【反面教師から学ぶ】相手をリスペクトしないのは行動に出る
今日、仕事でものすごく嫌な思いをした!
正確には、気分を害したという言い方が
正しいかもしれない。
嫌な気持ちにもなったけれども、
そこに学びもあったのできちんと
心に留めておきたいと思った。
現在、お客さんと契約内容を交渉中の
商談があるのですが、その交渉の場面で
起きたできごと。
ざっくりとした話の流れはこんな感じ↓
顧客:「そっちの申し入れは受けられない」
私:「難しいのは承知しましたが、これは業界でも通例の内容で、決して無茶苦茶な要求をしている訳ではないのでご理解頂きたい」
顧客:「いや、お前は分かっていない。こっちのやり方でもできるはず!お前は未だ若いから分かっていないだけ。お前は若くて、俺は年齢も重ねている。経験がないだけだ。俺を信用しろ!」
(英語:You are young guy and I am senior. I have more knowledge and much experience compared with you)
私:「・・・」
この言葉を言われた時、
ムカついたというか、この人と話しても
もうダメだなって「サーっと」気持ちが
冷めていきました。
正直、相手のおじさんイタリア人よりも、
私の方が話している内容について、理解
している自身は有った。
ただ、それを言っても始まらない且つ、
顧客であることからも丁寧な対応や
言葉遣いを心掛けて対応していたが、
こんな事を言われて、一気に会話を続ける
気持ちが無くなった。
きちんと相手を一人のビジネスマンとして
見ていたら、こう言った言い方はしない。
条件が纏まらずにイライラしてしまうのは、
十分理解できるが、それはお互い様であり、
両者共に時間も労力を費やしているのには
変わりはない。
そんな中で感情的に相手を年齢という
理由で、批判するような言い方はしては
相手に対してリスペクトを持って接して
いない事の証であると私は強く感じた。
これを言ったら終わりともいえる発言。
私も100%完璧ではないし、
こう言った感情を抱いてしまう
時もあるが、絶対に口や行動に
出して表現してはいけないこと
だと私自身が言われる側の立場を
経験して改めて認識した。
ビジネスはもちろんですが、
ビジネス・プライベート関係なく、
相手にきちんとリスペクトを持ち、
それを言葉や仕草で表現していく事を
体現して、1人前のヒトを目指す!
皆さんも、こういった発言をしていないか、
振り返ってみて下さい!
皆さんの気づきに繋がれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます!
Shun
最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!