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任せるコツ

令和時代のマネージャー・リーダーのための必読書!

部下の育成に悩んでいる方、プレイングマネージャーの方も必読です!

本書を読んで、部下を「自分でやったほうが早い」と見捨てない。部下を成長させ、組織全体の生産性を向上させる。ための「正しい丸投げ」を身につけてください。





頼み方のコツ

①意欲創出(相手がやりたいと思える文脈になっているか)
②目的の明確化(なぜ必要なのか理由を伝えているか)
③欲求充足(利己都合ではなく相手にメリットがあるか)
④選択肢の提示(断る余白はあるか。スケジュールに相談の余地があるか)
⑤負担の配慮(負担を減らす工夫や相談の余地があるか)


「誰に頼むか」ですべてが決まる

「優秀か優秀じゃないか」よりも「向いているか向いていないか」、もっと言えば「相手がやる気になるか」という基準でアサインをしていく必要があります。
重要なのは、さまざまな「欲求」があることを理解すること。
そして自分を基準に考えないということです。
意欲を理解すれば、あとはその「意欲」と「仕事」の特性をマッチングしていくだけです。

当然、短所があるからといって、仕事を任せられない、ということではありません。
「誰にでも不得意がある」という前提に立ち、苦手なことが多いメンバーとどう向き合うかをここからお伝えします。
ポイントは次の3つです。
①すぐに直る短所は改善する
②短所をポジティブに活用する
③チームで補強し合う
欠点を受け入れ、お互いを補完し合い、チームワークで成果を最大化するのがマネジメントの醍醐味です。


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