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【正しく考える力】デキる人の思考プロセスは何が違うのか

おはようございます!

30分で記事を書くことを目指していますが
毎回その2-3倍は時間が掛かってしまい、
一向に時間を守れないShunです。

本日の記事は、

「事業計画書が作成できるようになりたい」
「仕事がデキるようになりたい」
「昇進したい」

こんな思いを抱いている方におススメの記事です。

この記事を読み終えると、

モノゴトを正しく整理する力

が身に付きます!


■モノゴトを正しく整理する力とは?

モノゴトを正しく整理する力 = 因果関係を正しく理解する

皆さんも必ず聞いたことがあるロジカルシンキング(論理的思考)に近いモノと考え、ロジカルシンキングの意味・定義について調べてみたところ、Globisのとても分かりやすい説明を見つけました。

因果関係の理解は、ロジカルシンキングの重要な構成要素の一部

■正しく整理する力が事業計画に必要な理由は?

では、何故「因果関係の正しい理解」が事業計画策定に必要なのか。

それはビジネスとは、

「世の中にある不の解決策
=困っていることや不便に感じることを解決すること

例えば、電車の定期券

これは毎回切符を買う手間という「不」への解決策

昨今急激に加速している、Zoomなどのオンラインコミュニケーションツールは、電話やメール等が会って話すことに比べるとコミュニケーションの質が劣るという「不」への解決策(実際に会わなくても、同じような効力を得られないかという視点が生んだもの)

こういった解決策の提案は、「不」が発生していり理由や要件をきちんと理解していないと当然できない。

つまり、「不」の原因と結果(=因果関係)の正しい把握が必須。

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■ダメな考え方

= 原因から逆算する

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具体的な例を用いて考えます。

「設問」
100mを40代の10人と20代の人10人に走ってもらいました。
それぞれ8秒台以下で走れた人の人数は以下の通りです。
40代: 5人
20代: 8人

「問題」
40代の人が早く走れる人が少なかった理由はなんでしょうか?

原因: 年をとっているから

細分: 運動する機会が減る、体力がない

要素: 筋力が落ちる、心配機能が落ちる、

対策: ???


早く走れなかったことに対する対策が要素から導き出せません。

年を取っていると走るのが遅いは、因果関係「不成立」です。

年齢を重ねていても走るのが速い人、若くても遅い人はいます。

■良い考え方

= 結果から逆算する

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結果: 走るのが遅かった

要因: スタートが悪い、体力切れ、隣が気になった

原因: 合図への反応が遅い、運動不足、集中力散漫

施策: 合図への反応練習、筋トレ、走り込み、走り方を学ぶ

具体的な施策やゴールに向かってアクションができます。

■まとめ

仕事、勉強、日々の生活の中でモノゴトをきちんと整理して理解する力は必要不可欠。そのためには、

・事象の因果関係を理解する力を養う
・ビジネスとは、世の中の「不」に対する解決策を提供すること
・正しい思考プロセス: ①結果⇒②要因⇒③原因⇒④施策


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会社員の経験もある現役経営者であるからこそ、会社で働く人達の目線で生きた情報を発信されています。気になった方は,、是非一度Web siteやYouTubeを一度ご覧になってみてください。

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最後までお読み頂きありがとうございました!

Shun


最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!