アモーレな波動(REIKI)
館で唯一凡人の、オーナーNaokoです。
そんな凡人の私でも、特殊能力をもった母やYuKAちゃんという魔女たちからお墨付きをもらっている(というか感動されている)のが、私の直感力と、私の手から出るマゼンタ色の温かいエネルギー。
直感力についてはまた機会があれば何か書くとして、今日はこのマゼンタ色の温かいエネルギーについて。
私のマゼンタ色の温かいエネルギーの正体
この私のマゼンタ色の温かいエネルギー、私には見えません(爆)
というか、全く見えないということもないけれど、そこまでの魔女力は私にはないのです。
けれど、うちの魔女たちだけでなく、エネルギー、波動、オーラみたいなもの(?)が見える系の人たちには確実に見えていて、全く違う文脈で出会うさまざまな人に指摘されるので、やっぱり何か出ているらしい。
ところで、
母の「新型コロナと話してみた2〜見えない世界の応用、仮説と考察」という記事で
新型コロナは「風」が苦手で、
体の表面では、
・「気」を放つこと(波動)
いわゆる「気」や「レイキ」と言われるような自分から何かを放つという動作は、自分の体内から体の表面にコロナ的な風を生み出しているように見える。
とありましたが、ここに突然出てきた「レイキ」。
みなさん、なんだか知ってますか?
日本語?外国語?何?
って感じがすると思いますが、本来は日本語で「靈氣」です。
重い…。
おどろおどろしい…。
だからかどうかは知りませんが、「レイキ」とカタカナで表記されることが多いように思います。
けれど、私にとっては「REIKI」です。
そう、レイキというのは日本生まれのものですが、
「KAIZEN」「MOTTAINAI」と同じように輸出されていて、私がそれを知ったのが海外だったから。
それについては後で書きますが、何を隠そう(?)、私の手から出てるらしいマゼンタ色の温かいエネルギーというがおそらくこのREIKIなのです。
REIKIとは
元々、「霊気」は、臼井甕男(うすいみかお)という人が、1922年に、京都の鞍馬山での修行中に悟りとともに得たものでエネルギー療法の一つとされています。
具体的にはなにかといえば、手から癒やしのエネルギーのようなものを流し、手をかざしたりあてたりすることで、身体に備わっている自然治癒力や免疫力にアプローチすることです。
レイキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
じゃー、その癒やしのエネルギーっていうのはそもそもどこから来るのか?といえば、宇宙です。宇宙エネルギーなんだって!!
手をかざす本人の「気」とかではなく、宇宙エネルギーを取り込んで、自分の身体を媒介に、ただそれを流して、他者やモノに流していくというもの。
そしてこれは魔法や特殊能力でもなく、少なからず誰もがもっている能力でもあります。
実際、日本語でも「手当て」という言葉があるように、子供や親しい人がどこか痛いといえば、とっさに手を当てたりもしますし、手を当ててもらうと、落ち着いたり、なぜか痛みが収まっていったりということはみなさんも経験があるでしょう。
だがしかし、
「手かざし」「宇宙エネルギー」
怪しい…。怪しすぎる…。
なんか宗教っぽい…。
私、今でこそ、占星術だの、「降ろしてくる」だのまでを扱うウェルビーイングスタジオをやっていますが、そもそも、占い的なものや、目に見えないものというのが信じられない人なのです。
これまた話すと長いので省略しますが、状況的、そしてそれ以外のあらゆることを考慮すると、その手のことって信じざるを得ない…と思うようになり…。
それもほんとここ1-2年ぐらいのことで…。
粒子と波動
でも、そもそも色々考えてみると
見えないけど実体のない世界でもないのかな…と思ったりもします。
なぜなら、人間の身体も含めすべての物質は原子からできているから。
原子は、元素の科学的性質を保持する最小単位で、原子核(陽子+中性子)の周りを電子が取り囲んでいる。さらにこれは「クオーク」と呼ばれる小さい要素に分解できるけれど、これ以上分解できない最小単位は素粒子と呼ばれている…。
