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ルール作りの際に陥りがちなこと

おはようございます!

毎朝、娘を起こすという大役を
任されています。

朝、娘の笑顔で最高の一日を
スタートできているShunです。

イギリス政府が先日、

7月24日からお店やスーパーに入る際は、
コロナウイルスの拡散防止の為に、

マスクの着用を義務化する

と発表しました。

もし着用していなかった場合、
最大で100ポンド(約13,000円)の
罰金を科すとなっています。

ちなみ地下鉄やバス等の公共交通機関では、
先月からマスク着用が義務付けられています。


このアナウンスを聞いて、

この施策は本当に機能するのか?

そんな風に思いました。

特に、ルールを順守しなかった場合の
罰金についてですが、ルールや規約を
策定する場合に罰則やを与えたり、
罰金を支払うということが非常に多い。

どうして、守らなかった場合のことばかりで、

守ったときのことを軸に考えないのか?と、

思うことがよくある。

この施策の件で言えば、

守らなければ罰則を受けるという観点ではなく、

守り続ければ、お店やスーパーで買い物をしたり、
レストランで食事をしたりし続けることができる、

守ることにより達成できること、
享受できる利益の観点からの
アプローチの方が、理解や意識が
高まると私は考えます。

ルールを守ることによる
インセンティブを与える方が、
ヒトは行動をする生き物。


皆さんがもしルールや決まりを作る際には、

守らなかった人を罰するのではなく、
守った人が得られることは何なのか、

という観点からモノゴトを見て下さい。

きっと前向きで素晴らしいきまりを
策定することができると思います。


最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun


最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!