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ロミロミ司令:フランジパニの秘密

館のオーナーNaokoです。

clubhouseでコミュニティグループ「club」をアプリから簡単に作成できるようになったので、試しに作ってみるか…ということで「星とハーブの自然療法」というクラブを作ってみました。
(もしご興味ある方いたら、フォローしてください)

早速、そのクラブのルームで、昨日、伊吹の母と2人で喋ることにしたんだけど、ちょうど母に聞きたいことがあったから、聞いてみた。

それがこのフランジパニの秘密。

一昨日の夜、寝床に入り、ちょうど寝落ちしそうなタイミングで「フランジパニ」という言葉が私に降りてきた。

フランジパニ…なんだそれ…。まー、いいや。寝よ…
という感じで、スルーして寝てしまったのだけど、そのうち一緒に寝てるミニチュアダックスのTaffyが、ゴボゴボゴボゴボッと言い始めた。

いかん、これは吐くやつだ!
お布団の上に吐かれたら大変!床に降ろさなくちゃ!!

と、床におろした瞬間、ゲボーッ。
お布団の上じゃなくてよかったけど、10年来(もっとか?)気に入って履いているHIROFUのバブーシュ(スリッパ)の上に…。

電気をつけ、嘔吐物を片付けたり、バブーシュを水で流したり…と、大々的に起きて色々やって、やっとまた寝床に入る。

そして寝ようと思ったらまた来た「フランジパニ」
最初に寝ようと思ったときにその言葉が来たこともすっかり忘れていたから、わざわざ再び言葉が降ってくるということは、気のせいとかじゃなくて、またいつもの謎司令的なやつか…。

フランジパニってなんだ?フラン?パニーノ?料理??

幸いなことに(?)、目も覚めてしまっていたので、布団のなかでスマホでググる。

すると、フランジパニというのは植物のことだとわかった。
別名はプルメリア。

なんだ、プルメリアのことか。
プルメリアはハワイにいくとよく見かける花。
レイ(首にかけてもらうお花のネックレス)になっていたり、ホテルのベッドの上にウェルカムフラワーとしておいてあったり…というそういうお花。

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(↑↑いつだったかな。マウイでギャラリー見てたら画家のおじさんがプルメリアの花を添えて手描きの絵のカードをくれた)

ふむ。フランジパニ。プルメリア。…で!?私に何してほしい?何やったらいいの?

と考えてるうちにまた寝入ってしまった。

しかし朝起きたとき、私はフランジパニを忘れてなかった(快挙!)。

ハワイでよく見る花だし、ハワイに行けということか?
プルメリアのハーブとしての効能の話か?
今の私にプルメリアのバイブス的なものが必要なのか?

コロナでそうそう簡単にハワイには行けないしなー。
プルメリアの香りって天然のものはいい香りだけど、雑貨として売ってるレベルのものってなんか匂い好きじゃないしなー

…と、色々考えてみるけど、なんかぱっとしない。

ハワイにも植物療法(薬草療法)はあって、「Lāʻau lapaʻau(ラアウ・ラパアウ」と呼ばれている。

ハワイ的な意味をたどった方がいいのかも?もしかしてヒントがあるのか?と思い、ハワイの薬用植物の本やマウイの自然療法薬局で買った、中華系ハワイの薬草本(これにはハワイだけでなくニュージーランドやサモア、アジアなど周辺地域での利用、伝統的で儀式的な利用などについても言及がある)を引っ張り出してみたけれど、ラアウ・ラパアウではフランジパニは使われていないようだった。

そんなわけでモヤモヤしたまま過ごしてたんだけど、
あ、そっか。母に見てもらえばいいんじゃーん!
というわけで、clubhouseで公開の場だけど伊吹の母に聞いてみたw

「真面目に見てみるわ!… あー、なおこさん、わかったよ。それ、やっぱりなおこさんが言う通り、謎司令のやつだね。」

さすが、母。

母によるとわかったことは大きく2つあった。

1つはそもそも私に関すること。もう1つは肝心の「フランジパニ」が意味するところ。

私に関して母がわかったこととしてはこの2つ。
・特殊能力が「ないない」と言いながらも、少なからず私にも降ってくるもの(謎司令)をキャッチする力があるということ
・このキャッチする能力は背中を床につけた体勢(寝る姿勢)のときに一番受け取りやすいらしいこと