この素粒子は、観測している時は粒子(目に見える物質)だけれど、観測していないときには波動(目に見えない非物質)として存在している。
ゆえに、人間でも、それ以外のモノでも、エネルギーでもあり波動でもある、と言える。
素粒子、量子の世界…
と、詳しく書いていくとキリがないのでやめるけれど、要は「目に見えない」からといって「ない」というわけでもないのだな…と感覚的には思うし、人間の身体が、電子的、化学的、物理的な何かだと考えると、まぁ、たしかに肉体の周りにバイオフィールド(生気体)のエネルギーはあるかもしれないなーとも思うわけ。
日常生活でも、電気って見えないものだけど、照明器具のスイッチを入れれば、感知できるものとして存在するわけだし。
そういうわけで、人やものが持っている波動はお互いに干渉し合うだろうから、まぁ、レイキっていうのもあり得るか…と、一応は納得しているのですね。
ご興味ある方はこの辺も参考になるかも
マウイで知ったREIKI
ところで私がREIKIを知ったのは、ハワイのマウイ島でロミロミの修行をしていたときのこと。
マウイではMakawaoというエリアに滞在していたのだけど、そこは聖なる山の一つに数えられる、ハレアカラという3000m級の山の麓になだらかに広がる地域。
「カアナパリやラハイナといったツーリスト向けな地域と違って、この辺はヒーラーやスピリチュアリストもたくさん住んでるヒッピーでスピリチュアルなエリアよ。」と、地元のお店の人が教えてくれました。
世界中からヒーラーやセラピスト、エナジーワーカーたちが集まってきて、数週間から1ヶ月ほど修行するプログラムにひょんなことから(?)参加しましたが、参加している日本人は私だけ。そして、日本人が大好きなハワイなのに、滞在中、空港を除いては日本人を見かけることもありませんでした。そんな環境。
毎日、朝から晩まで、Airbnbとトレーニングの往復ばかりで、そして車もないので、観光らしい観光もしてないし、そもそも観光地じゃないから、見るところもそんなにない。
でも、クラスメイトに車で送り迎えしてもらいながらも、町のあちこちで「REIKI CLINIC」なるものを見かけたのです。
だいたいは、Acupuncture(鍼治療)クリニックと一緒、もしくはそばにあったりして。
そんなところから「REIKI」というものがあることを知ったのですが、修行に来ていたほぼすべての人はREIKIを知っているだけでなく、「REIKIティーチャー」だの「REIKIヒーラー」を名乗っている人もたくさんいました。
「Naoko、発してる気の雰囲気からすると、あなたもエナジーワーカーでしょ?」と何人かに聞かれ、その時、私は「エナジーワーク」という言葉すらも知らなかったので、「???」という状態で、「別に電力会社とか、ガス会社には勤めてないけどな…」と思ってるぐらい、ちんぷんかんぷん。
でも、滞在してるうちに、文脈的に、エナジーワーク=REIKI的な何かか?ということが分かる程度には成長しました(笑)
(むしろ、よくそんな状態で修行に行ったな…とも思うけど、それこそが、冒頭で話した私の直感力に基づくものでもあるので仕方ない…。)
世界中のREIKI
クラスメイトたちに世界各国の事情を聞いていると、REIKIは保険診療で受けられる国もあることや、医学部でも代替療法を教えているところではREIKIのコースを設けているらしいことも聞きました。
実際、ロミロミのトレーニングを受けたり、Ho’oponoponoの話をしている時など、さまざまなシーンで、REIKIという言葉が出てきて、ヒーラーとして愛をもってクライアントに接し、ヒーリングを施すためにも、あるいはヒーラーやセラピストがどのように自分の身を守り浄化するかという文脈でも、REIKIはとても重要なもの、むしろ必須科目的な扱われ方をしているという印象。
その後、色々調べたり聞いたりしているうちに、イギリス、カナダ、ドイツ、アメリカ西海岸、ハワイあたりでは保険適用がなされていることや、スイス、ベルギー、スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、オランダといったヨーロッパ、デンマークなど北欧、オセアニアの国々、南米の国々などでは、代替医療として医療機関でREIKIが使われていると知りました。
