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先週一週間で読了した本。読んでいる本。水曜日Volume9

今日は先週一週間で読了した本と現在読んでいる本の紹介です。


早朝10分読書

「フロー体験 喜びの現象学」 M・チクセントミハイ

仕事がある日は大体、朝4時に起きています。
朝食後、コーヒーを飲みながら10分、タイマーで計って本を読む習慣をつけています。
先週から読み始めた本がこちら

数年前に読書を始めた頃、いろんな本で紹介されており、興味をもって購入したのですが、積読本になってしまっていました。

積読本になってしまった理由

がこちら


文字びっしり!

全360ページあり、ほぼ全てのページが文字びっしりなんです。。
そして、太字になっている文もなく、強調したいところもよくわからない。。
これまで、何度か挑戦したのですが
読むたびに睡魔に襲われ
全く進みませんでした。。。

10分だけだったら集中して読めるかな
大事なところに線を引いて少しずつ読み進めていこう!

さむおの誓い

今のところくらいついています(苦笑)

最近のビジネス書って親切なんだな、と改めて感じます。
著者が強調したいところは、太字になっていたり、行間を空けていたり。。

この本には全くそんな要素がありません。
文字の羅列!

集中力が切れたら、内容が全く頭に入ってきません。。
大事なところを必死に読み取り、赤線引いています。

みなさん、「フロー体験」という言葉は
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
簡単に説明すると

フローとは、一つの活動に深く没入しているので他の何ものも問題とならなくなる状態、その経験それ自体が非常に楽しいので、純粋にそれをするということのために多くの時間や労力を費やすような状態、のことをいう。

本書より抜粋

「フロー」という言葉は、本書からきています。
僕にとって
「noteで記事を書く」行為がフロー体験になっています。

これから時間をかけて読み進めていきたいと思います。

読了した本

①「ひとりビジネスの教科書」 佐藤 伝




過去記事で少し触れています。

途中専門的な話になり、ついていけなくなりましたが、最後に良いことが書かれていたので紹介したいと思います。

ミッションとビジョン

「ひとりビジネス」を成功へ導くカギは、「ミッション+ビジョン」が握っています。
「ミッション」とは「使命」のこと。
使命とは、命の使い方。
「残された自分の生命エネルギーを、どこに使うのか?」を決めること。
「ビジョン」とは、「志」のこと。志とは、自分と自分以外の命の輝きのために成し遂げたい目標。

本書より抜粋

自分以外の命の輝きのため
というのが大事だと思います。

そして、ミッションとビジョンを見つけるための質問がこちら

「ミッションを見つけるための質問」
①「私は、この人生で、今、何をすることを求められているのか?」
②「私のことを本当に必要としている人は誰か?その人は、どこにいるのか?」
③「その誰かや何かのために、私にできることには、何があるのか?」

「ビジョンを見つけるための質問」
①「なんの制約もなければ、どんなふうに暮らしたい?」
②「なんの制約もなければ、どんなことをしたい?」

本書より抜粋

まだ、ぼんやりとしていますが
noteで記事を書いたり
仕事で、部下を正しい方向へ導いたり
することが、ミッションや、ビジョンに繋がっているのかな
と思います。

②自分を鍛える ジョン・トッド


昨日投稿した記事で運動することについて取り上げています。

めちゃくちゃいい本です。

今日紹介する本の中では一番のお薦めです。
「読書」についても書かれていたので紹介します。

古来、傑出した人物は誰もが、注意深く読書する習慣があった。そして、この習慣をそなえずして、ひとかどの人物になることは不可能である。ベーコンいわく、「読書は充実した人間を作り、会話は機転の利く人間を作り、執筆は緻密な人間を作る」と。

食物が血管を循環する血液の糧であるように、読書は精神の糧である。読書に熱中しないような人間は、立派な精神活動ができる見込みもない。

本書より抜粋

「良書を何度も読め」とも言っています。
自分の血肉となるまで読み込むこと
僕は、まだこの領域まで達していません。
ここを目指したいと思います。

「人に語る」ことで、その本のエッセンスは確実にものにできる。
「思想もまた、人に語ることによって、より確実に自分のものになる。すなわち、教えることは学ぶことであり、与えることは与えられることなのだ。」

本書より抜粋

他にも、「習慣について」「時間について」「会話術について」など、
より良い人生を送るための考え方が書かれています。


読んでいる本

①「次の2つから生きたい人生を選びなさい」 タル・ベン・シャハー


ポジティブ心理学の本です。
こちらの本は、まだ読み始めたばかりで紹介するまで至っておりません。
次週以降、紹介できそうな内容があれば紹介していきます。
ちなみにブックオフで200円で売られていた本なので、内容は薄いかもしれません。。。

②「一瞬で相手の心を読み、自在に誘導する方法」 内藤 誼人


心理学者の内藤 誼人氏の本です。
心理学の本です。
100パーセント当たるわけではありませんが、知っておくと良い内容です。

「これ、よくわかるわ~。当たってるわ~」
と共感できたのがこちら

「メールにはウソがいっぱい潜んでいる」
私たちは「メールでなら、ウソをついたってかまわない」と思っているのだ。
メールのやりとりだと、人は誠実さを失ってしまうようだ。
なぜ、メールでは人は誠実さをなくしてしまうのか?
それは、相手が目の前にいないからである。
相手の姿を少しも感じることがないので、平気でウソをついてしまうのだ。

本書より抜粋

同感です。
仕事で、メールのやりとりは極力しないようにしています。
なぜなら、そういうことだからです。
面倒でも、会いに行くか、電話したほうが良いです。
ホリエモンは、「電話する奴はクソだ」みたいなことを言っています。
一理あります。
「人の時間を奪いやがって」
それも分かります。

でも、
メールだと
「誠意」は伝わりません。
本心も伝わりません。

誤解も招きます。
業務伝達であれば、メールでいいと思います。

少しでも
感情を伝える要素のある内容であれば、メールは使わない方が良いと思います。

少し長くなってしまいましたが今週は以上です。

皆さんのお薦めの本があれば、コメント欲しいです!

では、また来週お会いしましょう~

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