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【読書メモ】#35『覚悟の磨き方』by吉田松陰(超訳)

🏁結論🏁
吉田松陰の教えは、
『教える者の生き方が、学ぶものを感化して、はじめてその成果が得られる。』
『いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わる。』


📌ポイント📌
① 心(マインド)
・未来志向
・好かれようとせず尽くすこと
☆自分が変えられることにのみフォーカス!

② 士(リーダーシップ)
・本当にしたいことは何か。大切にしたいことのために、今できる事は何か。
・知識<行動
・能力<生き方
☆自分と徹底的に向き合う!

③ 志(ビジョン)
・人は「何のために生きているか」で決まる。
・心に決めた目標のない人間はもはや、「人間」とも呼びません。
☆周りの目は気にせず、「自分はどう生きたいか?」を考える。


👀MyView👀
現在でいう、メンターのあり方そのものであるなと感じた。
「教えることはできないが、一緒に学びましょう」という姿勢そのものが、
弟子たちを感化させ、吉田松陰亡き後も、時代を変え、その考えが本として今の現代社会で学ぶことができている大変不思議に感じる。
吉田松陰は30年という短い人生であったが、亡き後も150年以上経っても伝えられている事実に、覚悟の決めた生き方の強さを感じた。

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