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【備蓄のすすめ】備蓄だけじゃない!食料不足に備える方法3つ

今回は【備蓄のすすめ】シリーズの最終回。
最終回では、私が考える食料不足に備える対策を3つご紹介します。
備蓄以外にも食料不足の対策方法があることを知り、心構えをすることで、いざというときの備えがより強固になると思います。

食料不足に備える方法1:やっぱり、備蓄

なんといっても備蓄が一番手軽にできる対策ではないでしょうか。
いきなり数年分の備蓄となると負担が大きいですが、数日分から始めてみましょう。
備蓄量が数日分だけだとしても、備蓄があることで数日は余裕が生まれます。
その少しの余裕が、悪い状況を打破する時間をくれるかもせれません。
日々の買い物の時に缶詰を一つ余分に購入するれば、”ちりも積もれば山となる”で、無理なくコツコツ備蓄を増やすことができると思います。
米の備蓄は保管条件など工夫が必要ですが、食料備蓄の中でも優先したい食品です。
また、缶詰、スパイス、塩などは、持ち運びにも便利ですし、物々交換もしやすいアイテムだと思います。

食料不足に備える方法2:人とつながる

普段から農家から直接お野菜を購入している場合。
また、親戚や友人に農家の人がいる場合。
いざという時には、一般人よりも優先的に野菜を譲っていただく可能性が高くなると思います。
また「この人に頼めば●●を手に入れる方法を教えてくれる」など、人とのつながりが問題解決の手がかりになることもあるでしょう。
人とのご縁が思いもよらずに窮地を救ってくれるかもしれません。

食料不足に備える方法3:自分自身の生産力・技術力を磨く

3つ目の方法は、野菜を育てる、魚釣りをするなど、自分自身の知識や技術を磨くことで、食料を調達する方法です。
私は数年前からプランター栽培を始めました。
失敗も多いですが、試行錯誤を楽しみながらやっています。
本当は畑で育てたいところですが、ベランダで野菜を育てながら、野菜作りの知識や経験を高めていこうと思っています。

一人一人が備蓄をすることで、自分自身と家族を守り、さらに周囲を助け、ゆくゆくは国を救う一助になれば嬉しいです。

下記に【備蓄のすすめ】シリーズのリンクを張っています。
皆さまの参考になれば幸いです。

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備えるか備えないかは、あなた次第です!
自己責任でお願いします。

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