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熱血ママから卒業したら、子ども達の夢が次々に叶いました!!すべてが最高の結果へと導かれた悟りママへの大転身の方法を大公開します!!①



そもそも、私が熱血ママになったのは、子どもの日々の努力が報われて結果に繋げたかったからです。今のままでは、娘が毎日こんなに頑張っているのがムダになってしまうという不安が焦りに直結していました。


子どもに「努力は裏切らない!」を経験させたかった!!




当時の私が「今、結果を出すこと」にこだわっていたのは、娘は中学ではバスケを続けないと思っていたからです。小2から始めて、何度も辞めそうになりながらも最後まで続けてきたことの成果を感じさせてあげたかったし、チームが今まで以上の成績を残すことや、娘の実力を出し切って最後の大会を終えて欲しかった。これまでの経験を成功体験に繋げたい!!それに尽きました。


そのためにも、娘にポジティブな思考で物事を考えて、積極的なプレーができる選手に変わって欲しいと切に願っていました。


それなのに、私が娘をポジティブ思考に変えようと試行錯誤すればするほど、娘は「自分はポジティブ思考ではないし積極的なプレーができない選手である」という自己イメージを潜在意識に深く刻んでしまっているとは思いもしませんでした。

私がやればやるほど、言えば言うほど、私の思う理想の娘から遠ざけてしまっていたのです。


この子はこういう子の決めつけがもたらす恐ろしさ


当時の私は、育児やスポーツ心理に関わる記事には片っ端から目を通していましたが、親の思い込みと決め付けが、その子をそういう子にして行くことを知りませんでした。


卵が先か、ニワトリが先か?論争のようですが、現実がそう見えたからそう思ったのか、そう思ったから現実がそう見えたのか。今では、私がそう思っていたから脳がそう見せていたのだとわかります。


当時はもちろん、見えている現実から娘は消極的な選手だと思っていたので、私が見ている現実を疑うなんて思考は1ミリもありませんでした。



まずは、そう思うからそう見えるを理解できないと変われない


当時の私にそう言ったとしても、そんなバカな!!って思っていたし、それならこうなって欲しいと思っているように現実が見えないのはおかしいじゃないか!と思ったことでしょう。

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