S.Watanabe

就労継続支援B型で生活支援員として勤務する元ライター。全ての人が混じりあった社会の実現…

S.Watanabe

就労継続支援B型で生活支援員として勤務する元ライター。全ての人が混じりあった社会の実現を目指し、日頃思ったこと感じたことをまとめています。 国内旅行業務取扱管理者/介護職員初任者/同行援護従業者/移動支援従業者/難病患者等ホームヘルパー/発達障害コミュニケーション指導者

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自分のこと(その1)

noteを始めて一週間以上が経過し、未だ自分のことを発信していないことに気付いたので、このへんで。 ぼくはブラックコーヒーと八丁味噌をこよなく愛し、理想の女性のタイプは、背が高くて髪が長い方です···まぁ、そんなことはどうでもいいっすね(笑) 冗談はさておき、ぼくは子供のころから文章を読んだり書いたりするのが好きで、将来は何か書くことを仕事にしたいと思っていた。 学校を卒業して、新卒でご縁をいただいたのが、電化製品やプロ用の機材に付属している取扱説明書を制作している会社

    • 久しぶりに東京タワー展望台へ。 2025年のデフリンピック日本開催が正式に決定し、国際手話通訳ガイドの体験会にも参加してきた。 あと3年、ぼくは国際手話で東京という街を説明できるようになるんだろうか...

      • 日本のドキュメンタリー映画への憂い

        ぼくはドキュメンタリー映画を見るのが好きだけど、正直日本のドキュメンタリーはナレーションに頼りすぎていて「コレジャナイ感」を抱くものが多い。 ドキュメントは割と好き嫌いが分かれるジャンルで、テレビでも見られることになぜお金を払って映画館まで見に行くのか?と感じる人もいると思う。 もちろん、興味があるテーマなら「勉強のため」という理由もあるけど、個人的には「映像作品」を見るためにお金を払って見に行っているつもり。 だから、テレビのドキュメントの延長みたいな作りの作品を見る

        • 沖縄、やんばる地方に遺る私宅監置小屋跡。 知的障害や精神障害がある方を合法的に閉じ込めていた時代があった。 実際に目の当たりにして、あまりに劣悪な環境に絶句。 たとえ負の歴史でも、後世に語り継いでいかなければならない。

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        自分のこと(その1)

        • 久しぶりに東京タワー展望台へ。 2025年のデフリンピック日本開催が正式に決定し、国際手話通訳ガイドの体験会にも参加してきた。 あと3年、ぼくは国際手話で東京という街を説明できるようになるんだろうか...

        • 日本のドキュメンタリー映画への憂い

        • 沖縄、やんばる地方に遺る私宅監置小屋跡。 知的障害や精神障害がある方を合法的に閉じ込めていた時代があった。 実際に目の当たりにして、あまりに劣悪な環境に絶句。 たとえ負の歴史でも、後世に語り継いでいかなければならない。

          Goodbye Nakamura ~あまり知られていないオキナワの物語~

          おかげさまで色々と忙しく、実に久しぶりの投稿になってしまった… 先月まで上野の国立博物館で開催されていた「琉球展」。個人的には近年稀に見る大当たり企画展で、期間中に3回も見に行った。 でも飽きないどころか見れば見るほどロマンが広がっていって、本当に素晴らしい企画だった。 7月から9月まで九州国立博物館で開催されているので、ぜひ多くの人に足を運んでもらうことを願っている。 もともとぼくは沖縄というか琉球の文化が好きということもあるんだけど、日常生活でも沖縄をテーマにした曲

          Goodbye Nakamura ~あまり知られていないオキナワの物語~

          移動支援従業者養成研修、講座の部を無事修了。あとは実習。

          移動支援従業者養成研修、講座の部を無事修了。あとは実習。

          遠くの明かりに気づいて近づいていくと、ぼくがいつも座っているベンチに座って、中条あやみさんがドラマの撮影をしていた。 「そのベンチに座って見る景色が、ぼくが一番好きな『東京』なんだよね...」 この言葉が喉元まで出かかって、黙って飲み込んだ笑

          遠くの明かりに気づいて近づいていくと、ぼくがいつも座っているベンチに座って、中条あやみさんがドラマの撮影をしていた。 「そのベンチに座って見る景色が、ぼくが一番好きな『東京』なんだよね...」 この言葉が喉元まで出かかって、黙って飲み込んだ笑

          こんな活動をしている団体があったらいいな...でも見つからない。 ならば、自分で作ればいい。 見つからないということは、まだ誰もチャレンジしていないということ。 今から走り出しても、まだまだ間に合う。

