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フォトウォーカーの歩きブログ

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フォトウォーカーという生きかた。
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2021年3月の記事一覧

師匠がいない

師匠がいない

僕は師匠がいません。

カメラは独学。のめり込むキッカケを頂いたハウツーサイトはあれど、誰々から叩き込まれたみたいな経験は無いんです。

ワードプレスに至っては先生どころかサーバーの契約すら知らない人しか自分のまわりにはいませんでした。

昔取った杵柄というか、ワードプレス以前にHTML言語でWEBサイトを作ってた経験があったのでその延長で理解できましたが、

そもそもHTML言語ですら独学。

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定番をやらない

定番をやらない

桜がチラホラと咲いてきてフォトウォーカーとしてはワクワクする季節となりましたが、撮りに行きません。

なんだかんだで休園やら自粛やらが続いてるので、公園という公園にカメラ持って出かけるのは不可能。

じゃあセオリー通りはやめちゃえ。

春になったら桜、というのは遺伝子に刻み込まれてるのかってくらい大半の日本人はそう反応します。

でも脊髄反射的にサクラだーっ!てのは、色んなことが制限されてるイマの

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Lightroomを使うならデュアルスロットのカメラがベスト

Lightroomを使うならデュアルスロットのカメラがベスト

Lightroomは現像アプリです。あくまで読み込んだRAWファイルをいじくるのが目的。なので撮った時の設定は無視されちゃいます。

これが頭からすっぽ抜けると、アートフィルターとかフィルムシミュレーションとかカメラ側でいじくるモードで撮った場合に意味がなくなるんです。

RAWファイルには写真の生データが入ってるだけなので、そこにエフェクトをかけた情報は含まれません。

この対策としてはRAW+

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バージョンアップより新規参入

バージョンアップより新規参入

カメラをアップグレードしてもやることが同じなら、違うカテゴリーのアイテムに目を向けたほうがいいです。

入門機からフラグシップ機くらいの大幅なバージョンアップならまだしも、旧型から新型への買い替え程度なら自己満足で終わります。

もっと言うと自己満足できるのも新しいカメラが届いたその日くらいで、次の日からは慣れます。だって意味変になってないから。

APS-Cからフルサイズにしても一眼カメラとして

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いらなかったモノがいるモノになる

いらなかったモノがいるモノになる

ウェアラブルカメラに食指が動かないタイプだったのにトレッキングやりだしたら急に魅力的になりました。

アクションカメラとも言いますけど、GoProとかDJI Pocketとかあのへんのカメラのことね。

よく広告やらでカッコよくサーフィンしながら撮ってたりスノボしながらキメてる映像を横目で見てたんですが、他人事だったんです。

スゴイ映像だなー迫力あるなーとは思いつつ、広告としてのプロモーションだ

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山小屋ならぬクライマーラウンジ

山小屋ならぬクライマーラウンジ

なんと高尾山のふもとにクライマーラウンジがありました。

カフェと宿泊施設があって、その名の通りベースキャンプとして利用できるところなんです。

平たく言えば山小屋。

でも山小屋って山の中腹とかにあって、登山の中継地点とかになるモノじゃないですか。経験浅いんでそんな認識なんですけど。

これが高尾山のふもとにあるということで、ベースキャンプにもラウンジにもなるんですよ。

文字通り山小屋として使

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余白をムダ使いするとカッコよくなる

余白をムダ使いするとカッコよくなる

Appleショップに行って展示台やPOPをよく見てください。たっぷりと余白をもたせて余計な情報がないはずです。

つぎに家電量販店に行ってNECや富士通など国内メーカーの展示台やPOPを見てください。隅々までいろんな情報が書いてあるはずです。

お国柄と言えばそれまでなんでしょうが、国内メーカーはごちゃごちゃする傾向が強い。

Appleが殺風景なのか。
国内メーカーが親切なのか。

まぁどっちで

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ベータ版どころかアルファ版で出す

ベータ版どころかアルファ版で出す

完成してからお披露目では、いつまで経っても日の目は見ません。てなわけで40%くらいのアルファ版ですが出します。

フォトウォーカーのためのラウンジ案内所。

僕の活動エリアが多摩まわりなので首都圏メインにはなっています。

いまのところ5件ほどイイトコロを紹介してますが、別段細かくレビューはしてません。こんな流れです、と言った感じ。

カフェ案内が欲しい人は大手のポータルサイトを見たほうが早いです

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主従関係は逆転する

主従関係は逆転する

撮影スポットがあって、そこでのフォトウォーク終わりに休憩する目的でレストエリアがある。

撮影スポットが「主」で、
レストエリアが「従」といったような。

そりゃそうだ。
カメラ片手に散歩しながら撮るのがフォトウォークなんだから、休憩目的で歩き回ってるワケじゃない。

でもね…

休憩所目的でフォトウォークをするのはありえるんです!

フォトウォーカーラウンジをまとめたサイトをしこしこと作っている

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専用の機材をつかうって魅力的なんです

専用の機材をつかうって魅力的なんです

正味な話、iPhoneひとつですべての写真活動ができます。

撮るも編集するもは当然のこと、広角から望遠までこなし動画も撮れてアクションカメラにもなる。

年々カメラ部分の性能も上がってきてコンデジなんか足元にも及ばないですが、なんでも揃ってるドンキみたいな状態がベストかと言われると微妙なところです。

iPhoneひとつでなんでもできるのは確かに便利。でも魅力的とは言えないような。

餅は餅屋じ

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レシピ通りに調理できないひとは間違いなく料理下手

レシピ通りに調理できないひとは間違いなく料理下手

オリジナリティって出したくなりますよね。コレが俺流のやり方なのさ!みたいなやつ。

気持ちはわかるんですが、やめたほうがいい。俺流の味付けで喜ぶのは俺だけです。

そりゃあコピペみたいなモノ作ったら世間に埋もれます。頭ひとつ抜きん出るためには工夫が必要なのは確か。

でも誰得なのかよくわからん「何か」に、価値を見出してくれる人なんていないんです。

僕もいろんなコンテンツつくってきましたが、変なこ

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「飽きる」を計画的にやると飽きない

「飽きる」を計画的にやると飽きない

カメラって飽きます。

もちろんガジェットとしての話なんだけど、何年も同じやつを使い込むって僕にはむずかしい。

ミーハーで新しもの好きなだけ、と言われればそれまで。でも定期的に新陳代謝を繰り返さないと無関心になっちゃうんですよ。

「まだ全然つかえるから」ってそのままにしとくと馴染みすぎて空気みたいな存在になっちゃう。わかってもらえるかな、この感覚。

なので、これを防ぐために2〜3年周期でカメ

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気にする部分が変わる

気にする部分が変わる

カメラの重さって気にしたことなかったんです。ズシっと重くても、まぁいいかなって。

フォトウォークで歩き回ると言っても、歩いては撮り歩いては撮りの連続だし、いい被写体があればしばらく立ち止まってシャッター切りまくるだけなんで。

でもコレがトレッキングとなると話は違ってくるんですよ。

重い荷物担いで山登りってマジで体力が削られる。僕がまだ慣れてないだけかもしれないけど、身体のコンディションのが大

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