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#105 身体の状態をだるま落としに例えてみました

現代の若い方はわかりませんが
ある程度年齢を重ねた方でありましたら
だるま落としをやったことある方は
多いかと思います。

人の身体、骨格をだるま落としに
例えてみますと
人の身体、骨格はだるま落としの最初の形が
理想であるのではないかと思っています。

だるま落としのつみきが
前後左右にズレてしまいますと
バランスを崩し、いずれ倒れてしまいます。

だるま落としのつみきを
人の骨や関節に見立ててみますと
人の骨や関節の位置があるべきところよりも
前後左右に位置してしまいますと
バランスを失ったり、ある箇所に
負担がかかってしまうことは、
想像に難くないのではないかと思います。

その負担が積み重なれば重なるだけ
急な痛みや慢性的な痛みなどに
悩まされることになってしまいます。

この悩みに立ち向かうためには
まず人があるべき形、状態を知ることから
始めてみてください。

人があるべき形、状態とは、
アライメントが整っている状態をいいます。

また、骨盤は前傾でも後傾でもなく
骨盤中間位であることが望ましいかと
考えています。

アライメントが整っているということは
自然とバランスが取りやすく
安定しやすい状態にあると
言えるかもしれません。

アライメント、骨盤中間位に関しましては、
以前の投稿も見ていただけると幸いです。

だるま落としの例えは
あくまで私自身が
イメージしやすいものでありますので
それぞれイメージしやすいものが
ございましたら
それを基にご自身のお身体と
向き合っていただけると幸いです。