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行き交う船を愛でる

というのはウソで、本当は釣り道具を一式持って、バケツ一杯釣るつもりだった…

しかし願望と気合いだけでバケツを満たせるまでもなく、行き交う船をただ眺めるだけで時間は過ぎた。

でも松本零士氏デザインの船が全種類見られたし、まぁ心は満たせたかな…(と強がり)。

ちなみに、東京都観光汽船で運行されている松本氏デザインの船は3種類あって、カバー写真がその初号機の「ヒミコ」、2号機が「ホタルナ」、そして3号機が「エメラルダス」と名付けられている。

左からヒミコ、エメラルダス、ホタルナ

この3機は近未来的なフォルムで目を引くんだけど、窓が開けられないという欠点がある。ぼくは船酔いするのでこれがなかなかキツい。

しかしその「ヒミコ」の欠点を補うべく、「ホタルナ」と「エメラルダス」は窓が開かない代わりに屋上にデッキが設けられ、外に出られるように改良された。

デッキが解放される区間は限られているけど、天気がいい日はすごく気持ち良さそうだから、乗りに行ってみようかな…船酔いするけど笑

日記のつもりが、何だか東京名物の紹介みたくなってしまった…

ただコロナ禍で、水上バスを運行している東京都観光汽船は、クラウドファンディングで支援を募るほど事業の継続がかなり厳しい状況にある。

素晴らしい景色景色も船もあるので、ぜひ水上バスに乗って東京を眺めてみてください(^-^)/

追記:
エメラルダスだけやたらクールな特設サイトがあったので、ご紹介。
https://www.suijobus.co.jp/special/emeraldas/


今後も記事を増やしていきますので、ご期待ください。