見出し画像

【社長突撃インタビュー】1人目のバックオフィス!最強のジェネラリスト、山下くん

こんにちは、LRM株式会社の幸松です。
前回は自分の創業の想いやLRMが目指す未来について、noteで書かせて頂きました。
今後も定期的にnoteを書いていこうということで、今回は「社長による突撃社員インタビュー」と題して、LRMで働く人に焦点を当てていこうと思います。
本日はまず1人目!山下くんに突撃してきました!


「大きな信頼がある」そう感じさせる、人間力がある

幸松:山下くん、本日は宜しく!突撃インタビューということで、早速根掘り葉掘り聞いていくね。まずはじめに、簡単に読者に向けての自己紹介と現在の業務内容を教えて!

山下:本日は宜しくお願いします!幸松さんにインタビューされると変な感じですね(笑)
改めて、現在LRMで総務労務をメインに担当している山下です。
まだ人事メンバーがいないこともあり、新卒説明会の開催、登壇、日程調整など含め、前線で対応しています。少し前までは、オファーの手配とかもしていましたが、現在は外部のコンサル会社に入って頂いているので、お任せしています。
とはいっても、メインは総務労務の仕事になります。

幸松:山下君には1人目のバックオフィスとして、銀行振込、契約書など、ほぼ全ての業務任せていたよね。

山下:そうですね、かなり幅広く任せて頂いて、おそらく幸松さんよりハンコを押していると思いますよ(笑)

幸松:それは間違いないね。僕からすると、山下くんは「ハンコを預けられる人」であると思っている。極端かもしれないけど、山下くんに裏切られたらしょうがないとさえ思うくらい、信頼しています(当たり前ですが会社の実印とかは預けていません。僕が管理しています)。
ハンコを預けている人は社内では他にいないし、人間性の信頼があるよね。もちろん、失敗やミスすることはあるけどね。

少し話が変わるけど、山下くんが2014年の中途入社だったよね?

山下:はい、そうですね!2014年に中途で入社をしました。
もう少しさかのぼると、僕は新卒で呉服屋さんに入社をしました。そこから1年くらいで営業会社に転職することになるのですが。その営業会社がブラックな環境でして・・・

そんなこともあり転職活動をはじめ、縁あって中途でLRMの面接を受けることになります。今も覚えていますが、初回面談から幸松さんでしたよね。今の採用環境でいくと、いきなりトップ面談も珍しいので、貴重な経験だったなと思っています。

幸松:そうだよね、当時は3人の会社だったから、自分が全ての面接を担当していた時代だな。基本的に、志望動機は聞かず、雑談中心の面接が自分のスタイル。サッカーの話とか、その人の人となりを聞くようにしているね。

山下:こんな感じで大丈夫かなと思っていましたが、内定が出ましたね。かつ、その返事が早かったので、好印象だったことも覚えています。幸松さんも大事にされている所ですよね。

幸松:そうだね、もちろん速さは大事にしているところだね。これは持論やけど、面接だけで、全ては見極められないと思っていて。
「一緒に楽しめるか、苦労できるか?」で採用していたね。今は会社の規模も大きくなってきているから、「この人はどんなことができるのか?」の観点は見ているけど、当時は良くも悪くも何もなかったので、先ほどお伝えした観点を中心に見ていたね。

自分の「やりたい」に進むために一度はLRMを離れたが、満を持してLRMへ再入社

幸松:山下くんは中途で入社してくれて、そこからはコンサル業務をまず担当していたよね?

山下:そうですね、LRMに入社後は、営業とPマークのコンサル業務を担当していました。
入社後、なかなか早いペースで数件担当させて頂いたことには驚きました。右も左もわからない中で、日々アワアワしながら仕事していました。

幸松:当時は創業フェーズだし、もちろん研修制度なんかなかったよね。基本的には「見て覚えろ!」という方針でやっていたし、大変な環境だったよね。

山下:もちろん大変な部分も多かったですが、すごい人たちがたくさんいる中で、同行もさせてもらいましたし。訪問前にロープレをして、実際にお客様先にいく、それの繰り返しでしたね。

特に、幸松さんに同行させて頂いたこともいい経験になりましたね。
ただ、そんな有難い環境の中でも1年くらいで辞めることになりました。
今思い返すと、自分の力不足でしたね・・・

当時コンサルとして仕事をする中で、バックオフィスの方と関わることが多かったです。
そんなこともあり、「バックオフィス業務」に興味を持ち始めたことが次のキャリアを考えるキッカケになりました。
そんな想いもあり、LRMの次の会社では、総務経理の仕事を経験させてもらいました。

幸松:なるほどね。当時もそんな話をしていたことが懐かしいね。結果、LRMに戻ってきてくれることになったことは改めて嬉しい。

山下:ありがとうございます。LRMにいた時も、いい会社だなと、会社は好きでした。
いわゆるすごい人たちがいる環境の中で、そんな人たちを自分の経験を活かして、支えたいなという気持ちもあったので。

