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ピアノを弾く準備できていますか?


みなさま こんにちは!
心技体を整え楽器とつながり可能性を開く✨
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です


私の練習でも
生徒さん、美奏メソッド受講生にも
お伝えしてやっている方法です。

〜ピアノを弾く準備〜

①大屋根を開ける
②譜面台を倒す
③譜面台をとる(オススメ)


①は必須!

②この状態でも楽譜は見えるのです
背の低い方はできるだけ倒すのでOKですよ。

③手前の方に楽譜は置けます😊

楽器が喜び自分の芸術を奏でるために
『ピアノを弾く準備』
それはイコール
『ピアノが鳴る準備を整えること』



ピアノが喜ぶ・楽器を慈しむ

1《大屋根を開ける》

大屋根を開放して
ピアノ個体が1番鳴る状態で弾く
これ基本中の基本です😊

閉じて弾く人がとても多いですが
美しい音色を出して上手くなりたかったら
必ず大屋根は開けて弾きましょう✨

お家の環境で難しければ半開でもOK
とにかく音を開放させるようにね🍃


2《譜面台を倒す》

大屋根を開けて譜面台を倒すと
音色を浴びる感覚になれますよ〜

その状態で
私はどんな音色をだしているのだろう???
ととことん向き合います。

感性を研ぎ澄まして
聴いて聴いて聴いて!みてください。

背の高さによって
楽譜が見えるギリギリまで倒すくらいでも
大丈夫です😊


3《譜面台を取る》

ハンマーの動きを見て
ダンバーの動きを見て
弦の振動を受けとる…

内部を実際に見ながら
音が生まれるのを体感して
五感を震わせてください。

慣れるとハンマーを見なくても
どんな感じか分かるようになります😊

分厚いカバーははずし
たくさんの荷物など置かずに
大屋根を開放する


これは準備段階です


他の楽器奏者でいうと
『楽器をケースからだして
 準備をして 
 チューニングし終わったところ』

それから練習や演奏が始まりますよね。 
 
アンサンブル機会を多くいただいてきて
他の楽器奏者たちは
『ピアノが1番鳴る状態で弾いてください』
と言うのですね。

『半開だと響きが鋭角になり
 音が尖ってしまうから全開にして』

とも言われます。

それは大屋根を閉じて
音が出過ぎるのを避けたりするのではなく

楽器が最高に鳴るベストの状態にして
自分の体と感性で
コントロールするべきだから。


自分の体で奏でる音色すべてに
責任を持つことなのだと思います。

自分を整えて楽器とつながり
楽器が最高の音色で歌うように。

感性と体の感覚を磨いて
ピアノと一体化し
自分の芸術を創造する。

目指しましょうね✨


2022年たくさんの方に読んでいただき
感謝いっぱいです。
本当にありがとうございます。

いつもあなたの芸術創造を応援しています

2023年も
ピアノ愛を育んで
自分だけの芸術を奏でましょう👑

2023年1月に開催
《体を楽に使う方法・無料グループ勉強会》
詳細決まり次第ご案内します✨


読んでくださりありがとうございます
また投稿しますね♡


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