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股関節と腰痛

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
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前回は、 肩関節と腰痛についてお話ししました。

今回は、 股関節と腰痛です。
腰の下に、股関節があります。

赤の範囲が腰、黄色が股関節

まず、股関節は 3方向に動かすことができます。

引用:https://gap-sports.com/?p=556 

内旋・外旋はわかりにくいと思います。内旋が、女の子座り・椅子に座っている時に膝が内側(内股)を向く。外旋が、あぐら・椅子に座っている時に膝が外側(ガニ股)を向く。と言えばわかるでしょうか?

股関節が3方向に動くことに対して、腰は主に屈曲(前屈み)と伸展(後ろに反る)がよく動きます。これは、骨の形状の兼ね合いで捻りや傾けるのには適しておらず、屈曲・伸展に適しています。


股関節が硬くなると、腰を動かさざるを得なくなり腰痛につながってしまいます。
仮に股関節が問題であった場合、どの運動方向が硬くなって腰痛につながるかは評価しないと分かりませんが、結構股関節の影響で腰痛になる方は多いです。

股関節の影響で腰痛になる方は多いとは言いましたが、変形性股関節症や股関節の人工関節の手術をした方は、もともと股関節の動く範囲が狭いこともあるため、無理に股関節の動く範囲を広げると股関節の痛みや人工関節の脱臼につながってしまうため、無理をしないでください。

変形性股関節症のレントゲン 引用:https://nagoya-seikei.com/hip-osteoarthritis/hip-overview/
人工股関節(THA) 引用:https://www.shimogamo.jp/medical-treatment/tha 

股関節のストレッチとして、太ももの裏やお尻の筋肉、太ももの前などのストレッチがあります。


太ももの裏のストレッチ
お尻のストレッチ
太ももの前のストレッチ

これらのストレッチは一例ですので、 ネットや動画で調べてみたり、 寝たままでもできるストレッチもあるので参考にしてみてください。

自分に合うストレッチやセルフケアを知りたい方や身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

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