うすのろ_いど

ひとりごと が らんなうぇい フィクションと現実が マスタードはさんで サンドウィッチ…

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ひとりごと が らんなうぇい フィクションと現実が マスタードはさんで サンドウィッチ うすのろな機械仕掛け 短編のお話投稿します。小説家目指してとりあえずは書くクセ作り。日記と創作入れ込んで

最近の記事

今週のポテトチップス

「ふむ」 スーパーの菓子売り場。ポテトチップスの棚、毎週月曜日の定例行事。 先週は、ワサビ味のポテトチップス。 自分のことながら子供っぽいとは思うのだが、月曜、会社帰りのスーパーでポテトチップスの棚と十分ほどにらめっこしている。 買おう、やっぱやめよう、一袋だけ!と陳列棚を行ったり来たり、万引きGメンに確実に目をつけられていると思う。 ここ最近は少し成長して、手に取るのは一袋だけだし、スーパーの中を歩き回ったりしていない。ただにらめっこしている。まぁそれでも不審者と思われても

    • 銭湯(戦闘)行為

      いつも、いつも、正解が分からない。 なにが答えなのか。 ここで時間を掛けてはいけない。絶対にダメだ。それは意味がない。理想は迷わない。即決。でもいつも悩む。前は二択だったのに、三択になり、四択になった。迷ったらダメ。格好つかない。 小銭を入れてピッと押してガコン。ビニールを取り、腰に手を当ててグビッ と。 それが格好いいんだ。瓶ケースに飲み干した瓶を入れさっさと食堂に行きビール、は飲まなくてもいい。そのまま帰ってもよし。 だが牛乳は外せない。銭湯あがりは牛乳、それは絶対だ。

      • 平日の寄り道。ベンチと缶コーヒー

        ピッ スマホのタイマーをかける。 カシュッ 最寄り駅のホームのベンチに座り、缶コーヒーを飲む きっかり10分。 スマホはポケットにしまう。本も読まない。仕事の反省もなるべくしない。 家に帰るのに気合を入れているわけではない。 実家暮らしではない、彼女もいない独り身だ。ましてや事故物件でもない。電車が好きだというわけでもない。 ただある日から何となく習慣になったこと。 終電ではないときは10分ベンチに座って缶コーヒーを飲む。 「○○駅~○○駅~右側のドアが開きます」 前から3

        • 己といふ愚物

          不甲斐ない。机に向かう時間よりも布団にくるまる時間が多い。 歳をとるにつれ集中力というものがなくなっていった。義務は権利になり、放棄寸前である。 情けない、あぁ情けない。 教室に向かうという行為が目標になり、月の下、書籍を開くことは二の次である。 講義を一所懸命に聞いて疑問が湧く。思考が脇道にそれて聞き逃す。 板書しようと筆を持つが刹那で忘れる。ちと少しは理解できるようになりたいと勉学に対する気力がわく。 帰路につき、揺れる歩みで気力はこぼれ、家に着くころには湿った気力の器だ

        今週のポテトチップス

          三歩後ろの世界で。

          僕は三歩後ろの世界で生きている。 三歩進んでも、あなたは三歩先にいる。 追いつくのは声だけで。あなたの隣に行きたいだけなのに、声に出るのは妬みだけ。 「待って」が言えなくて、先に行くあなたに汚い音しか届けられない。 ここではあなたがよく見える。たった三歩後ろなだけなのに。 あなたを知っているふりをする。あなたが見ている景色は見れないのに。 あなたがみた夕焼け色の空は僕が三歩進んだら、暗い青に包まれている。 写真で見た夕日を眺めて、あなたより知っているふりをする。 あなたが

          三歩後ろの世界で。

          Vtuberになったなら

          私がVtuberになったなら、おっぱいの話をすると思う。 ごくごく高度に見せかけたひどく程度の低いおっぱいの話をすると思う。 Youtubeの規約にぎりぎりひっかからない。そんな微色な話をする。 おっぱいというのは抽象的で曖昧的な存在だ。 少なくとも私たち人間の認識下では。私たちは特定のおっぱいしか認識、観察することしかできない。私が鏡の中の自分のおっぱいを見る、認識するとき、(ここでは私、成人男性のおっぱいということはひとまず忘れよう)、おっぱいは、「私(成人男性の以下略

          Vtuberになったなら

          一年前は そば打ちセットだった。

          ここにギターがある。 今日はGW明けの月曜日だ。財布に入っていたお札はない。連休明けの仕事終わり。 机の横にギターがある。 連休何処かに行ったっけ。楽器屋には行った。  アコースティックのギターがある。 一緒に買った初心者向けの楽譜は見つからない。部屋はそんなに汚いわけではない。 木の色を生かしたギターだ。 パソコンの画面に映る課金装備に包まれた分身。ギルドの前に立ち尽くすアバター。 ピックガードはもちろん黒だ。 連休前通勤最終日、少し前に話題になったバンドアニメを一気見した

          一年前は そば打ちセットだった。

          友題:アイスが好きな神様だった。後編

          神様のお供え物は何にする? まぁある程度日の下に置いておいてもだいじょうぶなもの。日持ちするものが主流だろう。それか果物とか、酒とか。神様はお供え物しか食べれない、とあいつは言っていた。 俺が小5の夏、アイスに恋焦がれる神様に会った。 アイスはすぐに溶けてしまうし、お供え物をしてくれるのはじいちゃん、ばあちゃんたちで目新しいものはあんまくれないそうだ。桃のジュースとコーラは飲んだことがあるらしい。 コンビニのアイスのケースに張り付いて中を覗き込んでた随分人間らしい神様だっ

