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再始動♡アラカンの恋バナ④運命ってことにした

久しぶりの投稿となりました。

再始動した婚活、恋活。

新規アプリを開始したその日にマッチングした、私より5つ歳上のTさん。

前回のお話がこちら。⤵︎⤵︎⤵︎

アプリ登録から1週間以上たち、“いいね”フィーバーはすっかり落ち着きを取り戻しました。

私から送り返したのはTさんただひとり。

イコール、マッチングしたのがTさんただひとりということになります。

そのTさんと初めて会うという前日の夜、ワクワク感やドキドキ感を取り戻すため、『ラブ トランジット シーズン2』を最後まで鑑賞。

ところが、私的にはシーズン1のほうが面白く、シーズン2は泣ける場面もほとんどなく、結果も含め、ちょっと残念に思ってしまった内容でした(ネタバレさせたくないので詳しくは書きません)。

そんな感じだったので、ドキドキワクワクもあまり復活せず、とりあえず女子力を高めるため、お肌のお手入れと、ネイルだけはしてみましたけどね。

会う当日、Tさんはお仕事だったのですが、自営業をされているので、時間の融通は効くのか、私の病院終わりにあわせてくださることに。

メッセージのやり取りをする中で、LINE 交換をしようと提案(というか LINE ID をいきなり送ってきた)されましたが、そこはごめんなさいをしました。

私にはふたつのマイルールがあって、そのひとつは、LINE は会ってからお互い同意の上で交換するということ。

もうひとつは、初対面の時はどれだけ話しが盛り上がっても、相手の車には絶対に乗らないということ。

そのふたつを宣言し、理解してくれたTさん。

しかしながらも、メッセージのやり取りをする中で、Tさんの健康的問題を抱えたまま、そして私的はてなマークをいくつか抱えたまま、前日の夜、眠りにつきました。

その夜中、事態は急変しました。

詳しく書くことは出来ないのですが、ずっと抱えていた家族の心配事に追い討ちをかけるかのような予期せぬ事が起こってしまい、、

私はすっかり気が動転してしまい、心臓がバクバク、涙が溢れて止まりません。

落ち着け、落ち着け、、と、

まだ全てが終わってしまったわけではない、
まだ可能性は残ってる
光はまだ消えていない
私が信じなくてどうする
私が諦めてどうする

どうにか気持ちを奮い立たせ、これはもう婚活どころではないと思い、すぐにアプリ内でTさんへメッセージを送りました。

『こんな夜中にすみません。申し訳ないのですが、〇〇が〇〇したので、明日はキャンセルとさせていただきたいです。急なお話しで本当にごめんなさい』

詳しくは説明しなかったにしろ、割とちゃんとした理由も載せてお詫びをしました。

本当に緊急事態だったので。

しかし朝になり、Tさんから返ってきたお返事はたった一言『わかりました』だけでした。

その時、なんとも言えない感情が芽生えたのを今でも覚えています。

前に付き合ったYくんやKくんなら、絶対そのあと続けて聞いてくれたでしょう。

『大丈夫?』って。

比べたいわけではないけれど、あ、この人はもしかしたらとても冷たい人なのかも知れない。

そんなことを思ってしまいました。

キャンセルしてもらった時は一瞬、『落ち着いたらまたリベンジさせてください』と送ろうか悩んだのですが、心配もされていないとわかった瞬間、これはもう無いなと悟りました。

彼もかもだけど、私がもう無いと感じました。

私は思いやりのある方しか興味はありません。

元々不安要素があったわけですから、諦めるのに時間はかかりませんでした。

これもまた運命なのかも知れない。

彼とはそうなる運命だった。

そんなことを考えていると、何日かたったあとに、Tさんからまた一言だけメッセージ。

『こんにちは』と。。

その瞬間、アプリを退会しました。

何にせよ、婚活をする気持ちは消え失せましたので、今は目の前のことに集中して、どうかうまくいくよう、願いながら行動するしかないので。。

いま、私の出来ることを精一杯する。

体調に気をつけながら、日々祈る毎日です。

ということで、またまた婚活は一旦終了。

もう別にどうでもいいと思う私。

そんなことより、私は自分の家族を守りたいのです。

その一方で、、

出会うべくして出会う。

そんな日がくるのではと、心のどこかで感じている自分がいるのも確かで、、。

またもしそんな時が来たなら、この婚活エッセイをまた書こうと思います。



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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