目分量でつくる、ローチョコレート~スイーツ講師が自分用につくるチョコレートって?
お菓子作りには計量がたいせつ。
きちんと計りましょう。
と、よく言われます。
わたしは計らずに目分量でつくるお菓子も大好きです。
今日は、目分量でつくるチョコレートのおはなしです。
(わたしのつくるチョコレートは、ローチョコレートです。)
目分量でつくるメリット
目分量でつくるメリットを見ていきましょう。
①たのしい
きちんと計量するのもいいですが
目分量でつくると楽しいです。
チョコレートつくりは子どもの遊びのような楽しさがあります。
もったりとしたものを混ぜ合わせていくたのしさ。
計量せずに目分量でカカオパウダーを加えていく。
ゆっくりと混ぜ合わせていく。
あそびのように楽しめます。
②おいしい
ローチョコレートは、非加熱の材料でつくります。
みなさんが「苦い」とおもっていらっしゃる
カカオ。
ローカカオは苦味がありません。
たくさん入れてハイカカオチョコレートにしても
苦くありません。
苦味のないローカカオパウダー
あまい香りのローカカオバター
身体にやさしい甘味料
あまさを引き出す天然塩
どう配合しても美味しくなります。
③好みの味に仕上がる
わたしがつくる「目分量ローチョコレート」。
ローカカオパウダーを入れられるだけ、入れます。
レッスンで教えるときは
「じょうずに出来る黄金比」をお教えします。
その黄金比よりもカカオパウダーを多く入れます。
この、カカオパウダーたっぷりというのが
わたしの好みなんです。
デメリットは?
メリットがたくさんある、目分量ローチョコレート。
デメリットはどうでしょうか。
同じものが再現できない。
というのがデメリットかもしれません。
それでも毎回おいしく仕上がるのでデメリットとは思いません。
むしろ、少しずつのちがいがたのしい。
あじわいの変化をたのしんでいます。
よってデメリットはありません。
まとめ
今回つくったローチョコレート。
アクセントをつけたくて、細かく砕いたコーンフレークを入れました。
ローのクルミバターも入れています。
なめらかな口どけと
お口の中にひろがるクルミの風味が楽しめます。
狙った固さとは、若干異なりましたが
やはり、美味しく仕上がりました。
目分量だとつくるのが楽しいです。
メリットがたくさんあります。
チョコレートつくりになれてきたら
目分量でお好みの味に作ってみてください。
とっても楽しいですよ。
今日は目分量でつくるローチョコレートのおはなしでした。
ココナッツオイルを使ったローチョコレートは
こちらから ↓ ↓ ↓
旬のりんごをたっぷり使って
温かいアップルクランブルをつくりました。↓