水曜日は本についてVolume７～今週読んだ本、読んでいる本
こんばんわ。
今日は水曜日。本や、読書について。
今週読んだ本
①書きたい生活 僕のマリ
「常識のない喫茶店」が面白くて、僕のマリさん気になったのでこちらも購入。
まずは気になった一文の紹介
でも、仕事できちんと断れるようになってからは、少し息がしやすくなった。断っても大丈夫と言う、当たり前のことに気づけなかった。休みを確保するとか、正直に現状を話すとか、そういう自分の守り方がわかるようになった。そして、無理をしても何も生まれないこともわかった。頑張れるなら頑張ったらいいけど、ほどほどでいい。長く続けたいことこそ、そう思うのが大事だった。無理はずっとは続かない。
「無理はずっとは続かない」
させられる仕事は続かない。無理と言っているのに、強制的に続けさせられる。擦り切れたぼろ雑巾のように扱われていると感じる。そこに敬意や信頼はない。
でも、こんなふうになめられるくらいだったら、怖がられたほうが千倍いい。好かれることになめられることも付いてくるんだったら、恐れられて誰も近づいてこないほうがきっといい。そこに寂しさがあったとて、誰にも侵略されない安寧のほうが勝つに決まっている。何より、そういう心ない言葉を投げられたり、暴力を受けたりしたことに傷つくというよりかは、傷つけてもいいと思われたことに腹が立つ。
俺は嫌われている。
でもそれでいいと思えた。
この文章に勇気をもらえました。
「常識のない喫茶店」は喫茶店で働いていることを
「書きたい生活」では喫茶店を辞めたあとのことを書いています。
終始暗い印象なんですけど、僕のマリさんの力強さを文章から感じられます。
②「いかれた慕情」 僕のマリ
こちらも僕のマリさんです。
すっかりファンになってしまいました。
12月11日にこんな記事書きました。
読みかけの本「いかれた慕情」を明け方に読み終わって書いた記事です。
本の内容とは全く違う内容の記事ですが、「いかれた慕情」からインスピレーションを得たのだと思います。
「いかれた慕情」は主に高校から大学時代、そして現在のことが書かれていました。
音楽にはまってバンドを組んでいたこと。
以外にも煙草を吸っていたこと。
恋愛。
ずっと息苦しさを感じながら生きてきた人なんだなと思いました。
今も、多分感じながら。
でも、以前より前向きに生きている。
そんな風に感じました。
次回作が楽しみです。
今読んでいる本
①隣の億万長者 トマス・J・スタンリー＆ウィリアム・D・ダンゴ
こちらの選書理由は、ある本で紹介されていて興味を持ったのですが、なんの本か忘れてしまいました。。。
だいぶ前に買った本で、積読本になっていたのですが、早朝10分読書で少しづつ読み進めています。
ブログで、気になる一文を紹介しているので、興味のある方はご覧ください。
②ひとりビジネスの教科書 佐藤 伝
こちらはYouTube「サムの本解説ｃｈ」で紹介されていた本です。
あ、サムと言っても私さむおとは全く別人です。
「サムの本解説ｃｈ」と「学識サロン」と「本要約チャンネル」は毎日チェックして、面白そうな本が紹介されていたら購入しています。
まだ読んでいる途中ですが気になった一文を紹介します。
「自分の好きなこと」と「人に喜んでもらえること」が交わるポイントを探して、そこを深堀りすれば大成功する。
「あなたのコアメッセージはなんですか？」
「誰に（対象）、何を（テーマ）、どのようにして（手段）」
「あなたが何をしようとしているか」を、みんなにわかりやすく伝える、短いキャッチコピーを作る。
僕のコアメッセージは何だろう？
わかりやすく伝える「キャッチコピー」は何だろう？
よくわかっていませんが、とにかく毎日書いています。
noteに記事を書くことは「好き」
これがより多くの人に「喜ばれる」ようになったら、「好き」と「喜ばれる」が交わるポイントなのかな。
まだ、自己満足の域を出ていないと思っています。
ただ、本書ではこのようにも言っています。
走りださなければ、見えない景色があります。
走りながら見つけたいと思います。
③僕の人生には事件が起きない 岩井 勇気
元々、ビジネス書や自己啓発書ばかり読んでいました。
あまりこういうエッセイ本は読まないようにしていました。
人の日常を本で読んで何が面白いの？
こんな風に斜に構えるところが僕にはあります。
斜に構える、、、「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む」
一言でいうと
めっちゃ面白い！
この人、こんなに面白い文章書けるんだ。。。
とにかく面白い！
「あんかけラーメンの汁を持ち歩くと」
がツボに入りました。
「なにやってんの？」
そして
「なに言ってるの？」
思わずクスっと笑ってしまうエピソードばかりです。
まとめ
やっぱり本が好きなんだな。
水曜日の記事が、時間はかかるんだけど、書いていて楽しい。
インプットとアウトプットが同時にできる
面白い本を紹介できたらいいな、と思います。
いつも読んでくださる方も、初めての方も、貴重な時間をありがとうございます！皆さんのスキや応援が励みになります。