5.16 バンコク、さつま揚げ


今日は1日が短かった。

夜、なんだか嫌な夢を繰り返し見て
寝付けない。

3時に起きてどうしょうもなくなり
スマホ明かりを疎ましく思いつつも
ワンピースの最新話の情報を追う。

そんなことをしていたら朝6時。
さすがに眠くなってきて
ネットサーフィンを止めるも
やはりうなされて寝付けない。

外は大雨と雷。
副反応が来たのか、お腹を下しているのか、
不吉な天気のせいなのか。

次に起きたのは12時だった。
やっとこさ部屋を出て、
近所のお気に入りの食堂へ行く。

もう店員さんも顔馴染みだ。
友達のお姉ちゃんに似たいつもの店員さんが
注文を取りに来てくれる。

肉みそのような初チャレンジメニューが
功をせいしてとても美味しい。

カレーはかなり辛く食べきれない。
もともとカレーのルーが大盛りのお店なので
気になっていたさつま揚げも追加して
テイクアウトすることに。

少しお腹をくだして帰宅。
すぐにベッドに横たわる。

なんだか寝付けない。
昨日のベンジャロン・ビレッジの
ストーリーをあげちゃおうと
いそいそやっていたら
意外と集中して時間が過ぎていく。

そろそろ疲れたし一眠りするかと
時計をみて疑った。18:03。

体感はせめて16時。希望は15時のところ
18時を過ぎている。
妹を起こし時計が間違っていないか、
何かの見間違えじゃないか確認するも
やはり18時過ぎ。

そのあと調べ物をして
夜ご飯を食べることに。

お昼のカレーにさつま揚げ。
ご飯だけレンジで炊けば出来上がり。

妹ががんもを食べてひと言、
これめっちゃうまい。
わたしも食べてひと言、
これはビールやな。

ちょっとピリ辛で塩辛く、
中にちょうどアクセントになる
ゴロついた具材の入ったさつま揚げ。

めちゃくちゃ美味しい。
さすがにこの味はビールである。

妹がご飯を炊いてくれている間に
急いで1人セブンへ駆け出す。
2人の意思決定の速さと
行動までのスピードが段違いに俊敏である。

(ちなみにセブンのイケメンお兄さんに
また今日もビールの大瓶を買い
開けてもらうのにお話したかったが、
レジじゃなく少し離れたところで
一生懸命品出しをしていた。残念である。)

このスピード感が1/10でも
やるべき事に向けられたら
人生がもう少しスムーズになるであろう。

目の前を楽しむことだけには長けている。
今このときを楽しむ天才なのだ。

皆さんにひとつ教訓を。
バンコクのさつま揚げは危険。
絶対にビールが必要になる。

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