1つめについてはまぁ、そうだろうな〜という感じね。
フィトテラピーの道に進んだのも、マウイにいってロミロミとかスピリチュアル修行受けることになったのも、ここには書けないけど私を激変させたある出来事も全部謎司令だし…。

2つめについて「なおこさんって、蝶々じゃん?」と説明をしはじめた母。
clubhouse聴いてる人にとってはなんじゃ?ってなってしまうであろう「なおこさん蝶々」事件について背景を母が補足。

母が私に初めて出会ったときに私に見えたビジョンというのが蝶々的なやつだったという話なんだけど、詳しくは「目で見るビジョンがその人を語る2」を読んでください。

で、蝶々で背中に羽が生えている私は、どうやら羽を折りたたんで収納して休んでいるときに、どうも、この直観的な何かが降ってきやすいらしい。母によると。

こういうインスピレーション的なものが瞑想状態で起こりやすいことは、まぁ、知られてると思うんだけど、一般的に言われている、座って瞑想するスタイルよりも、私の場合は、床に背中を付けて(寝た姿勢)横になり半寝状態になる方がいいらしい。

その方が、羽が休んだ状態で、蝶々本体(内臓とか入ってる体の方)に意識が集中するというか、際立つんだって。
座ってると、羽バサバサして、銀色の鱗粉をパラパラばらまいちゃうらしい。

これも納得!
というか、羽バサバサで鱗粉ってのは自覚ないのでわからんが、私普段、あんまり瞑想しないんだけど、したとしても何かが降ってくるってことはまずない。

謎司令、もしくは「あ、そうだ!」というひらめき、もしくは誰かのリアルな肌の感覚や喋ってる感じ(生霊的な?)が起きるのは、たいてい、横になって半寝状態のときか、トイレにいるときか、内臓マッサージをやってるときなのだ。やっぱりね!

先週、毎日昼寝してたのも、インスピレーションを受け取ろうとしてたのかも!!
などと、都合よく解釈してしまう、私。

ま、とにかく私についてわかったのはそんなあたり。

で、肝心の、フランジパニが意味するところ。

植物としてのフランジパニを使えとか、ハーブとして揃えておけとかいうフィトテラピー的(ラアウラパアウ的)なことではなかった。

まぁ、これはラアウラパアウの本にフランジパニが載ってなかった時点で「なし」だろうとは思っていたけれど…。

ついでに、ハワイに行ったほうがいいよ、という嬉しい誘いでもなかった(残念)。

「なおこさん、もっとロミロミをやった方がいいらしい。しかも、もしかしたら、足でやるやつ?なんだっけ?前になおこさんなんか言ってたよね?なんか普通じゃない感じのやつあったよね?あれかなぁ…。もっと儀式的な、スピリチュアルな感じ。」

あー、Kua Luaか…。でも、あれやるにはまず竹を取りにいくところからなんだよね…。
「伊吹山にいっぱいあるやん!持って帰るのが大変そうだけど(爆)」
ぎゃはははは。

ロミロミってそもそも本来が超スピリチュアルなので、祈りから始まり、チャント(詠唱)を唱えながらやったりするのね。ゆえにKua Luaなど日本で多分やってる人が一人もいないような施術を加えず、普通にやったとしても、日本の平均的な人にとっては十分に儀式的で怪しいスピリチュアルなマッサージとも言える。

シャーマンやカフナ(専門分野で熟練したマスター、聖職者やスピリチュアルな長老といった感じ)の家系で受け継がれてきたもの、それがロミロミ。

カラダ、心、魂のマナ(生命力みたいな感じで、氣やプラーナと解釈されることもある)に働きかける、古代ハワイの概念で、肉体レベル、骨格レベル、エネルギーレベルでコミュニケーションするヒーリング。

このなかで骨格レベル、特に背骨は、過去のトラウマや傷、感情的な出来事に由来する記憶、前世の記憶など個人を形成するあらゆる情報(コード)が保存されているところとされている。さっき触れたKua Luaは、この背骨の上を歩くような施術で、きちんとやらないと危険も伴う一方で、セラピストとクライアントが魂レベルで触れ合い聖なるヒーリングが起こると言うものなのである。

