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『サッカーがしたくてもできない子どもたちが日本にいること』 2024年の申請期間を終えて
今年も「子どもサッカー新学期応援事業」の申請期間が終わり、40都道府県から延べ408人の申請者がありました。ラブフットボール・ジャパン代表の加藤遼也と、理事の河内一馬が、いまの気持ちを話しました。
※こちらの記事は音声で聞くこともできます
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—— 今年も「子どもサッカー新学期応援事業」の申請期間が終わりました。いま、ラブフットボール・ジャパンとして考えていることを話していけたらと思いま
今年も「子どもサッカー新学期応援事業」の申請期間が終わり、40都道府県から延べ408人の申請者がありました。ラブフットボール・ジャパン代表の加藤遼也と、理事の河内一馬が、いまの気持ちを話しました。
子どもたちが直面している社会課題を解決すること——。小林悠選手のインタビューに寄せて
先日、朝日新聞にて、代表加藤と川崎フロンターレ所属の小林悠選手のインタビュー記事が公開されました。
小林選手は、私たちが運営する「1%FOOTBALL CLUB」のメンバーとして他15人の選手たちと共に活動し、支援をして頂いております。
今回のインタビュー記事の公開に際しては大きな反響があり、小林選手の想いや、私たちlove.futbol Japanの活動が広まっていくことに、感謝の思いでいっ
MESSAGE for you.
「子どもサッカー新学期応援事業」
今回の活動では、子どもやご家族から嬉しいお知らせが沢山届きました。
子どもたちがサッカーできるようになったこと、
サッカーを続けられることの沢山の喜びがありました。
支援が届いたご家族からの御礼の言葉6つと、
子どもたちが伝えてくれた「私にとってのサッカー」を紹介します。
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ご家族からの言葉
「本日、サッカー用具が届きました。息子達がとても興奮し
支援世帯の約31%が子どもがサッカーをするために「借入」をしていた実態が明らかに。 アンケート調査結果の公開。
love.fútbol Japanでは「子どもサッカー新学期応援事業」の実施と合わせて、課題の見える化と必要とされる支援の把握を進めるため、支援を届けた26都道府県87世帯を対象にアンケート調査を実施しました。
調査の結果、約30%の子どもが今回の支援をきっかけにサッカーを始める・再開するなど嬉しいニュースがある一方、約31%の世帯が子どもがサッカーをするために借入をしたことがあることが確認され
御礼と報告:「子どもサッカー新学期応援事業」
「子どもサッカー新学期応援事業」の「事業報告書」を公開しました。
love.fútbol Japan では、1 月より「子どもサッカー新学期応援事業」を開始しました。
この取り組みは、日本で経済的・社会的な理由でサッカーをしたくても諦めている、続けたいけど困っている子どもたち(国籍問わず)が継続的にサッカーを楽しみ続けられるよう応援するプログラムです。
3 カ年計画の初年度となる今年は、奨励
「子どもサッカー新学期応援事業」 進捗と御礼
1月末に募集を開始した「子どもサッカー新学期応援事業」は、3月末までに奨励金の提供、寄贈用具の発送が完了しましたことお知らせいたします。
嬉しいことに、御礼のメールをいただいていますので、いくつか紹介させていただきます。
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「『誰かが応援してくれるんだ』、と思った。嬉しいです。無理だと思って考えていなかったけれど、サッカーのスパイクがずっと欲しかったからすごく嬉しいです。そういう大人も
日本のサッカーをしたくてもできない子どもたちの状況ついて:報告書(速報版)
「子どもサッカー新学期応援事業」に申請いただいた約100名の状況と声についてまとめた報告書(速報版)を公開しました。
報告書のダウンロードはこちら。
love.fútbol Japan は、1 月 25 日に「子どもサッカー新学期応援事業」を開始しました。
この取組みは、経済的・社会的な理由により日本でサッカーをしたくてもできない子どもたちが、新学期を安心して迎えて、2021 年にサッカーを楽し
vol.7 『振り返り』〜サッカー・フットサルづくりの教室2020〜
2020年10月から始まった「サッカー・フットサル場づくりの教室2020」もあと1回を残すのみとなりました。
第7回となった最終回は、これまでの振り返りをメインテーマとして、これまでの教室で自分の学びになったことや考え方が変化したこと、逆に学んだことで疑問に感じたこと、皆さんが考える理想の場づくりを始めるうえで何が課題として浮かび上がってきたかなどについての共有の時間となりました。
(第0回〜
<クイズの答え> 1枚目と、2枚目のイラストの違いわかりますか?