          友題:アイスが好きな神様だった。後編

          友題:アイスが好きな神様だった。前編

          友人からのお題はホラー過ぎない神隠し 以下本編 梅雨は何処に行った。日本列島にちゃんと出社したのか。テレワークですかこの野郎。 この異常な暑さにうなだれる仕事終わり。 使い古して保証期間をとうに過ぎたスマホは異常な熱を持ち反応しない。 ビニール袋に入った冷えた缶ビール二本とアイス。さっき駅前のコンビニで買ったばかりだ。家に着くまではぬるくならないでくれよと汗をにじませながら早歩き。 レジ袋は有料。プラスチック削減の第一段階である。 そもそもコンビニのビニール袋は再生可能なバ

          友題:アイスが好きな神様だった。前編

          クソ留学生日記#6 カップルンルン

          うまくいかない。だるい、しんどい、もう帰りたい。でも、やる気を出しても周りにリズムを狂わせられる。もしくは、周りのせいにしてしまう。最近、1日のほとんどをヘッドホンをつけて生活している気がする。音をなるべく遮断している。家での人の声がストレスに感じる。あーーーーーーーーだるいだるいだるい。親や友達に最近つらい、と相談しても、いや、すごいよ頑張ってるよと慰められてしまう。 何でだ。褒めないで欲しい。自分はすごくないと自覚しているから。 助けてくれないなら殴ってほしい。罵しってさ

          クソ留学生日記#6 カップルンルン

          クソ留学生日記#5  クラブとか

          今週、学校が休みだったので授業の遅れを取り戻せるーとはじまる前は思っていてけれども、気づけば休みも終わりが近い。ほんと何してたんだっけ。。。 ニュースを見ていてあまりふざけた日記を書く気になれなかったので、今回はふざけ度合い低めで。 私はとても、周りから見られているという感覚が苦手です。目立ちたいという願望ももちろんあるのですが、人が多いと怖いし、なぜかドス黒い感情が湧くことがあります。厨二病的な。なぜか人混みの中、脳内でナイフの軌道を描いて、あーこれなら無駄がないなぁと

          クソ留学生日記#5  クラブとか

          クソ留学生日記#4 バイト

          バイト先のレストランで、できた料理をサーバーに渡すとき、SweetとかBeautifulって言ってくれる方がいるのですが、テメェはキャンディクラッシュかと言いそうになりました。いや言わなくて正解だった...そのうちDeliciousとか言うんじゃないんかって...思ってないよ! 今の反応は連鎖だったな...とか思ってない.うん。 カナダ留学でのバイト。正直稼ぎたいならサーバー(接客)一択です。なぜならばチップの配分がキッチンに比べて多い。日本食店ならキッチンとホールのチップ

          クソ留学生日記#4 バイト

          クソ留学生日記#3 ストレス発散 せっX

          ストレスというのは何をしても溜まってしまうものです。だから定期的なストレス発散というのはとても大事です。私はこれがめちゃくちゃ苦手です。どうしても溜め込んでしまい、メンタルがやられています。 ふと思い出したのですが、セックスというのは、いい運動にもなるし、ストレス発散としてもいいそうですね。まぁ性欲って人間の根幹に関るもんですからねー。...まぁ私は相手いないですけどっ。 語学学校に在籍していた頃、割と仲のいいブラジル人の女友達がいたのですが、大事な進学にかかわるテストが終わ

          クソ留学生日記#3 ストレス発散 せっX

          クソ留学生日記#2 遊戯王

          英語の授業の課題であまりよろしくない点数を取ってしまい、捻くれていました。いやぁ、自分の精神が弱すぎる。どうして私はこんな怠けているのだろうか。しかし、文法は即急になんとかしなくては。ていうか先生のフィードバック的に勢いで書かないで、気をつけて書けばなんとかなるかも。 よーし頑張るぞと、なぜか遊戯王マスターデュエルをインストール、、、。 いやぁYoutube観てたらやりたくなってしまた。テヘペロ。 小さい頃、カードを単品で買えるものだということも知らず、箱買いも開いたことなく

          クソ留学生日記#2 遊戯王

          クソ留学生日記#1英語(国語)

          母国語ではない言語で受けるカレッジの授業で、わりと最難関だと思われるのが国語。 ていうかほんときらい。だるいめんどくさい。 数学、化学などは英語ができなくてもある程度日本語での知識があれば、脳内で照らし合わせればいいのでじつはまだ楽。私の専攻である哲学でさえ、教科書読んでて発狂しかけるとはいえ、まだなんとかなる。ただ、英語。てめぇはダメだ。授業でやったことをエッセイでやったつもりなのに違うだの、浅いだの...自慢でもないが私は日本語での現文は得意科目である。ていうかクッソ

          クソ留学生日記#1英語(国語)

          クソ留学生 自己紹介

          こんにちはあああああああああああああああああ! マジで精神的苦痛+カレッジの課題の締め切りに追い込まれないと小説を書かないのでバーッと何も考えず書ける日記を書くことにしました。 私の日記を読むことで、こんなやつでも留学できんなら俺も、私もできるんじゃね?と興味もっていただければ嬉しいでっす。 私の簡単な留学歴。 十代の終わり頃からフィリピンのセブ島に六か月語学留学 今はカナダのバンクーバーで、語学学校のカレッジ入学コースを経て、カレッジに在学中です。大学編入用のコー

          クソ留学生 自己紹介