見出し画像

イギリスでの普及率、あれれ???

おはようございます。

最近、街を歩いていてもオープンしている
お店もかなり増えて、マスクをしていると
いう事とSocial Distanceの2つ以外では、
日々の日常がかなり戻ってきたと感じる
ロンドンでの生活です。

然しながら、最近のイギリスでは再度コロナの
感染者が増えており、直近1週間の平均感染者数は
約3,700人程度と数ヶ月前のピーク時に近づいており、
第二のロックダウンがくるのではと噂されています。

私は、今年の3月から約半年間在宅勤務をしており、
オフィスに出社したのはデスク周りの整理を行うための
1度だけです。

昨今のイギリスのコロナ状況を踏まえるとまだまだ、
在宅勤務(リモートワーク)の状態は続くと思います。

そんな中、一体イギリスではどれくらい、
この在宅勤務が普及しているのか?
気になり調べてみました。

National Statisticsが発表している
直近2週間のデータでは、

・20%の人が完全なる在宅勤務
・50%の人が出社のみで在宅勤務はなし
・12%の人が出社と在宅勤務を併用

参考文献: National Statistics

つまり、62%の人が最低週に一度は出社している

みなさんは、この数字を知ってどう思いますか?

私は、そんなに会社(小売などの店舗を含)に出勤
している人が多いんだと驚きました。

世界的にリモートワークが進んでいる国だと
言われているイギリスであっても、国民の60%
以上は出勤せざるをえない状況であり、その中の
80%以上は完全出勤状態・・・。

小売・レストランなどの商売形態の問題
在宅勤務の設備設営の問題

様々な理由があると思いますが、
かなりの人がコロナ前同様の就労状態を
維持しないといけないのが実態であり、

もし第二のロックダウンがきたら、
そういった人々も当然ながら再度
移動規制の対象となり、たちまち
立ち行かなくなることは明白で、
経済や人生そのものへのインパクトが
甚大なものになることが素人の私でも
理解できる。

7人以上の集まり禁止、
海外旅行を含む不要な海外渡航を控える、

制約や規制はまだまだ沢山あって苦しいが、
これを乗り切らないとまた私自身も含めて
沢山の人達の人生を狂わす事態が待っている
ことを改めて認識した。

Stay home, 
Social distance,
Work at home,

イギリスでは、まだまだ大切な
キーワードになりそうです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

Shun






最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!