清塚信也とロマンティックなグーチョキパー♪

今朝の情報番組「スッキリ」の中で、ピアニスト清塚信也のエンタメコーナー「SHOW CASE」での話し。

清塚さんのオススメの曲として、今日は3曲紹介された。

1人目は『アイナ・ジ・エンド』。

アイナ・ジ・エンド本人からVTRでいつかコラボしたいと言われた時の清塚さんの反応。
決して大袈裟ではなく心から喜んでいるようで見ていて気持ちがいい。

2組目は社会人バンド 『Penthouse』。

彼らを紹介する際に、流れているのは間違いなく『Penthouse』の歌声なのだが、スタッフが少し違うVTRを流してしまうハプニングがあった。

MCの加藤浩次が、「あれ?違うの出しちゃった?」と、生放送ならではの一瞬ピリッとした空気が流れた。

しかしその時、コーナーを担当している清塚信也が発した言葉に私は度肝を抜かれた。


「もう一回聞けるのー?嬉しいー♪」


清塚さんは本当に自身が良いと思っているアーチストたちを紹介していたし、そこには溢れんばかりの愛があった。

それはスタッフに対してもそうなんだと確信できた言葉であった。

彼は画面からも伝わってくるほどの、愛に満ちた人だと思う。

そうでなければ、あんな一言は咄嗟には出ないだろう。


無事『Penthouse』の紹介が終わり、清塚さん が3人目に選んだのは、まさかのお笑い芸人『西村ヒロチョ』!

この芸人さんを見るのは初めてだったのだが、これがまた私のツボに入ってしまった…。

『ロマンティックなグーチョキパー』というネタを、まさかの清塚さんとコラボするという、不思議な展開。

なぜオススメの曲紹介でお笑い芸人を…?

この『西村ヒロチョ』、調べてみると、中学時代にショーケースに飾られていたサクソフォーンを購入し音楽に目覚め、高校時代はブラスバンド部に所属、日本大学芸術学部音楽学科卒でその頃もサクソフォーンを専攻していたというバリバリの経歴。

清塚さんが〝侮れない〟と話したのも少し納得いく人物である。

ネタの最後はピアノとサックスでまさかの即興パフォーマンス。

これがめちゃくちゃ笑えて、なおかつ素敵だったのだ。


コーナー最後で知ったのだが、清塚さんはこの5月限定でのMCとのこと。

この日が最後とあってか、かなり熱が入っていたのも納得。

いや、彼はいつも全力投球。そんなイメージだ。


最後に清塚信也のピアノを一曲。
私の大好きな〝美人と野獣〟。

愛に溢れ、ユーモアもあって、いつも周りの人を幸せにしてくれるピアニスト。

本当にカッコいい人とは、こういう人のことを言うのではないだろうか。




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