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歴史の表舞台には出る事のない英国音楽裏通りの旅〜その3

今日はなんだか農家さんがいっぱい来た1日でした。

もちろんレコード屋に野菜や米を納品しに来るわけではありません。新潟はその土地柄か農家さんが多いですが、新潟の農家さんはレコードを買うのです。なぜだかよくわかりません。

Experimental Roomsによく出演しているPALさんや、いつもレコードを買うついでに珍しい野菜のお裾分けをしてくれるイッセイ。そして鬼美味しい。
イッセイは先日Valentina Magalettiのライブを観にいったそうでチビった。羨ましいのでつい拝んでしまった。


そんな新潟の農家さんの中でも珍しくレコードを買わない男、阿部はLOWYARD RECORDSで出しているブドウジュースの納品に来ます。


左が白ブドウ。右が赤ブドウ。桃はお休み中。

彼は全くレコードを買いませんが、このジュースはとにかく美味い。
普段全く甘いジュース等を飲まない私でも「うっま…」という声が出た。
ちなみに甘いものが苦手なわけではありません。むしろ好きです。
年がら年中グミとアイスを食べています。

その昔私がトラックを提供し阿部がラップをするという遊びをしたことがありますが、音楽というよりはコント集団、ラップというよりは漫才師。実はデータをまだ持っていますが、絶対に人には聞かせられません。

LOWYARD RECORDSはクラフトビールやナチュラルワインを楽しめますが、ソフトドリンクもちょいちょい置いてます。
前述のブドウジュースや気まぐれで選ぶハーブティー(夏は水出し)、私が好きなゲロルシュタイナー(炭酸水)など。カウンターやテーブル席もあるので、お好きなところでどうぞ。1階のダブコーヒーさんで買ったコーヒーをお持ちいただいても大丈夫です。しかしダブさんが閉まる夜はコーヒー出そうかなと画策中です。そもそも夜にコーヒー飲む人っているんかな。教えてください。


さて今週もいろいろ入荷してますよ!新しい音楽、アンダーグラウンドな音楽との出会いって本当に素晴らしい。それがなけりゃ人間ただの懐メロおじさん。
花火やお祭りシーズンですが、恋は散ってもレコードは私達を裏切りません。
長岡花火に行く相手がいなかろうが、レコード買いすぎて離婚を宣告されようが新しい音楽は止まりません。

本日は私がサボりにサボりまくっているシリーズ「歴史の表舞台には出る事のない英国音楽裏通りの旅」のパート3です!

本日はエレクトロニック・ダンス編です。チェケラ!




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