          こんな活動をしている団体があったらいいな...でも見つからない。 ならば、自分で作ればいい。 見つからないということは、まだ誰もチャレンジしていないということ。 今から走り出しても、まだまだ間に合う。

          書籍「がんと闘う戦士の物語」

          骨髄異形成症候群と闘う小学5年生の坂田裕奈さんが、自身の闘病日記と病気についての観察研究結果をまとめたレポート的な一冊。 病気のことを詳しく知らない人にもわかりやすく書かれていて装丁も素晴らしいけど、実はこの書籍、書店でもネットでも購入することができない。 ぼくがボランティアで携わっている「Make a Wish」という団体が主体となって、彼女の「自分の本を出版してみたい」という夢を現実にした特別な一冊で、市販はされていない。 実際に読んでみると、とてもじゃないけど小学

          書籍「がんと闘う戦士の物語」

          多くの日本人が知らない闇

          年度末の有休を利用して、ずっと見たかった映画を見てきた。 「牛久」という入管収容所の実態に迫るドキュメンタリー。 ぼくは入管には20年来の恨みというか、いま思い出しても腹立たしい出来事があって、とてもじゃないけどいいイメージは抱きにくかったけど、その思いは間違っていなかった。 前職の職場がドイツの大学と提携をしていて、毎年ドイツからの留学生を受け入れていたんだけど、書類の手続きのため入管に行かなければならないことがあって、そのたびにぼくは留学生に同行して入管に足を運んだ

          多くの日本人が知らない闇

          国際手話通訳講座、ビギナーコースを皆勤で修了。 来週からインターミディエイトコースにレベルアップ🤟

          国際手話通訳講座、ビギナーコースを皆勤で修了。 来週からインターミディエイトコースにレベルアップ🤟

          ウクライナ大使館が寄付を募っているけど、彼らが今必要なのは誰かを守るためじゃなく、誰かを傷つけるためのお金。「応援」とは、つまりそういうこと。 反戦を叫びつつ、無事に終息して復興にお金が必要という段階になってから応援したい。

          ウクライナ大使館が寄付を募っているけど、彼らが今必要なのは誰かを守るためじゃなく、誰かを傷つけるためのお金。「応援」とは、つまりそういうこと。 反戦を叫びつつ、無事に終息して復興にお金が必要という段階になってから応援したい。

          ♪ぼくはZoomなんて使わない、と思うけれども

          ぼくは人見知りではあるけど、人と会うのは嫌いじゃない。 研修とか講習会も、Zoomでひとりで受けるより、みんなで集まって受けるほうがいいと思っている。 たとえ周りが知らない人ばかりでも、一緒に受講しているという実感もあるし、励みにもなる。 Zoomでも講師や受講している人たちの顔は見える。けれども、お互いにただ画面に見えているだけで、個人的には「参加しているなぁ」という実感はない。 ただ受講するだけならそれでいいのかもしれないけど、それ以外にぼくがZoomの利用に消極的

          ♪ぼくはZoomなんて使わない、と思うけれども

          2時間だけ、CODAになる

          ぼくは1月から週一で国際手話通訳の養成講座を受講している。 通学とオンラインを選ぶことができて、通学できないときはオンラインに切り替えることもできるとはいえ、サインの角度とかイメージがつかみにくいこととオンラインが苦手なので、今のところすべて通学を選んでいる。 レッスンは今日で4回目で、ぼくは休むことなく受講できているけど、回を重ねるごとに受講者がひとり、またひとりと減っていく。 もともと通学していた人もオンラインに切り替えたり脱落したりして、初回5人だった受講者が、ぼ

          2時間だけ、CODAになる

          まずい。さっぱりわからない笑 数字の出し方とが、いま習っている国際手話とまったく違う。 ぼくが目指しているのはどこなんだ...?

          まずい。さっぱりわからない笑 数字の出し方とが、いま習っている国際手話とまったく違う。 ぼくが目指しているのはどこなんだ...?

          行き交う船を愛でる

          というのはウソで、本当は釣り道具を一式持って、バケツ一杯釣るつもりだった… しかし願望と気合いだけでバケツを満たせるまでもなく、行き交う船をただ眺めるだけで時間は過ぎた。 でも松本零士氏デザインの船が全種類見られたし、まぁ心は満たせたかな…(と強がり)。 ちなみに、東京都観光汽船で運行されている松本氏デザインの船は3種類あって、カバー写真がその初号機の「ヒミコ」、2号機が「ホタルナ」、そして3号機が「エメラルダス」と名付けられている。 この3機は近未来的なフォルムで目

          行き交う船を愛でる