HSPをただの個性として見てみる
これはただの一つの視点です。
先日たまひろと話していて、
たまひろ「HSPって言葉を最近やたらと見るから診断してみてーん。そしたら私がっつりHSPやった。たくさん項目ある中、当てはまらないの2つくらいやった。」
Saori「そやでー私らその世界観で見たらがっつりHSP。私もまったく一緒。昨年くらいに見てみたことあったけど、当てはまらない項目2つくらいでほとんど当てはまったよ。」
たまひろ「○○症候群とか、なんちゃらかんちゃらいっぱいあるけど、私らもし精神科とか行ったら、いっぱい診断名つけられそうやな。」
Saori「それは間違いないなー」
HSP (Highly Sensitive Person)
ハイリー・センシティブ・パーソン
非常に感受性が強く敏感な気質をもった人
繊細さんとかとも言われてるけど、、、
2人で深く同意してるのが、
『いやー
これはただの個性よねー』
もちろん「自分はHSPなんだ」と自覚することで、生きやすくなったという人はたくさんいるみたいのなので、それは本当によかったと思います。そこを否定するつもりは毛頭ありません。
ただ、それを機に楽になった人って、私の感覚では、普通に生きなきゃ!という世間の普通という固定観念から解放されて、本当の自分でいいんだと思うことができたから楽になったんだろうな、と捉えています。
しかし、よく違和感を感じるのは、
HSPだから、○○だからと、自分と真に向き合えていない人がたくさんいるということ。
自分の敏感さ、繊細さをどうケアするか、
どう活かすか。。。
人のせい、環境のせいにするのをやめるのに、
自分の根深い思いぐせを破壊して真の自分を生きるのに、
敏感か、繊細かどうかは関係ない。
ここ、向き合ったら楽になる人たくさんいると思う。
自分はHSPなんだと知って一瞬楽になり、
対処法のブログや本をたくさん読み、
当てはまらないところが出てきては、また苦しむ人がいる。
向き合わなくていい理由を探している人さえいる。
うーん。。。
参考にするのはいいんです。
でも。。。
結局。。。
自分のことは自分にしかわからない
自分を真にケアできるのは自分しかいない
自分のポテンシャルを真に活かす方法は自分の中にしかない
そういう意識や視点をもつだけで、
自分を真に理解するために、
外にある情報をうまく活かせるようになるのかもしれません。
私自身は、自分の中に異常に敏感なところ、異常に繊細なところ、異常にややこしいところがある。
それらすべてどんなところも自分が自分の責任で引き受ける
と決断してから、
誰になんと言われようが、自分のことは、自分が自分の責任でみていく
と決断してから、
誰かに頼るときは、自分の責任で誰かに頼る
(そうすると、ヘルプしてくれた人任せっきりにしたり、人のせいにしなくなる。)
と決断してから、
自分の敏感すぎるところ、繊細なところ、
複雑でややこしいところに、
自分自身がのまれなくなり、
良い方に活かせるようになっていった。
むしろ、自分の真のポテンシャルを発揮するのに、すべて必要な質(個性)だったとわかっていった。
ややこしいだけにすごく丁寧に向き合う必要がある。めんどくさいと思うことも多々ある。
でも、その、自分と丁寧に向き合ってるその過程がすべて、ポテンシャルの発揮、ソウルワークの源となっている。
自分の中にある真実を自分の力で感じていけるようになるオリジナルセッション、
自分の弱さやエネルギーの強さにのまれないように、自分の軸の整え方、セルフケアの仕方を伝授しているオリジナルセッション、
久々におすすめいたします。
私にとって本当の自分で生きていくのに、
セルフケアは必須。
ネットや本の中にはない本当の自分を知っていくのに、
そして本当の自分で生きていくのに、
瞑想と内観があって本当によかったと思っています。
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