5歳の息子、遊びの世界観は意外とスリリングらしい。【道の端っこを歩いた理由】
息子は幼稚園バスで帰ってきます。バスの停留所から家まで2分ほど。けっこう短い時間です。
ここ数日、息子はその2分ほどのルートで、道の端っこを通ります。時々、何かをぴょーんと飛び越えます。楽しそうです。
例えると、スーパーマリオが足場の悪そうな道を、ぴょん、ぴょんと飛び越えながら進んでいく感じです。
私は息子に聞いてみました。
私「道の端っこを通っているの?」
息子「うん。そうだよ。道には、マグマがある(と仮定しているよ)。」
「クラスの〇〇君と、幼稚園でこんな遊びをしているよ。」
どうやら幼稚園のお友達と、「道にはマグマがある(と仮定して)、道の端っこだけ通ろう」みたいな遊びをしているようです。
私「マ、マグマ。。」
突然息子から「マグマ」というパワーワードが出てきて驚きましたが、何だか可愛い☺
〇 そういえば自分が子どもの頃も
そういえば私が子どもの頃も、小学校の下校中、
「道路には谷がある(と仮定する)。道の端っこだけ通ろう。」
と想像しながら帰ったことがあります。
さすがにマグマは仮定していなかったですが。
〇 短い2分の道だけど
息子の帰路。距離としては短い約2分の帰り道ですが、息子にとってはスリリングな遊びになっていることが分かりました。
大人になった私からしたら、何の変哲もない道。
子どもにとっては遊びのネタになるし、スリリング。
道の端っこを、ぴょーん、ぴょーんと飛び越えながら歩く息子を見て、
何だかゲームのような仮定をしながら歩いてみるのも、良いなと思いました。
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