結婚したから気付けた結婚前にしておくべきだったこと。

最近よく真面目な兄弟と話していて「◯◯は結婚の理想を明確にせず結婚をゴールにしたから望みが叶ったけどハッピーじゃない現実になってるよね」って言われて、その言葉の意味をずっと考えていました。

もし、自分が勤務先を選ぶ場合は、給料が良くて人間関係が良くて残業がなくて融通が聞いてって沢山の理想を叶えてくれる会社を選ぶのに結婚をするときにちゃんと自分の望みを考えないのは何故だろう?って思った時に1番最初に好き!ってゆう気持ちがそうゆう論理的なことを考えられなくしちゃうのかなぁって思いました。"好きだからいっか"みたいな。でもそれって自分より相手を優先した行為で全然自分のこと大切に出来てないなぁって。自分が幸せじゃないのに他人を幸せに出来るわけない。絶対に自分の幸せが最優先。自分が幸せで幸せで幸せなとき初めてその幸せを周りとも分かち合いたい!って思うわけで、そう考えるとやっぱり好きだから。で簡潔にまとめちゃうのは違ったなって。ちゃんと自分の望みを決めてから結婚すべきだったなって思いました。

でもこれは結婚してからじゃないと案外理解出来ないと思う。本当トライアンドエラーだと思う。私はそんなに頭が良くないから。この結婚を通して幸せになりたい!っていっぱい考えて得た学びの一つだから。じゃあ結婚前にどうしたら結婚生活が理想のものに出来てたのかなって考えた時に「結婚についての情報を得まくる」本や友人でしっかり結婚についてリサーチしておいた方が良いですね。仕事については常に考えるから本を読んで自己啓発で学びを得たり友達と情報交換を沢山するので割と詳しいし望みも単調=お金が沢山欲しい!とかなので明確で理想を追いかけやすいですよね。でも夫婦生活のことってあんまり赤裸々に友達間でも共有しづらいものがあるしリアルな結婚をイメージしにくい。旦那の愚痴ばかり言う友人に結婚語られたって何かそれって違う。だからこそ本や結婚生活がうまくいってそうな夫婦にリサーチをしておいた方が良かったなって思いました。

私が今結婚前に戻れるとするならば、まずは望みをしっかり明確にしますね。"理想の主人像とは?"優しい人。感情の起伏が穏やかで気が長い人。ネガティブな言動が少ない人。精神的に安定していて自立している人。経済的に自立していて借金がない人。ギャンブルをせず浪費癖もなく自己投資や趣味や他人の為にお金を使えるお金の使い方が綺麗な人。向上心が強くさぼりぐせなどもなく真面目に仕事に取り組める人。嘘をつかない人。女遊びをしない人、飲みに行く習慣がない人、お酒を飲む習慣をつけてない人、タバコを吸わない人、親が子供に依存していない人。親に借金がない人。親との関係が良好な人。親族が私と合う人。子供が好きな人。体の相性が完璧な人。

自分の中でこうやってちゃんと望みが明確だったら全てを満たしてくれる人が現れなくても自分にとって絶対に外せない価値観なども明確だから違ったら引き返せる。

ちゃんと望みはいつも理想のものを描いておくことってすごく大事なことだと思います。これって今夫婦関係に悩んでいる方にも絶対効果的だと思います。なぜ今辛いのか?本当の理想とは?どうしたら幸せなのか?ちゃんと向き合って考えることで離婚しても同じ失敗を繰り返さないで済むと思うから。

夫婦関係について、毎日色んなことを考える日々ですね。

おしまい。

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