そしてロミロミは、宇宙やアンセスター、ガイドスピリット、自然、動物、存在するすべてのものとの調和や、アラインが整っているということ、なによりも愛(アロハスピリット)が大前提であり大事にされている。

と、書けば書くほど、やはりフィトテラピーチネイザン(内臓デトックス)と同様、ロミロミも積極的に館で提供した方がいいなと思えてくる。

それなのに、ロミロミがあることをあまりおおっぴらにせずに来たから、ついにしびれを切らして、謎司令で来たのか…。

今まで裏メニュー的にしかやってなくてすみませんでした…💦

だけどさー、だったら謎司令、もっとわかりやすく教えてくれてもよくない!?

「フランジパニ」とか降ってこないで、最初からまず「プルメリア」って言ってほしいよね!!
と、母に食い下がってみたら、

「んー、あー、なんかねー、ぎゃはは。なおこさん、これ、なおこさんに謎司令だってわからせるためにわざと分かりにくくしてるらしいよ。」

え?どゆこと?

「なおこさん、見えない世界のこととか基本信じないじゃん?だから、信じさせるためにフランジパニって言ったみたいよ」

へ?どゆこと?

「なおこさんが知ってるプルメリアの方で伝えると、なおこさんがスルーするらしい笑笑」

ま、たしかにスルーしそうではある。
「プルメリア?だからなに。気のせいか…。寝よっ。」ってなるよな、実際。

「だけどフランジパニっていう知らない言葉の方で伝えたら、調べるだろうし、しかもそれが存在する言葉だということがわかって、知っているものでもあるってことになると、さすがに謎司令、サインだって、なおこさんでも気づくでしょ?そういうことらしい。」

うぐぐ…。全部お見通しか…。さすがわかっていらっしゃる。

確かに、フランジパニってなんじゃ?と思ったけど、イタリア料理ではなかったものの、私が頭の中で作った呪文とかそういうのではなく、一応存在する言葉であるってことがわかったときには、なんか私にメッセージっぽい、と思うもんねぇ、疑り深い私でもさー。

確かに振り返ってみると、過去には「カノコグサ」ってのもあったな。
これは寝てるときじゃなくてトイレ入ってるときだったんだけど、急に「カノコグサ」って来て、「なにそれ、カノコグサって?」ってなって、トイレ出てからググったら「カノコソウ(カノコグサ)」というのがヒットして、それはいわゆるバレリアンのことだった。

じゃー、最初からバレリアンって言ってよ!と思ったのだけど、私ちょうどその時、館で毎日更新している「誕生日のハーブ&スパイス」のその日のハーブをピックアップして原稿を書かねばならないのに、全くピンと来るものがなくて、うーん、どうしようかなーって思ってるときだったのよね。

で、突然きた「カノコグサ」つまりバレリアン。
あれ、これはもしや?と思って色々調べてたら、「ほっほー!ピッタリじゃないか!」ってことで、その日のハーブ原稿をなんとか書き終えたという話もあって。

確かに、あのときもしトイレでふと頭に浮かんだのが「バレリアン」だったら、「なんでバレリアン?足の裏みたいに臭いから?あー、トイレ臭いしね、うんうん。」で終了していたかもしれない(爆)

まー、とにかく母の特殊能力を使った、私の謎司令にまつわる探索によると、
「なおこにはいつも色々サインとか渡してるのに全然気づかず、そこらに落ちてる石を踏んづけていくかの如くスルーしている。他の人がもってない、私にしかないようなことであっても、当たり前だと思いこんでて気づかなかったりしてる。だから、ちょっとわかりにくくしているんだ。」
ということらしかった。

あ、私のせいだったのか。スルーしてすみませんでした。

だけどさー、言い訳がましく聞こえるかもしれないけど、サインや謎司令とそうじゃないことの違いってなんなの!?