<クイズ>
1枚目と、2枚目のイラストの違いわかりますか?
イラスト:@hiroki.38
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<答え>
このイラストは、「サッカーをモチーフにして日本の子どもの貧困問題」をイラストレータの宮内大樹さんに描いて頂きました。
日本では、子どもの約7人に1人が貧困状態にあります。
サッカーに例えると、11人の中に1人いることになります。
イラスト上で、1人だけ影がユニフォームを着ていない
【社会背景のまとめ】 なぜ日本で、サッカーをしたくても諦めている子どもたちの応援活動をするのか。
(2022年4月更新)
2021年1月、love.fútbol Japanでは、日本でサッカーをしたくてもできない子どもたちが、新学期を安心して迎えて大好きなサッカーを思いきり楽しみ続けられるように応援する活動を開始しました。
日本国内で、経済的な貧困や社会格差などを理由サッカーをしたくても諦めている、または続けることに悩んでいる子ども・若者を対象に、新学期を安心して迎えてサッカーを続けられるよ
【申し込み開始】「love.fútbol Japan子どもサッカー新学期応援事業」開始のお知らせ
love.fútbol Japanは、本日より日本国内で新しい事業および対象者の募集を開始します。
この取り組みは、日本でサッカーをしたくてもできない子どもたちが、新学期を安心して迎えて、2021年に大好きなサッカーを思いきり楽しみ続けられるように応援するプログラムです。
【他言語でのご案内および申請フォームはこちら】
▷やさしい日本語
▷English
▷Portuguese
▷Chin
3周年の御礼と、国内事業開始のご報告
本日1月12日、love.fútbol Japanは設立3周年を迎えることができました。
新型コロナウイルスにより海外、日本であらゆる人々にとって苦しい時期が続いておりますが、無事に3周年を迎えることができましたのは、ひとえにこれまでご支援・応援いただいてきた皆さんのおかげです。
心から御礼申し上げます。
今日、みなさまに1つご報告があります。
love.fútbol Japanは今年1月末より
vol.6 『人が集まる場づくり』〜サッカー・フットサルづくりの教室2020〜
第6回のテーマは「人が集まる場づくり」。
川崎フロンターレの施設事業部グループ長を務める谷田部然輝さんにご登壇いただき、同チームが如何にして地域に愛されるクラブなのか、そのワケから今後参加者の方々が「場」を作る際に参考にしたい事例や考え方を学びました!
谷田部さんが考える場所づくりにおける大切なことは、ずばりこの2つの考え方です。
●行政と交渉する場合は、市民を巻き込んでする
●民間企業に対し
vol.5 『コロナ以降のスポーツ施設のあり方』〜サッカー・フットサルづくりの教室2020〜
第5回のテーマは、テーマは「新型コロナ以降の施設のあり方-スポーツによるコロナ社会の価値創造-」。
株式会社スポーツファシリティ研究所代表の上林功さんにご登壇いただきました。新型コロナウイルスは、もはやスポーツグランドづくりにおいても如何様にも切り離すことのできない問題になりました。今回の教室を経て、スポーツ観戦の観点から上林さん自身が思考していること、この時代においても活用できる既存のアイディア
vol.4『廃校の活用』〜サッカー・フットサルづくりの教室2020〜
第4回はローヴァーズ株式会社 松川耕平さんに登壇いただき、千葉県木更津市で廃校になった中学校跡地を活用し、スポーツと地域経済活性化を目的とする跡地活用プロジェクトの公募申請から施工・運営に至るまでのリアルを共有いただき、廃校活用のポイントについてお話いただきました。
その講義内容の一部をご紹介させていただきます。
(第1回〜3回の様子はこちらから)
ローヴァーズ株式会社とは
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