ2023に行ってみた」

          「幸せな時間、姉と僕と時々IKEA。」

          姉は長らく北海道で暮らしている。 頼りになる長女で、最も賢く優しい。 その昔、北海道大学に合格した。 しかし、家計を支えるため、そして弟の学費を貯蓄するために大学進学を諦め、高校卒業を機に就職した。 郵便局で10年間働いた後、貿易会社で10年間働き、大手スーパーでは20年間働いた。 北海道で生き抜く強さを身につけ、仕事の日々を懸命に過ごしてきた。 そんな姉が9月で退職した。 定年を選ぶより、節目を選んだそうだ。 新しもの好きな姉は、スターバックスが北海道に進出した19

          「幸せな時間、姉と僕と時々IKEA。」