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心・体・内側と繋がる素敵な時間

お気に入りのカフェで開催されたイベント、
「タイヨガとシンギングボウル瞑想」に参加してきた。

参加する前からとっても楽しみにしていて、
なんだろう?必然さを感じていたんだよね。

そしてその感覚は間違ってなかった。

タイヨガは初めてだったんだけど、
呼吸に合わせてゆっくりと体を動かすことで
より自分の体を感じることが出来たように思う。

「息を吐き切るから息が吸える。」

まさに意識の手放しとおんなじ。
何事も出す(手放す)から入ってくる(気付きが生まれる)んだよね。

そして体をほぐしたあとは
シンギングボウルを鳴らしながらの瞑想タイム。

倍音と振動。
高い周波数を浴びながら意識は微睡みの中へ…
そして私の内側からある言葉が湧き上がってきた。

「もうひとりで頑張らなくていい」

出来ないこと、苦手なことは
周りに助けてもらっていいんだよ。

そんな深い赦しが自分の内側から溢れるのを感じた。

そしてそのベースにあるのは
"誰かの役に立ちたい"という魂からの愛だということも解った。

私は自分の魂を使って誰かに愛を届けたい!

胸がぎゅっとなり熱い涙が頬を伝う。

そのまま自分を感じていると不思議な感覚に陥った。
カラダがふわりと軽くなったんだ。

起きてるようで起きていない。
眠っているようで眠っていない。

とても気持ちの良い時間だった。

全てが終わると空っぽな私がいた。
体が整い心も落ち着いている。

「空」ってこんな感覚なのかな?
な〜んて、笑 思ったりもした。

このあとみんなで感想を述べたり気持ちをシェアして
ああ、やっぱり繋がるっていいな。って感じていた。

これまでどれだけひとりだったんだろう。
どこまでひとりで抱え込まなきゃと思い込んでいたんだろう。

差し伸べられた手を受け取ってよい。
そう許せるから自分も手を差し伸べられる。

奪うことも奪われることもない世界。
仲間がいる世界。

ずっとずっと心の底で憧れ続けていたそんな世界に
やっと行けるんだなと感じ心がまたぎゅっとなった。

 

 

 主催者の方がマルシェイベントの企画をしているのを私は知ってた。
だから勇気を出して声をかけてみた。

内に秘めた新たなドアを開けるために…

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