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【座談会】仕事のリアル#1 受注部

こんにちは。広報部です。
今回から座談会企画がスタートします!

「どんな業務をしているの?」 
「どんな人が働いているの?」
「何をきっかけに、どんな思いで始めた取り組みなの?」 

など、働く人や業務、事業の裏側について、テーマや部署ごとに座談会スタイルでも発信していきたいと思います。

第1弾の今回は、創業時から事業を支える受注部業務を深掘り。3名に登場いただきました。

部署名の通り、ふるさと納税の受注関連業務を担当し、
LRの中でも、子育てと両立しながら働かれている人が多い部署になります。

子育て世代が働きやすい制度や仕組みを踏まえたLRの魅力について、幅広くお話しいただきました!

【対談者】
Aさん
 
2020年入社  正社員
1歳児のママ
1年間の産休・育休を取得し、2023年1月より正社員として勤務

Bさん 
2020年入社 パート勤務
中学2年、小学4年、小学2年のママ

Cさん 
2020年入社 パート勤務
2歳児のママ。今年7月第2子出産予定

※ 肩書部署は2023年春の取材当時

顧客対応から発注作業まで


――本日はよろしくお願いします。 まずみなさんの業務内容について、一日の流れなど詳しく教えてください。

Bさん(以下B): メールやチャット、電話で届くふるさと納税に関する寄附者からの問い合わせ対応を軸に、返礼品を提供している事業者さまが受け付けた寄附分の返礼品を発注する作業も行います。
一人の担当者が1日に行う顧客対応は、通常時にチャットやメールが約15件、電話が7件程度、繁忙期となる12月から1月にかけてはチャットやメールは約30件、電話が20件ほどになります。

Aさん(以下A): 一日の流れでいうと、問い合わせ対応から始まります。
まず朝一で届いているメール、チャット全体に目を通し、急ぎの案件がないかを確認。その後は、それぞれの担当自治体(一人2~4自治体)があるので、そちらに専念します。繁忙期を除くと午前中で終わることが多いですが、午後までかかることもあります。

B: 午後には、お荷物を長期間受け取っていただけていない、不在日が長いお荷物の寄附者さまに連絡をとったり、事業者さまが発送漏れをしていないかのチェックをしたりしています。

子育てママ多く、大半は未経験


――チャットや電話での顧客対応など、受注関連の業務経験はあったのでしょうか。LR応募のきっかけを教えてください。

B: 初めての業務です。前職は小学校や中学校など教育現場でパートをしていて、LR入社前の1年間は主婦として子育てに専念していました。
 LRを知ったのは求人サイトがきっかけです。募集要項を見たときに、子育てをしながらでも働けそうな条件がそろっていて、会社のHPの写真から伝わる雰囲気も良くて関心を持ちました。HPには〝誕生日のお祝いをする〟という記述もあり「そんな会社ある !?」と思ったことを覚えています(笑)。
 条件面の魅力の一つは、午前9時の始業時間です。私が調べていたときには、パート勤務で9時スタートという勤務時間は意外と少なくて。朝、家事や子どものことを一通りやって、通勤ラッシュの時間も少し外れて出社できるので、とても助かっています。

A: 同じく顧客対応は未経験。新卒で入った製薬会社で4年間働いた後、LRに入社しました。
 自分が無理なく長く続けられ、対外的に話せるスキルが身に付けられる、という点を軸に探し、その両面に当てはまったので応募しました。

Cさん(以下C): 結婚後は、パート勤務をしていましたが、全く異なる業務です。
 LRは、働き方を相談した面接時に、こちらの思いを配慮してくれたところが魅力的でした。働いている人に子育てママが多く、そういう人が働きやすい環境であることも選んだ理由の一つです。
 また、交通費が全額支給で、高速道路が利用できることも大きかったです。朝の通勤時間だと本来1時間以上かかるのですが、高速を使えば通勤時間は30~40分。本社のある日置市外から通っているのですが、距離はハードルにならなかったです。割合的には会社の近くに住んでいる人が多いですが、私と同じくらいのエリアから通う人も何人もいらっしゃいます。

