先入観という言葉の本質
おはようございます⛅️
毎日noteを続けるようになってから、
仕事や日々の生活でちょっとした
モノ・コトに対して色々と注目したり、
何かを考えるが習慣化しました。
先日、とある動画を見て驚いた。
それは陸上選手の話なのだが、
走り方がものすごく特徴的な人。
私は当然そこまで早くないと
思っていたが、動画を見ると
そこら辺の普通の選手よりも
かなり早く走ることができる。
私は予想とは全く違う結果に
驚いたんですが、その際に
キレイなフォームではない人は、
=走るのは早くない
こういった定義付(所謂、先入観)を
自分がしていることに気付いた。
「先入観」と聞くと一般的には、
前もって抱いている固定観念のような
意味合いで凝り固まった考え方や自由な
思考を妨げるものとして、マイナスの
意味を持つ言葉として使われている。
ただ、私はその時に考えたのですが、
「本当に先入観って悪いことしかないか?」
凝り固まった思考や柔軟性がない思考は、
一般的に良くないことだと理解できる。
但し、そもそもヒトが前もって抱く
考え方や思考というのは、そのヒトの
経験から来ているものであり、
「経験に基づきある仮説を立てている」
これ自体は決して悪いことではなく、
寧ろ何か見たり・聞いたりする上で
自身の意見・考えを持つことは非常に
重要なことではないかと思った。
先入観が悪いのではなく、
先入観が事実や実態と異なっている
場合などでもその考え方に固執すること
(=考え方に柔軟性がないこと)
これこそが本当に良くないこと
なのではと気づきました。
私自身はこれからも色んなモノ・コトに
対して自身の先入観を持って臨んだ上で、
経験したあとにその先入観(考え方・思考)を
どうするかを決めるというプロセスを大切に
していきたいと思います。
もちろん、自身の見解や調査に基づく、
正しく精度の高い先入観を導き出す
訓練・練習は怠らずに!
最後までお読み頂きありがとうございます!
Shun
最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!