ドアの隙間から…（幽霊実体験…ワンピースの幼子）

今日仕事の方も今日から休みの方も調子はいかがでしょうか？
　　　　
　　　おはようございます。柴２猫３…ときどき幽霊です。

さて、前回の続きです。小さい頃は怖い絵本などでお目にかかった事があると思います。昔からの語り継がれている物語というのはあながち空想だけではないのかもしれません。これはつい最近の話しです。

私達家族は３人で寝ています。私達が寝床につくと猫が３匹どこからともなく集合して全員布団で寝ます。長女はみんなの足元でくるまり、次女は旦那の布団の中で、末っ子は私の布団の中へ…１階からあがってきて各々決まったとこへ寝に来るので寝室のドアを少し開けて寝ます。
いつもは気にならないドアの隙間ですが、ここ最近どうしてか気になり目がドアの隙間の方へ。寝る前も起きた時もなぜか隙間の方を見てしまいます。
経験上、自分で何かを感じているのだと思っていた矢先の事でした。
「さぁ〜明日も早いから寝るよぉ〜」
この日も豆電球にして部屋を暗くします。ふとドアの隙間に目を向けてみるといつもと違う……あれっ？…なんで人と目が合ってんだろ？…
「うわぁぁぁ〜！」
横に旦那はいるし、子供も横で寝てる…じゃぁ私は誰と目が合ってるんだろ。いやいや…そもそも顔全部隙間から入ってきてるのに胴体がないってどうゆうことよ？…顔だけパターンか？それにしても何かがおかしい…あの細い紐みたいなのはなんだろ？…首だ！首と頭が寝室に入ってきてるんじゃん…
「うるさいな！いきなり大声出すな！」
旦那の一声で我にかえると、そのろくろっ首らしき者は消えていました。
「昔の人の物語ってほんまかもよ！父ちゃん！」
目をキラキラさせて言ったので旦那に何言ってるんだ？早く寝ろっと言われましたが当分興奮が止まりませんでした。
旦那も私が視える事が半信半疑なので今日一日どんな者と会ったかなど話しはしません。仕方ないことだと思います。
何もないとこに石があると言っても誰も信じはしないでしょう。皆さんはこういった体験をした事はありますか？

余談ですが寝室で寝ている時にとても可愛い子供にあった事があります。
お腹がズシッと重くなったのでお腹の方をみると子供が背中を向けてお腹の上で遊んでいたのです。可愛いイチゴのワンピースを着てオムツをはいている可愛らしい女の子に出会いました。キャッ！キャッ！っと楽しそうに遊んでいたので「楽しそうだね〜♪遊び終わったらちゃんと元に帰るんだよ〜」と言って気絶したのを覚えています。きっと近くの病院で亡くなった子だ…どうかちゃんと上にいけますようにと願いながら。
私の場合、金縛りやこういった類を視ると急に疲れてしまい物凄い眠りか疲れが襲ってきます。

昔住んでいた所は大きい病院がすぐ近くにあった為不思議な事が沢山ありました。こちらも寝室の話しですが物理的な接触はこの体験が初めてだったように思います。

最近視る力が衰えてきました。だからこそ書き留めておきたい。
視えることが普通だったのに視えなくなる寂しさを…。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　柴２猫３…ときどき幽霊
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また次回…

ドアの隙間から入っていた霊