だってさー、「あ、こんなところに糸くず!」「あ、お茶入れてたら、ハーブがちょっと床にこぼれちゃった」「ちょうど同じタイミングで同じのみた!」「あ、冷蔵庫に牛乳切らしてる!」なーんてことがあったとき、「なにか、意味があるのかも!全部サインかも!」だなんて、全部にいちいちキャーキャー言ってられないし、日常生活をそんなふうに振り回されたくない!!

あ、でもちょっと待って!

そういえばこないだちょっと珍しいことがあったんだった。スルーしてたけど、あれだけ珍しければサインだったのかも!母に聞いた方がいいかも!!

インスタにアップしたのだけれど、この間オイスターをソテーして食べてたら、口の中でガリっと何かを噛んだ感じがして口から出してみたら、仁丹みたいな大きさの真珠みたいなやつが出てきたんだよ。貝って真珠作るよね。真珠とは言えない大きさだったけれど、真珠の赤ちゃんみたいなやつ。真珠といえば海だし、やはりハワイ?ロミロミの話につながるサインだったわけ!?

「え、どれどれ?インスタ見てなかったかも。見てみる。あ、これね。うーん、待ってちょっと探索してみる。」

「あー、これは全然違うやつだね。ロミロミとは全然関係ない。サインでもないね。ぎゃはは。ウケるー。これはあれみたいだよ。ネタ!!」

ネタ!?どゆこと?

「ほら、なおこさん、こないだ、母はネタの宝庫だね。毎日なんか山で面白い話が起きるよね。いいなー。私、最近館にばかりいるから面白い話があんまりないよ。とか言ってたじゃん?だから、なおこさんにおもしろネタとして真珠が降ってきた。ぎゃはは。」

えーっ!笑笑

「面白いことないかなーって願ってたから、現実化したみたいだよ」

ププッ。そうなんだ!

母はネタの宝庫で面白いし、たしかに私もそういうおもしろネタないかなーって思ったけど、そこまで本気で願ってたわけでもなかったし、母に今言われるまで忘れてたぐらいだからなー。だから、小さい真珠だったのか…。チッ、もっと本気でおもしろネタを願ってたら、8mm玉ぐらいの立派な真珠が出てきたんかな…。

だけど、こんな珍しいことがサインじゃないとしたら、ますますサインや謎司令と、そうじゃない日々のちょっとした偶然や出来事を見分けることなんかできないじゃんかー!

私に実行してほしい(なぜか上から目線)謎司令あるんだったら、もっとわかりやすくお願いします。

てことで、謎司令によりロミロミをもっとやれとのことなので、やります。
ロミロミを受けられるところ、あんまり多くないから、まぁいいかもね。

みなさん、表参道でロミロミ受けれますよ!笑笑

ちなみに私の施術では、腹部はチネイザンの手技を用いて、それ以外は海や自然のリズムを感じさせるリズミカルでロングストロークなロミロミの手技で行います。全身オイルトリートメントなので、筋肉をほぐしたりリンパの流れを促進するといった通常のトリートメントで期待できる内容のことはもちろんとして、チネイザンはネガティブなエネルギーのデトックス、ロミロミは温かな愛のエネルギーのチャージという側面が強いです。

そして、施術中は私の手から勝手にREIKIが出ちゃうので、私を媒介にしてマッサージ中に宇宙エネルギーを取り込むこともできます。

ちなみにスピリチュアルヒーリング、シャーマニック要素の強い伝統的なトリートメントに関してはLineage(系譜)が大事らしいので、一応私が誰から学び、誰の系譜上にあるかも記しておきます。

ロミロミに関してはMauiのネイティブハワイアン、Kumu Jeana Iwalani Naluaiが私の師匠で、彼女はMaka'ala Yates、Aunty Mahi Poe Poe、Aunty Margaret Machado、Papa Sylvester Kepelino、Rebecca Slavin and Aunty Mary Fragasの系譜上にあります。

チネイザン(腹部デトックスマッサージ)に関しては、ThaiのLOIKROH創設者であるCoocky Tassaneeが私の師匠で、彼女はMaster Mantak Chia(謝明德)、Jutta Kellenbergerの系譜上にあります。

ロミロミやチネイザンにご興味ある方はご連絡ください。

それにしても、謎司令…。ややこしい…。難しい…。日々、修行…。

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