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「疲れる人」とどう向き合うか

「疲れる人」

 世の中には世話好きや親切な人がいるもので。
私もそのような人たちに助けられながら生きてきました。
しかし、一見親切な人のなかに、ときどき頭を抱えたくなるような
「ありがた迷惑の」ともいうべき「お節介な人」が混じっていることがあります。

たとえば、仕事やプライベートにあれこれ
首を突っ込んでアドバイスしたり、相手が必要としていないことを押し付けたり…。
このような的外れな人が身近にいると、結構、うっとしい存在になります。

受け取る側が「それは…」「そこまでしなくても…」などと顔色を示そうものなら「なによ、良かれと思ってやって
いるのに、人の気持ちがわからない人」などといって怒りだしたり、
不機嫌になったりします。

お節介な人は、主観でしか物事を見られないので、相手を正そうとするのです。
そのような人には、相手の対する思いやりはありません。
「自分本位」のナルシスト的な親切であり、感謝されることを
期待しているのです。
一方、本当に親切な人の行為は、単純に「相手が喜んでくれたたら、嬉しい」という相手本位の親切心ですから、「それは要らないですよ」と
言われても「ごめんなさい」と自分のほうを正そうとします。

では、お節介な人にはどのように接したらいいのでしょう。
一番いいのは、お節介な人にとって「扱いにくい人」
になるということです。お節介な人は、お節介が許される
ターゲットを見つけるのが上手い
ものですが、「私は…」と自己主張をハッキリすると相手にされにくいものです。

そして、相手に余計な情報を与えないことが一番大事です。


最後までお読み頂きありがとうございます。
ご意見ご感想がありましたら、ぜひコメントをお聞かせ下さい。

- 空からサボテン -


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