音色の違いを表現する練習法
インスタやYouTubeなどで
〈〇〇の練習さえしていればうまくなる〉
なんていう投稿がありますが
そんな便利でお手軽な練習は
存在しません😊
なにかを習得するって
そういうものではありませんよね。
今日は練習法のひとつを
お話したいと思います。
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みなさま ごきげんよう💫
ピアノ教室フェリチタ
心技体を高めて芸術を創造する
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です
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両手弾き
という練習法です。
写真のように4声部あるというのは
ピアノはとても多いですね。
(というより普通ですね😊)
左手パートの練習をするとき
・棒が上向きの音符は右手で弾く
・棒が下向きの音符は左手で弾く
そうやって各声部の音色を
丁寧に分けていきます。
〈指先の触感〉を感じて
〈耳でよく聴く〉ことに集中して
どんな音色にしたいか?
どんな楽器をイメージできるか?
声楽だとしたらどんな風に歌っているのか、
声音の質感は?
各声部の個性が際立つように考えて
音色をつくっていきます。
それを両手弾きしてみて
声部の個性が表現できているか?
耳で弾いていく感じです。
次は右手パートも同じように声部を両手弾き😊
次は両手で奏でてみて
声部ごとの表現ができているか
よく聴いてください✨
ちなみにこの練習をするときのオススメは
・できるだけ静かな環境
(家族がみな出掛けているなど)
・心の落ち着き
・スタジオなどではなく家のピアノで
体調が特にいい!
今日は感性が鋭いし冴えている!
という時がいいですよ✨😊
体調、気分、感性の冴え
それらによって練習法は使い分けましょう♡
感性が冴え渡っている日の練習は
とてもクリエイティブですよね。
そういう日に
《触覚と聴覚で音色の違いをつくる》
やってみてください✨
今日もたくさんの感謝をこめて。
また投稿しますね♡
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