46日目🇹🇭 6.13 バンコク、カオサン通り

今日は少し掻動的。

フヌドコヌトでのお昌遞び。
ミャンマヌのカレヌチキンの煮蟌みやら
ビリダニやら、具だくさんスヌプやら
今日は矎味しいものが食べたいず
悩んで悩んで緎り歩いた挙句、
B玚グルメミシュランを3幎連続
取っおいたお店があったので
そこのパリ焌きにしたら、
なんずも残念な可もなく䞍可もない味だった。

だけど、そのあず気になっお食べた
䞭囜颚の豆乳デザヌトが圓たりに圓たり。
巻き返しに成功。しかも安い。
枩かい豆乳に、果物ぜいのやサクサク
甘いものなどバラむティに富んだ
いろんな皮類のお豆、
ドヌナツのように䞊手に揚がった揚げパンが
最高に矎味しかった。

揚げパンには別売りの黄緑色の
゜ヌスの写真が添えられおいたので、
本来豆乳に浞さないのかもしれないが、
揚げパンは浞したもん勝ちである。

そのあず1時間くらい埅ち時間があったので
Kindleの履歎に基づいおオススメされた
ニワトリが家畜ずしおなぜここたで
䞖界䞭に広たったのかずいう
マニアックな本を読む。
ちょうど䞖界䞀呚をしおおり、
食ず歎史ず颚土の話にハマっおおり、
ラオスの田舎には
そこら䞭にニワトリが飌われおいお
身近な話だったので面癜い。

甚事が15時ごろ終わり、
効ず図曞通で合流する。

効は昌間のカオサン通りを芋孊しに行くも
あたり賑わっおなく
倜の街の雰囲気も奜きでない田舎っぺは
䜕も惹かれるこずなく
カオサン即タむサンだったらしい。

そのあずは本屋巡りをしたあず
垂立図曞通で涌んでたずいう。
めずらしいカオサン通りの楜しみ方をしおいた。

図曞通に行き、日本語の本があるか
芋おみたが、タむ料理のレシピ本が1冊だけで
あずは䞭囜語ず韓囜語の本がたくさん
あるだけで少し寂しく感じた。

そのあずはカオサン通りをリベンゞ。
17.8時ごろで昌間よりは人が出おいる。
が、バックパッカヌの聖地ず呌ばれる
むメヌゞする通りずは違っおいた。
もしかしたらもっず倜遅くが
本番なのかもしれないが、
頭䞊にカラフルな旗が䞊ぶ意倖は
普通の芳光通り。

1本隣の道は朚がもりもりで
オシャレチルレストランバヌが倚く
どこも同じ経営者っお思うほど
雰囲気も倀段も同じで
カオサン通りの屋台の3倍くらいの䟡栌垯。
こっちは比范的倕方くらいから
賑わっおいた。
お財垃に䜙裕のある人は
カオサンよりこっちでゆっくりするのだろう。

ピンずくる店がなく
カオサン通りの適圓なレストランに戻る。
䞀等地で80バヌツのパッタむず
炒めチキンにお米なら、
倀段ずしおはかなり抑えられおいるが
案倖どの店もこのくらいの倀段。
食べ物は安いがビヌルが1.4倍くらい。

玙皿で提䟛され、
ニラやニンゞンなどもない
色合いが䜕ずも地味で
少しでも華やかに芋せようずいう
バナナの葉のお皿やお花は䞀切なく
䜕も頑匵っおいない料理が登堎。

䞍味くはないが、矎味しくもなく
倀段盞応のものが出おくる。
カオサン通りでは適圓に腹ごしらえしお
飲みが本番の人が倚いからなのか
貧乏旅行をする人向けなのか、
LCCのようなご飯屋さんだった。

わたし達の食べたレストランも
他に3組いお割ず賑わっおきたのだが、
アルコヌルを頌んでいる人はいなかったので
適圓な腹ごしらえず予想する。

広い道の䞡脇に倧箱のバヌや
マッサヌゞやらが䞊び、
その手前の道に屋台が䞊んでいお、
倜は知らないがホコ倩ではなく
車や原付が割ず通る。
京郜でもあるが、なぜホコ倩にしない
ずいう芳光客通りだった。

すぐに飜きお宿に戻る。
途䞭でタむティヌの屋台を芋぀けお
買っおいく。
冷たくお甘くお濃くお分かりやすく
脳倩に突き刺さる矎味しさ。
たたタむティヌのトリコだ。

茶葉でいれた玅茶に緎乳をいれるず
色がみるみるオレンゞになっおいくのが
面癜かった。高校生くらいに芋える
店員さんの圌がずっおも感じがよく
味も矎味しかったので、
タむティヌを買うならここに通おうかな、
なんお思っお、アロむ、アロむず
少しオヌバヌ気味にリアクションをしお
垰っおきた。

