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【あがり症】仲間から勇気をもらうこと

あがり症克服のために
トライアンドエラー
(セルフ人体実験ともいう)を
繰り返した、ロン毛のあがり症です。


今回は、仲間を作る必要性について、
体験談をもとに紹介しようと思います。


以前、投稿したnoteで、
人に慣れること
についてお伝えしました。


それに関係する話です。


さっそく、
私の実体験エピソードから
いきたいと思います。


私は、あがり症克服のために
6年間にわたって色々試した末に、
“人前で話す練習会” にたどり着きました。

(参考リンク)
私がなぜ最初から場数を踏まなかったのか


この練習会には
あがり症の方に限らず
様々な目的を持った方が来られます。


そういった方々との
交流を通じて、
仲間を作れたことが
あがり症改善に大いに役立ちました。


それはなぜか?


実はワタクシ、6年間に渡って
あがり症であることを隠し続け、
“孤軍奮闘”していました。


仲間が出来て初めて気付くんですが、
その”孤軍奮闘”の状態って、
むちゃくちゃ心細かったなー、と。


“孤軍奮闘”を別の言い方にすると、
“すべて自分頼みの不安定(危険)な状態”
です。


それに対して、仲間ができるとどうなるか?


「〇〇さんも頑張ってる。」
「□□さんも頑張ってる。」

と考えることが出来るようになります。


そして、これに勇気づけられるんですよね。


一緒に、切磋琢磨する仲間が出来たことで、
心理的に安定(安全)した状態になりました。


仲間ができる前と後を比べると、
明らかに活力が増しましたから。


また、その他にも気づいたことがあります。


それは、
「みんな、緊張しながら話してんねんな~」
ということ。


そして、
「それを、恐れずにチャレンジしてんねんな~」
ということ。


ちなみに、練習会には、
“もの凄くプレゼンの上手な方”もおられます。


しかし、そういった方でも、
「今日は緊張してますわ~」とか、
「うわー、めっちゃ緊張しました~」とか
普通に言われます。


そういう方々の姿を見て、
「こんな人たちでも緊張すんねや」と、
逆に、安心感を得ることが出来ました。


そして、
「こんな人たちでも緊張するんやったら、
逆に、俺が緊張せえへんかったら失礼や!」
くらいの、謎の勇気が出てきます。


他人が緊張しているのを見て、
逆に、自分が勇気づけられるという
ちょっと不思議な感覚ですね。



私にとっては、まさに
“目からウロコ”という感じでした。


そういう意味でも、
他の方が緊張しながら
話している場面を体験することは、
非常にいいことだと思います。


まとめます。


仲間を作り、交流することで
“安心感”や、
“様々な気づき”
得ることができます。


“安心感”
得られるということは、
不安で高ぶった交感神経も
落ち着くということです。


そして、
“様々な気づき”
得られるということは、
あがり症改善のきっかけを
得ることができるということです。


私の実体験からも、
そういった場所に参加して、
仲間を作ることを
強くおススメします!


私の体験談が
皆さんのあがり症克服の
お役に立てれば幸いです。

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