また、「情報セキュリティ」の将来性、可能性を感じていましたし、LRMに戻るという選択をしました。

幸松:ありがたい・・あと、辞めてからも堀田くんと連絡取ってたんだよね?
そのことを聞いていたので、バックオフィス部門を立ち上げる時に、堀田くんに山下くんを引っ張ってきてと僕から伝えました(笑)

山下:そうだったんですね!堀田くんと飲みにいって、帰る間際に伝えてもらいました。
当時のLRMはfreeeなど、クラウドツールも多数活用していたことも驚きでしたね。
当時私が働いていた会社はアナログな文化だったんです。建設会社でしたので。

かつ、LRMが神戸にちょうどオフィスを移転されるタイミングということも良かったです。当日神戸に住んでいたので、LRMより先に神戸にきてましたし(笑)

戻ってきて、今の方が役割分担があるので、違う意味で大変です。
まぁ規模も変わるとそうですよね。自分が戻ったタイミングでもまだ7-8名の規模でしたし、今は60名に迫る勢いですもんね!

決め手は「情報セキュリティ」の可能性と「人柄」

幸松:少し話を戻してしまうけど、数ある会社の中で、LRMに入社を決めた決め手・理由はどんなところにあったの?

山下:「情報セキュリティ」の可能性と「幸松さんの人柄」に惹かれましたね。

幸松:おお、ありがとう!そう言ってもらえると嬉しいね。とはいえ、当時はマンションの一室がオフィスだったよね?そんな中でも不安みたいな感情はなかったの?

山下:そうですね、結論不安は特になかったですね。異業界からのキャリアチェンジでしたが、LRMはデジタル化が進んでいるし、全然違う環境に飛び込んでみようという気概だったので。また、当時は20代でしたので、チャレンジする時期かなと思ってました。
加えて、2回目の出戻りの時は、知っているメンバーもいたので、安心感はありましたよ。

幸松:2回目入社した時に、ここが良い方向に変わっていったことはある?

山下:そうですね、オフィスがきれいになったことは良かったですが。全体的によく変わっていることは大前提ですね。他には、制度が充実していたこともありますかね。
休みの制度、働き方の制度とか。選択制になっているので、そこはよい方向かなと思います。

後は、より会社らしくなってきたなという感覚が強いですかね。昔は個人で仕事をしている感覚が強かったので、2回目の入社したタイミングではチーム感は醸成されているなと感じました。創業フェーズの楽しさももちろんあるので、甲乙つけがたいですが。

あとは単純に、人が増えている、規模が大きくなっている楽しさがありますね。根底は変わっていないですが、「知見の集約」が進んでいたことも良かったなという印象。

幸松:良い方向に変わっていることが多くて良かった!あと、山下くんは2回目の入社後は、結婚、子どもとプライベートでも変化があったよね!

「会社に発言できる環境」そして、「やりたい」が尊重される文化

幸松:次の質問にうつりたいんだけど、山下くんが感じるLRMならではの「成長環境」はどんな所にあるかな?

山下:会社に対して発言しやすい環境があることは他社にはない所だと思いますね。
「あっ。あれやらなきゃ」というチャットグループがあり、そこで階層関係なく発信できる制度があります。そこに役員もメンバーもパートも全員入っています。そこで意見を発信することで、給与に反映されるんですよ。投稿数が基準なので、面白い取組みだと思います。
働いていると文句も出てくることもありますが、普通は横の先輩に愚痴ることくらいしかできないですよね?

ただ、LRMはそれが気軽にオープンに出せる環境は本当に有難いですね。ここは成長環境という観点では大きいです。あとは、幸松さんと1on1の機会があることも、成長環境ですかね。1回15分なので、気軽に参加できますし。
こういった形で、LRMには「発言する環境」が多いですね。

幸松:1on1は昔は全社員と月に1回やっていたけど、自分の時間が取れなくなってきて・・
でもやらないと、社員の顔が一致しなくなるので。今は15分でやっている感じだね。

山下:本当に有難いなと感じています。あとは会社として、「とりあえずやってみる!」という雰囲気があることじゃないでしょうか?

幸松さんは「やったことがないのであれば、とりあえずやってみて、そこで失敗を通して、課題を解決していけばいいんじゃないか」と考えていますよね。

そういう環境ですし、成長環境の一つだと僕は思っています。「やりたい」と手をあげた人にチャンスをもらえる環境ですし、ここは今後LRMの仲間になって頂く方にもアピールしたい所です。

従業員にとって、より働きやすい環境を

幸松.:そうだね、やってみないと分からないことばかりだし。ここは僕も常々みんなに伝えているし、大事にしていきたいところ。山下くん、ありがとう!最後に、今後LRMで挑戦していきたいこと/やりたいことを教えて!

山下:こちらこそありがとうございます!
そうですね、総務・経理に関しては専門性が高い方が入社してくるので・・・

個人としては、労務の面で、今の会社のスタンスを維持しながら、働きやすい環境を作れるかに挑戦していきたいですね。

その為には、専門知識をつけたりとか、情報収集の観点が必要だと思っています。そもそも情報収集は発信しないと、収集できないと考えていますので。
なので、発信力と専門知識をつけることにも日々取り組んでいきたいと思っています!

幸松:いいね!これからも期待しています!山下くん、本日はありがとう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?