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セルフトークをポジティブにしていく方法がわかったら、本当に望んでいたとおりに現実が変わりました!!




こんにちは。
今日も暑い中、お子さんのスポーツを全力サポートお疲れ様です!


元超熱血ママのyasugoです。


私はnoteの記事の中で、過去の自分が知らなかった『子どもが自ら輝いて、望む目標を達成する姿を見守れる方法』をシェアしています。


そして、私の発信している情報が、毎日暑くても練習に励んでいるキッズアスリート・学生アスリートの才能が開花する一助となって、目標を実現できる幸せな子ども時代と、そのお子さんを全力サポートされている保護者の皆さんとの濃厚で実りある家族の時間を送れることを願っています。




小2からバスケを始めた娘が、成長と共に目指す夢が大きくなることは、私の生き甲斐でもあり、夢中になって娘とチームの応援をした日々は間違いなく私の子育てのハイライトでした。


この時期で思い出すのは、練習の付き添いや試合の応援に行くだけでヘトヘトで、娘が持ち帰った汗で重くなっているユニフォーム一式を辛うじて洗濯機で回したものの、干すまでが自分の限界との戦いでしたね…(遠い目…)



チームの他の保護者たちもみんな一緒だ!と自分を奮い立たせて、ユニフォームを干したら達成感!みたいな日々を10年間過ごしました。



今夏は、またもや暑さレベルを更新しているので、私が現役サポーターだった頃よりも皆さま大変な日々をお過ごしでしょう。



私たち保護者だって、子ども達と共にがんばっている!!



というお気持ちで、お子さんを全力応援されていると思います。


そんな保護者の皆さまに質問です。

もしも、子どもの目標が達成できるかどうかに、
親のあり方が大きく関係していた!と知ったら
あなたはどうしますか?

私が10年前に知りたかった事実!!


セルフトークが変わると現実が変わる!


すでにどのスポーツ界でも、選手のマインドに関することは広く知られています。チームでも、イメージトレーニングやノートなどに取り組んでいるお子さんも多いのではないでしょうか?



その中で、「セルフトーク」という取り組み方があります。
心の中で思うことやつぶやくことを総じてセルフトーク(自己対話)と言うのですが、人によってその回数は日々1万~6万回もしているそうです。
無意識に考えていることなので、えー、そんなに?!と驚く回数ですよね。



このセルフトークを正しく続けたら、選手の自己肯定感を上げて、ここぞ!という緊張する場面でも自分なら大丈夫!と気持ちを強く持てるようになる取り組みなので、小学生からでもやって欲しいのですが、自己肯定感が低い選手の場合は、ポジティブなセルフトーク自体がとても難しいのです。


娘は高校でバスケ強豪校に進んだので、スポーツ心理学に基づいたイメトレなどの指導がありました。その大切さはよく理解をしていたと思いますが、今思えば、肝心なセルフトークが全然できていなかったのです。



正しくは、娘は意識して

「こんなプレーをしよう!」
「強気な気持ちで試合に臨もう!」

と考えることはちゃんとやっていました。



その考えている時間は、プラスでポジティブで強気な思考を持っていましたが、それ以外の時間は

「これができてない」
「あれがダメだ」
「自分はまだまだ足りてない」

こんなセルフトークが主流だったのです。
これは無意識に娘が考えていたことです。ひとつのプレーの後にできなかったことを何度も反復して自分へのダメ出しを繰り返していたのです。



イメトレをしようと、せっかく良いことを15分間考えたとしても、それ以外の時間で真逆のことばかりを6万回も考えていたら、自己肯定感を上げるのは至難の業なのは頷けます。

これは、自分だけでなく周囲の人に言われても同じことです。


私は娘がミニバスの頃は、試合の後に反省会と称したダメ出しを行っていた時期があったのですが、これはまさに悪手以外のなにものでもありませんでした。


特にキッズアスリート、学生アスリートに必要なのは、ミスへのダメ出しではなくて、そのプレーを次にしないための方法/対策の伝授です。

・筋力が足りないのなら、この筋トレを。
・周りを見えていないのなら、もっと周りを意識をする練習を。
・利き手(利き足)の逆が苦手意識が強いことが原因ならば、苦手意識がなくなるくらい練習回数を重ねよう。

解決策がないまま怒られても、ミスが怖くなるばかりよ…


これができるようになれば大丈夫だ!と思える練習ならば、よーし、もうあのミスはしないぞ!というポジティブな意識で練習ができるし、できるようになるセルフイメージが自信の裏付けにもなります。


いやいや、それ普段やっていることですけどって思いますよね。大人の思考ではそうなのですが、子どもへの伝え方が果たしてそうだったか?ということです。


あの時のミスはこの練習をマスターできればしなくなるよ!できて当たり前の選手になれるよ!とシンプルに言ってあげられたか?と言えばNoでした。


また怒られた。
怒られないように練習しよう…


そんな後ろ向きな気持ちで練習をする子にしてしまう言葉を浴びせていないだろうか?そこに思いを馳せる心の余裕が当時の私にはありませんでした。

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