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力を入れる?抜く?

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇


人によって、力を入れた方が動きやすい場合と 力を抜いた方が動きやすい場合があります。

人によって感覚が異なるため、どちらが良い悪いではありません。

ただ1つ言えるのは、 どちらか一方だけを信じると動きにくくなったり、体の不調が出てしまいます。

例えば、 力を目一杯入れて拳を作って下さい。 その状態のまま24時間過ごしてみてください。 どうなるか想像つきますか?



おそらく、 大抵の人は30秒くらいから疲れたり、力が入りにくかったりすると思います。
拳で例えましたが、 体の至るところが力が入りすぎている、力が抜けすぎて他のところがかばっていることで、痛みや体の不調、姿勢の変化として現れています。


筋肉がつねに弛緩していると、動作は緩慢で必要なものになるし、 筋肉がつねに緊張しすぎているとぎくしゃくしたぎこちない動きになる。

引用:フェルデンクライス身体訓練法

筋肉が骨の変わりをするとなると、無駄なエネルギー・力を使うことになり、体の姿勢を変えたり、筋肉本来の動くという役割を妨げてしまうことになります。

だからこそ、 私は普段の姿勢や歩き方のアドバイスをしたり、 筋肉が弱いところ・抜けすぎているところには運動を促したりしています。


では、自分が力を入れた方が良いのか、もしくは力を抜いたほうがいいのか、大雑把に確認するには深呼吸を使うのが良いです。

自分が普段している姿勢と自分が目指している姿勢(良い姿勢)それぞれで、 深呼吸したときにどちらの方が息が吸いやすいですか?
その時に吸いやすい方が、今の自分に合っている姿勢になります。 
また、良い姿勢をしたとしてもどこかに痛みや窮屈を感じる場合は、無理にしないほうが良いと思います。

つまり、力は入りすぎていても抜けすぎていても良くないので、 無理に姿勢を良くしようとしても、かえって体の不調をきたす可能性があるのです。


読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。






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