『反オカルト論』第２刷御礼！

2016年9月20日に初版を上梓した『反オカルト論』の第２刷発行が決まったというニュースを、さきほど編集者の田頭晃氏から頂戴した。

本書は、2014年から2016年にかけて『週刊新潮』に連載したコラム「反オカルト論」（全66回）を再構成したものである。連載当時に話題になっていた「STAP細胞事件」をはじめ、社会的・宗教的事件を扱っていることから、いろいろな方面から横槍が入り、実は出版そのものが危ぶまれた時期もある。

しかし、光文社新書編集部は「言論の自由」を尊重し、私の主張に一切手を入れることなく、通常の２倍以上の部数で初版を発行してくださった。誠にありがたいことであり、編集部の皆様の心意気に深く感謝している。

もちろん、ようやく初版が捌けたのは、興味を持って購入してくださった読者の皆様のおかげである。心より御礼申し上げたい。

今後ともご愛読くださいますように、よろしくお願いいたします！

反オカルト論 (光文社新書)

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