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ログラス公式noteはじめます。〜週刊東洋経済「すごいベンチャー100」掲載によせて〜
はじめまして!
経営管理クラウド ”Loglass” を運営する株式会社ログラス note編集部です。
このたび、ログラス独自のカルチャーを深くお届けする場として、公式noteアカウントを立ち上げました。
初回はログラスのご紹介と、noteを開設した背景、noteでどんなことをしていきたいのかについてお届けします。
ログラスってどんな会社?
わたしたちは「テクノロジーで、経営をアップデートする。」をミッションに、経営企画向けのSaaSを展開しています。
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2020年7月にサービスを提供開始。
それからは、 ICCサミット「カタパルト・グランプリ」での優勝、シリーズAで17億円を調達するなど、成長性等を高く評価いただいてきました。
導入社数は2022年末に100社を突破する見込みで推移しており、社員数も直近1年で約4倍に増えるなど、急拡大中のスタートアップです。
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「ユニコーン」候補となる成長企業に選出
そしてこのたび、ログラスが9月12日(月)発売の『週刊東洋経済』「すごいベンチャー100 2022年最新版」に選出されました!
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※「すごいベンチャー100」特集とは、国内各分野のベンチャー企業の中から次なる「ユニコーン」候補となる100社を厳選し紹介する特集です。『会社四季報』によって培われた取材力、財務関連情報の分析力を基盤としながら、業界別に配置された担当記者が独自に取材・執筆を行っています。
これを受けて、改めて私たちの挑戦を明言したいと思います。
① 700兆円分の企業価値を、テクノロジーでアップデートします
私たちが暮らす日本は、平成元年に世界の時価総額ランキングトップ20でシェア70%を占めていました。しかし、平成30年にはトップ20から1社も残らず姿を消してしまいました。
そんな日本企業の経営をテクノロジーの力で変革し、日本企業、ひいては、日本経済全体の成長を支えていきたい。その一心で、ログラスはこれまで数多くの企業様と経営管理領域のアップデートに取り組んできました。
売上高5,000億円を超えるような企業様との取り組みも進み、本格的な経営のアップデートが実現されつつあります。
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大企業の経営企画がほんの少し生産性を上げるだけでも大きなインパクトがあり、組織の収益構造の1%でも2%でも向上に寄与できたら、それはとてつもない価値になると考えています。
経営管理領域の課題にメスを入れることで、日本全体で700兆円ある株式価値を圧倒的に引き上げることを目指しています。
② お客様に寄り添ったサービス提供をしていきます
経営企画出身者が創業メンバーとして参画し、ドメインに詳しい人間がプロダクトをイチから設計しているので、ユーザーにとって使いやすいプロダクトが作れているというのも強みです。
代表取締役CEOの布川は、元投資銀行でM&A、IPOアドバイザリーを経験した後、東証一部上場企業にて経営企画を経験しており、顧客の気持ちを一番理解しているメンバーです。
布川氏が経営企画、経営管理の仕事における問題を解像度高く捉えられた背景には、前職で経営企画室で働いていたことがある。新卒で証券会社の投資銀行部門に配属され、数字への強さやハードワークに自信のあった布川氏は、経営企画室での非効率に直面する。
布川:私を含めた経営企画室のメンバーは、基本的にエクセルやスプレッドシートといった表計算ソフトを使って経営に関するデータを管理していました。この管理作業にかなりの時間を費やしていたんです。
私もエクセルが得意という自負も少しはありましたが、それでも大変でした(笑)。どんなに数字やデータの扱いが得意な人でも、効率化が不可能な手作業が多く発生してしまっていたのです。一例としては、予実管理をするために会計ソフトに集約されている実績データを毎月コピペして、予算と照らし合わせる必要がありました。
企業の最重要課題を解きほぐすログラスのSaaSに迫る
(FastGrow)
③ すべての企業に最高の経営管理体験を届けるべく、盤石なチームをつくっていきます
ログラスは、正社員約50名と外部顧問や副業メンバーが所属する組織で、上場企業で執行役員や経営企画として経験を積んだメンバーが揃っています。
既に多くのメンバーがnoteで情報発信しているので、ぜひログラスを知る一助となれば嬉しいです。
▲ 共同創業者取締役CTO 坂本 龍太 元ビズリーチ、サイバーエージェントで、SaaSの開発経験を豊富に積んでいます。実は元会計士受験生なので、会計のことも分かるログラスに欠かせない人物です。
▲ CS 矢納 弘貴 前職のエン・ジャパンでは、管理会計、中期経営計画、予算編成、業務改善などの複数のプロジェクトに関わっています。経営企画業務のスペシャリストです。
▲ 営業統括部 髙橋 優斗 元キーエンスでセールスを経験し、ログラスではセールス組織立ち上げの創業メンバーとして活躍しています。 SNSやnoteの発信も精力的に行なっています。元キックボクサーでありJ-NETWORK元ライト級日本ランカーです。
▲ エンジニア 松岡 幸一郎 元ビズリーチ。ログラスの開発プロセスであるDDDについて深い知見を持っています。経営管理という複雑なドメインにおいて堅実なシステムを作り上げていくために欠かせない人物です。
代表の布川と、ログラスに投資してくださっているALL STAR SAAS FUNDの前田ヒロ氏の対談でも、「企業そして組織はやはり「人」で構成されていますので、ここにこだわり抜くことが大事だよね。」という話をしています。
前田:今いるエンジニアのほとんどが、プロダクト開発に関わるのはこれで2つ目か3つ目だよね。経験者が多いから、みんな先回りしてリスクやパフォーマンスを意識しながら開発できている。なかなかスタートの段階でこういうチームはいません。
布川:組織の急拡大を経験したエンジニアが多いことも特徴ですね。
元クラウドワークスの開発執行役員を務めた経験もある飯田が創業期に入社したことで、組織的に起こり得る課題に前もって対処できていることも強みです。
公式noteを開設した目的
「ログラスの発信力を強化し、ファンを増やすこと」を目的にnoteを開設しました。
これまでもSNS等で社員が発信していますが、社員の発信だけでは語りきれない、ログラスの裏側をもっと伝えていきたいという思いを持っています。
また、社員の発信がいろいろな場所に点在しており、ログラスに興味を持ってくれた方にとって、情報をまとめて見ることができず、不便な状態になっています。社員の発信を一箇所に集約することで、未来の仲間にログラスのことを深く知ってもらいたいと考えています。
実際の記事は企業の話、組織の話、プロダクトの話などログラスに関する様々なテーマについて執筆していく予定です。podcastやイベントレポートなど、すでに発信されたコンテンツのアーカイブも残していきます。
さいごに
ログラスでは、Missionや事業、カルチャーに共感し、共に高みを目指す仲間を募集しています。今回の記事をお読みいただき、少しでも興味をお持ち頂きましたら、ぜひログラス Job Board から、お気軽にご連絡ください!
これからどうぞよろしくお願いいたします!
【ログラスをもっと知りたい方へ】
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