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【読書メモ】#20『1分で話せ』by伊藤羊一

🏁結論🏁
話すこと伝えることの一番のゴールは、「相手を動かすこと」。
相手に動いてもらうには、「1分の内容」で全てが決まる。
その為1分間のトークに全力集中する👍🔥


📌ポイント📌右脳と左脳を同時刺激!
① 結論を考える。(左脳が理解するロジックを)
結論とは、相手に動いてほしい方向を表したもの。
事実やデータは結論ではない。
結論⇒行動に繋がる。
・「結論」と「根拠」の組み合わせにより、枠組みを共有
⇒聞く体制にさせやすい。
② 人はイメージを想像することで、感情が揺さぶられる。(右脳がイメージできる)
・ビジュアルを見せる。
・「例えば・・・」「想像してみてください・・・」でイメージを持たせる。
③ スッキリ・カンタン
・すべて、集中して聞いてもらうため。
・言葉もスライドも「スッキリ」が鉄則
・中学生が理解できる言葉しか使わない。


👀MyView👀
話すことのゴールは、「相手を動かすこと」
つまり、「どうして欲しいか」この前提が意外にも日常生活で抜けていることが多いなあと感じた。
よくある、話した後に相手から『で?!』みたいな事が起きるのは相手に何をして欲しいか明示できてないからだと思う。

相手が動くには1分の内容で事足りるとされているが、その為には、相手を知ることや考えること含めて、事前準備に全力を尽くす必要がある。
テクニック面では、スピーチやプレゼンだけではなく、短文として相手の右脳と左脳に効果的な印象を残すために、ツイッター運用にも非常に向いてるなと感じた!

「ロジカル・イメージ・スッキリ・カンタン」この4要素しっかり活用していこう。

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