自分の体の感覚を更新する
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
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動くことで自分の体の状態を知れる
皆さん、 学生時代に運動やスポーツをやっていた頃のイメージはありますか?
その運動やスポーツを学生時代と同じように今も動けますか?それとも違いますか?
子供の運動会で、親対抗リレーで走る時にいきなり、こける姿を見ることがあると思います。
もしくは走っている本人は、足を前に出しているはずなのに、足がもつれそうな感覚があると思います。
それは普段動いていないのに、急に動いたことが原因と言われる・言うと思います。
それ以外にも、自分自身の体の感覚を更新ができていないことも原因です。
どういうこと?と思う人が多いでしょう。
子供ができて・仕事が忙しくなってきて運動する時間がなくなった。これは、よくある話です。
バリバリに部活をしていて、体力・筋力も成長中・ピークだった学生時代の走る感覚しかなかったのに、5・10年後にいきなり走ることになると、体自体も衰えていたり、そもそも足の速さも遅くなっているはずです。
そんな体であるとはつい知らず、学生時代のイメージで走れば、足がもつれそう・こけそう・こんなはずじゃない・意外と走れないなど…そんなイメージになってしまいます。最悪の場合、怪我をしてしまいます。
運動習慣がある人ならば、いきなりリレーなどの競技に参加しても走れると思います。
仕事でも同じことが言えます。 20・30代の頃は重たいものを1人で持てていた、不安定な足場でも作業ができていたなどがあると思います。しかし年齢を重ねて少し現場を離れたり、役割が変わってきたときに、急に20・30代の頃にしていた仕事を請け負うと、動けない・持てないといった感覚になってしまいます。
仕事では様々な役割があるため、ずっと重たいものを持つ現場に出続けるというのは年齢と共に難しいかもしれません。 しかし、急に現場に出るとなったときに動ける体にしておいた方が良くないでしょうか?
そのためには現場の作業を確認することももちろんですが、自分自身の体のケアや運動習慣を身に付けておくことが必要になると私は考えています。
様々な役割を抱えている働き世代は、忙しくケアや運動習慣の時間がないかもしれません。しかし毎日、就業前後・仕事中・就寝前・起床後の 5・10分の間、自分自身の体と向き合ってケアをしてもらえたらと思います。
そうすることで、若手に負けないくらい働けるでしょう。若い人は、長く健康に働ける体になると思います。
運動を習慣化できれば、感覚が更新されます。その結果、その日の状態も知ることができ、調子がイマイチだったとしても対処のしようがあります。
そういった意味でも、運動を習慣化して自分自身の体の感覚を更新することが必要なのです。
最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。
読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
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