不登校の子と、気楽に前向きに心に余裕をもって関わるってどういうこと?
不登校の子って、こちら側の気持ちを感じとるのがものすごく上手です。
「学校に来てほしいな」、「勉強してほしいな」、「心配だな」など。
だからこそ、親も学校の先生も「気楽」でいてほしいんです。これに尽きます。
別にいいじゃないですか、テストとか進路とか進級なんて(笑)
こんなもんいくらだってどうとでもなる。みんなと同じレールじゃないといけないなんてないし。本人の力でそんなことはどうとでもなります。
残念ながら、私たち大人の視野が狭いだけなんですよね。
だからこそ
大人が視野を広げたらいいだけです。
方法はいくつかあります。↓のは例です。
・カウンセラーと話してみる
・親の会に参加する
・あなたが興味あることについて取り組む
・不登校界隈以外の人と関わる
・学校の先生であれば、学校以外の場所に行って研修を受ける
・先生ではない大人の友だちをたくさん作る
・世の中の仕組みについて勉強する、などなど
とにかく色んなアンテナを張って、勉強して自分の知識や見解が広まっていくことを楽しんでください。色んな視点を持つことで、自分の不安が軽減されます。
不登校で悩む親御さんって、自責の念に囚われて内向きになりやすいんですが、もう仕方ない!と思ってガンガン外へ外へ視野を広げてほしいと思います。学校の先生も同様です。様々な研修やセミナーをなるべく受けて視野を広げてください。
僕のお友だちの中に工務店の社長さんがいます。ものすごく良い人です。中卒で、しかも昔特攻服着てバイク乗って暴走していたみたいですけどね(笑)
でもこういう人から話聞くとすごく世界が広がります。
まとめ
・不登校は、そこに関わる大人がまず視野を広げること
・大人が視野を広げて安心すれば、子ども本人だって安心する
次回は学校の先生向けかな。不登校の子とどんな風に関わったらいいのか、書いていこうと思います。
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