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【企画設計スキル】資料作りは1円も生み出さないことを理解することから

おはようございます!

最近、遅すぎますがタピオカミルクティーにはまっているShunです。今度、ロンドンにある美味しいタピオカ屋を紹介します。

本日の学びは、

企画設計(資料作成)スキル

浮かんだアイデアやイメージを
資料に落とし込んでいくスキルです。

・新しく社会に出た人
・資料作りに苦手意識がある人
・プレゼンが得意でない人

そんな方々に是非、読んで欲しい内容です。

◆伝えたい大切なこと

今回は、結論をパワポに纏めてみました。
なるべく文章を減らして、視覚で伝えたいと
思い作りましたが、まだ60点位です・・・

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◆先ず、前提として理解すべきこと

資料作成の時間 = それ自体には価値はない

資料自体に価値がないと言っているのではなく、
作っている時間は価値を生み出していない
(= 成果や売上が上がっているわけではない)

この前提条件をきちんと理解する必要があります。

社内外向け問わず、飽くまで資料はツールであるため、
そのツール作成は準備の時間に過ぎないということを
忘れてはいけません。

可能な限り、効率的に効果的な資料を作る

この意識が非常に重要です!

◆全体の流れと要点

効果的な資料には、適切な順番があります。

全体の流れと各ステップの要点を理解し、
この全体の流れに沿って資料を作成して
みてください。

Step-1: 目次

先ずは、最初に目次で全体感を伝えます。

この目次がないと聞く側は、どんな内容なのか、
どれくらいの説明時間なのか等が把握できない為、
途中でだらけて、集中力が切れてしまいます。

そして、項目間にも目次を入れます。
そうすることによって、常にあなたが
どの話をしているのか聞く側はきちんと
認識することができます。

Step-2: 結論を述べる

次に、結論を伝える。

これは、ビジネスの鉄則です。

先ず、伝えたいことをきちんと明確にし、
相手を引き付けます。

Step-3: 課題の定義

顧客が持つ課題を明確化する。

あなたのプレゼンは、顧客が持つ課題を
解決するためのモノ・サービスを提供する
ために行うものです。

相手が持つ問題や課題をきちんと伝え、
認識させることが必要不可欠です。

これは、事前調査に基づく考察でも良いですし、
事前に困っていることなど話を聞いているので
あれば、それを記載することでもOK!!


Step-4: 問題解決のスケジュール

具体的なタイムラインを伝えます!

例えば、

計6か月間で現在の出張精算に掛ける
時間を半分にします。

先ずは、最初の2か月で新システムの導入。
次の2か月で導入したシステムを運用を開始。
最後の2か月で既存システムからの完全移行を完了。

こんな感じで何をどのくらいの期間で行うのか、
具体的に説明して、相手にイメージさせます。

Step-5: 問題毎の解決策提案

Step-3で定義した各課題に対して、
それぞれ解決策となる打ち手を提案。

Step-6: 結論を再度述べる

最後にもう一度「結論」。

売りたいモノ・サービスを取り入れることで、
どのように課題を解決する事ができ、
その先にはどんなことが得られるのか

具体的且つ明確に伝えることが大切です。

Step-7: コスト提案(見積提示)

提供するモノ・サービスの費用が、
どのくらいかかるのか、
見積もりを提示します。

マーケットや他社との比較があると、
相手はより検討しやすくなります。

◆まとめ

・資料作りは、スピーディーに!
・基本となる流れをフレームワークとして、後は当てはめる。

MUPカレッジ、沢山の学びがあります!

会社員の経験もある現役経営者が
会社で働く人達の目線で最新の生きた
情報を発信しています。

気になった方は,、是非一度Web siteや
YouTubeを一度ご覧になってみてください

最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!