気負わず休める環境が最大の魅力


――入社後、働きやすさを感じること、制度などはありますか。

B: 子どもが急に熱を出しても気負わず休める環境で、そこが何よりの好ポイントです。ママさんやパートさんの多い受注部では、休みの連絡は電話や業務用のコミュニケーションツールなどではなく、普段から使い慣れているLINEでOK。LINEなので朝早い時間に手軽に連絡できるところがうれしいです。担当自治体があると最初にお伝えしましたが、誰が休んでもフォローできる体制がしっかりとできています。

A: 前職は電話で休みを伝える風土だったので、入社後本当にそれでいいんだと知ったときはびっくりしました。急に休むと言っても「おっけー!」という感じです。

C: 誰もが「お互いさま!」と思っているからこそ、直前に休むことも快諾で、本当に働きやすいです。
 あとは、 パート勤務でもしっかり産休・育休があるところ。戻ってこられる場所があるのは本当に有り難くて…。私にとっては安心して休める環境が一番の魅力ですね。

困った時には助けてくれる安心感


――皆さん未経験ということですが、入社時に不安はなかったでしょうか。

A: 電話対応はしたことがなかったので、不安はやっぱりありました。実際最初はどきどきしたし、内容によって困惑することも。でも、周囲にすぐに相談、話ができる、気軽に吐き出せる環境があったので、続けることができました。未経験の人も多く、仕事の慣れは時間が解決してくれる、不安になりすぎる必要はなかったなぁと思います。

B: 入る前の不安も、入社後困ったこともありましたが、本当に頼りになる、支えてくれる人がそろっているので大丈夫です。〝困った時には必ず助けてくれる〟という安心感があるので、落ち着いて対応できるようになりました。
 また、具体的な仕事のやり方は、マニュアル化されているので、いつでもパソコンでの確認はもちろん、印刷して紙で確認することもできます。教える側としても、資料があって分かりやすいので助かっています。

仲間への褒め言葉が何よりの喜び


――やりがいを感じる瞬間やうれしかったことはありますか。

B: 自治体さまや事業者さまからねぎらいの言葉をかけてもらった時はやっぱりうれしいです。「LRさんになって寄附の数が増えたよ!」「寄附の数が伸びたよ、ありがとう」など、私たちの部署の力ではないのですが、一緒に働く人たちの頑張りが認められて、会社全体が褒められることは何よりの喜びです。
 あとは寄附者さまとのやり取りの中で、「鹿児島行ってみたくなりました!」と言われたときもうれしいです。

A: ネットの問い合わせの場合、こちらの対応がどうだったかという評価が届くことがあります。そういう時に〝大変良かった(最高評価)〟といただいた時は嬉しいです。素直に次も頑張ろう、という気持ちになれますね。

パートから正社員の道も


――受注部はパート・アルバイトという雇用形態がメインになりますが、正社員になった方もいらっしゃるのでしょうか。

A: 現在36人のうち、約10人がパートから正社員になっていて、私も最近正社員になりました。勤務態度や業務スキル、1年以上勤務しているといった点を踏まえての判断となりますが、真面目に仕事に向き合えばきちんと評価してくれる環境で、大変ありがたいです!
 業務としては、パートの時より責任のある仕事が任されるようになりました。これまではメイン担当を2、3自治体持っていたのですが、正社員になると、メインを外れ、サブ担当を複数持つことに。より多くの自治体を管轄し、広い視野で全体を把握することが必要になりました。

安心して働き、休める環境


――最後に改めてLRの魅力について、入社を検討される人へのPRをお願いします

A: 経験がなくて不安な人もいるかと思いますが、受注部はほとんどの方が未経験入社です。同じ境遇で入社し、先輩たちに助けてもらってきたからこそ、〝新人さんが困っていないか〟を気にかけてくれる人が受注部にはたくさんいます。心配せずにぜひ応募してもらいたいです。

B: お子さんがいると、急に休めるのかどうか…はやっぱり気がかりだと思うのですが、これは本当に大丈夫です! みんなでサポートできる関係、仕組みができているので安心して応募してください。

C: もうすぐ2度目の産休をいただく予定ですが、何も心配することなく、安心して休むことができます。これまでお伝えしたように、皆さん和気あいあいと働いているので、ぜひ一度検討してみてください。


***

以上、初回の座談会企画でした!
今回のお話しが全てではないですが、受注部ついて理解を深めてもらうとともに、LRの雰囲気を知ってもらえたら嬉しいです。

次回は、実際に事業者様の元に足を運び事業者様の思いやこだわりをカタチ(ページ)にしている制作部を紹介予定です。ご期待ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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