斜め右から「詩〜エッセイ」

冷たい風が吹く夜
あなたと歩いた
港の見える公園

コンビナートの
キラキラした光たちが
2人を優しく迎えてくれる

「寒いね」
腕を組んでいたけど
手を繋いで
温かさを感じ合う

斜め右にある
あなたの横顔に
気付かれないよう
見つめながら思う

この思い出は
ずっと残しておくね
この思い出を
大切に閉まっておくから

徐ろに夜景をバックに
二人の写真を撮るあなた
風が冷たくて
二人とも変顔になって
二人で笑って

この時間を
永遠に閉じ込めれたなら

天から二人を
見守る星を見上げたら
涙が
出そうになった

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こんばんは。
Blue handです。

一気に寒くなりましたよね。
この数日、風も強かったりで
冬のオラオラ感が出てきました。

さよならの時って、
私は冬に経験することが多かった気がします。
暖かい季節にもあったかもしれないけれど、
心の治癒能力は気温にも関係するかもしれない。

人生の中で‥
たくさんの縁があって
お互い必要な時に出会い
必要な時間、月日を共にしている

一緒に居たい思いはあってもね
別れの理由は人それぞれだなって

死別もあり
生別もあり

最初から
いつかさよならってのが
わかってるのに
なんで出会いってあるのかなって

やっぱりそこには
必然的なもの、意味があるんだよね
でもさ、
お互いの学びが終わったら
さよならがくるのがわかっていても
わかりたくない人もいたりする
私もたまにわかりたくなくなったりもする

冬のオラオラ感に
少しだけ
歯向かってみようか

って、話。