国の研究機関で研究され、積極的に臨床データの収集が行われ、また軍などでもPTSDの治療にREIKIが導入されてるという話も。
私のマゼンタ色の温かいエネルギーの活用
そんなこんなでマウイから帰国後、プログラムで一緒だった(なんなら、確実に過去生で一緒だった記憶すらある)スロバキア人の女の子から、REIKIを勧められ、いろんなご縁で「Medical REIKI」というものを実際学ぶことになって今に至るわけです。
それにしても、日本生まれのはずのレイキを、東欧の女の子に勧められることになるとは面白い。
私は、REIKIを信じていないとはいわないまでも、そんなに私自身で見えているわけでもないので、積極的に使うつもりがなかったんだけど、結果的に館では重宝。
ボディーワーカーのYuKAちゃんの消耗が激しい時(フィジカルにもエネルギーレベル的にも)に急速充電的な感じでREIKIヒーリングしたり、(伊吹の)母の腕や肩の痛みに対してや、頭が痛い、重いといった主訴に対して頭部へのヒーリングをしたり、あるいは友達なんかから「とある人に会ってから、すごい頭と体が重い感じがする。」といった謎の相談に対して愛のエネルギーを送ったり…
主訴の方向性がみんなてんでバラバラで全然違うわりに、ヒーリングするとなぜかよくなるという不思議。
見えていない私からすると、「触ってもいないのにそんなに気持ちいいもんかね?」とか思うところもあるんだけど(汗)、「うわ、めっちゃ出てる!すごっ!今日もやって!やって!」といわれるのだから仕方ない!?
コロナ時代にいいかもね、REIKI
要は、見えないけど効果として表れるから信じざるを得ない、というのが私のREIKIに対しての率直な感覚ね。
ちなみにMedical REIKIの師匠からは「Naokoさんは、REIKIを変に信じてないところがいい。めっちゃ出てるのにほんとに見えてないの??ウケるww スピリチュアルな人にありがちな “私のチカラで治してあげよう” みたいなエゴや雑念が入ってないから、エネルギーが重くなくて軽やかで、温かくて超気持ちいい!メディカルレイキとしては最高峰!」という評価。
えーと、褒められてるのか、笑われているのか分からないけど、被施術者(クライアント)が気持ちいいなら何よりですw
とはいえ、このREIKI、コロナ時代にちょっといいかも…と思ってるところもある。
それは、なにかというと
・非接触での施術ができる
・遠隔での施術ができる
・非特異的な作用
というあたり。
肌に直接触れないという意味でウィルスの接触機会を減らせるし、手をかざすにしても、体の真上とかじゃなく、2-3メートル、5メートル…と離れたところからもできる。
さらに、電車に乗ってる相手や、海外に住んでる友達に対してもヒーリングできる。
なんなら、時間の概念も超える…。
そして、宇宙からの生命エネルギー、愛の波動を伝えるようなものだから、頭痛にしか効かないとかそういうものでもなく、どんな症状に対しても何らかのアプローチになるうえ、非侵襲性だから、効かないということがあったとしても基本的に副作用やネガティブな作用は起こりにくい。
そして、REIKIは頭で考えがちな私にとって、もっと感覚を信じろ、と教えてくれるものでもあるし、地の時代から風の時代に移り変わるなかでは、より当たり前になっていくものかもしれないな…と思ったりする。
ちなみに、マウイから帰ってきてからREIKIを学んだので、それによってできるようになったのかと思っていたのだけど、少し前に、新卒入社で入った会社の同期で20数年来の親しい友だちとご飯を食べていたら「なおちん(彼女は私をそう呼ぶ)、昔から手からなんか出てたよね。そしていい気を纏ってたから、私いつもなおちんと一緒にいたんだ!」と言われてびっくりした。
ひょえー!!!
確かに、切符を手にもってるだけで磁気異常(?)起こして、改札を抜けれないということがしょっちゅう起きていたから、それも関係あるのかしらね…。
REIKI、温かな愛の波動を伝えるアモーレなヒーリングだな〜と最近は思ってます。