【雑記】自分を縛るのは自分自身
「神は死んだ」で有名なニーチェ先生。
(間宮くんと松井玲奈が出てるドラマ、オススメ)
神は死んだ、しか知らなかったんだけど、
実は「自分の欲望に忠実に」っていうことを提唱していたらしい。
神は死んだ、の背景には、
・弱者のルサンチマン(強者への嫉妬、強者は悪で弱者が善という考え)から神が生まれた
↓
・弱者はそもそも挑戦してないから弱者なのよ
↓
・ルサンチマンは人間が幸福に生きようとする力を奪う
↓
・ルサンチマンを肯定する神には死んでいただこう
↓
・もう神はいないから、ルサンチマンを捨てて、自分らしく生きようぜ!
ってことらしい。
初めて知った...!
ルサンチマンで神に縋るのって、
究極の他責思考ではないか。
欲望のない末人から、
欲望に忠実な超人になる過程には
忍耐強い成長→獅子奮迅→無邪気に夢中に
という流れがある。
無我夢中、ではなく「我」がきっと大事。
誰かのために、ではなく、
自分自身のために。
わがまま、だけど、我がままに。
「私はこれがしたい」
まずは自分のスタンスを決めないと、
相手との折り合いもなにもつけられないのだ。
あなたはどうしたい?
✴︎✴︎✴︎
なんでこんなことを突然言い出したかというと、最近友達におすすめされた本が面白くて寝る前に一章ずつ読もうかな、と思ったから。
「世界のエリート」とか書かれたら恥ずかしくて買えないやん!とか言ってたけど。
オススメです。
自分の欲望なんてわからない、
そんな方はご相談を。
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