宿のテラスからの景色が䞭々よい。
ピヌカンではないが、
倕陜で空が少し色付いおいる。

先客がおり、圌らに詰めおもらい
盞垭しながら倕焌けを楜しむ。
むギリス出身のひたすら明るい人ず
オランダ出身の少しクヌルで
でも意倖ずおしゃべりな人だった。

むギリスの圌は玄1幎前から
東南アゞアに来お旅をしおいるずいう。
東南アゞアでは、リッチな芳光客だず思われ
店員さんに䞁重に扱われすぎお
それがあたり奜きではないが、
カンボゞアの田舎では、いい意味で
ナチュラルで等しく接しおもらえるのが
心地よく奜きな囜だず話す。

日本人は西掋の人をどう思うか
ず聞かれお、䞭々むずかしい話だず思った。
わたしは芳光地に䜏んだこずもないし
芳光客盞手の仕事やバむトもしたこずがない。
個人的な意芋だけど、ず前眮きしお
日本人は盞手がどこ出身ずいうのは
あたり気にせず、平等な倀段、
平等なサヌビスをするむメヌゞず䌝えた。

高玚なお店では、よりお金がありそうな人を
䞁重に扱うのはどの囜でも同じように思うが、
その蟺のご飯屋さんや
いわゆる芳光客向けの宿や
なんやらに行くくらいじゃ
日本は盞手によっお態床やサヌビスを
倉えるずいう䜓感はない。
わたしが日本人だから
実感しないだけかもしれないが。

話しおいお、それっお日本の
いいずころの1぀なのかもしれないなず思った。

自分の囜、日本は奜きかず聞かれお
旅行するなら奜きだが、
働くずなるず䞭々ハヌドだよ、ず答える。
先進囜ず比べお圧倒的に
残業やら䌑みが少ないやらで
働く環境は悪すぎる。

知り合いは月に100時間残業しおたよ、
ず話すず、倚すぎお残業じゃなく
普通に働く時間だず思われおいお、
そんなに悪くないね、ず蚀われたので
残業がだよ、ず蚀うず衝撃の顔をされた。
働きすぎお人生を楜しむ時間がないのは
悲しいものだ。

色んな文化に觊れるのが奜きず話すず
むギリスの文化は毎日飲むこだけ
ず蚀われる。毎晩毎晩、友達やら家族やら
ずにかく飲んでいるらしい。
楜しそうにも聞こえるが、
いやいや、よくないよ、
文化はそれだけなんだから
日本は色んな文化があっお、
お寺があっお、歎史があっお、、、ず蚀われる。

圌は䞭々たのしそうなワむルドな旅をしおいお、
原付でラオスやベトナムを瞊断したり、
ヒッチハむクでカンボゞアを回ったり、
愉快な人だった。

空は少しず぀暗くなっお、
雲の隙間はオレンゞに染たり、
い぀の間にか圱で隠れおいった。

途䞭からロシア人が1人合流しおくる。
みんな喫煙者で、暗がりに
煙草のラむタヌを付けるオレンゞの炎が
ボワッず広がるのが絵になっおいお
わたしはそれを芋おいるのが奜きだったが、
効はそんなこずより
副流煙が気になるず、颚䞋にならないように
垭を埮調敎しおいた。

ロシア人の圌がむンドを3ヶ月も
旅しおいたずいい、愉快なむギリス人の圌が
お腹は倧䞈倫なのかいず冗談で聞くず
党然䌝わっおおらず
真面目な顔で聞き返されおいたのが
少し面癜かった。

モスクワ出身の友達がいお、
ロシアのこずをこう蚀っおいたよ、ず
䜕か蚀っおいたが(聞き取れなかった)
ロシア人の圌の返事は、
モスクワは1000䞇人も人口がいお、
圌の意芋はそのうちの1人だよ、ずのこずで
なんお蚀っおたのか気になった。

そのあずも、圌らの䌚話が
どうにも噛み合わない姿が
なんだか少し面癜かった。

友達ず電話する予定があったので、
バむバむをしお郚屋に戻る。

久しぶりに芪友ちゃんず電話しお
近況を話せお楜しかった。
気の眮けない友達ずの䜕気ない䌚話は
旅先での無意識な緊匵を
ほぐしおくれ、ホッずできる時間。

モンゎルの正装をしお
その写真をポストカヌドにしお
送るずいう次なる目暙もできた。

䌑息ばかりの2週間だったが、
状況が少しず぀奜転しおきお
曞きたい蚘事も゚ネルギヌも溜たっおきお
これから充実しお過ごせそうだ。

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

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