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【子育て】保育園がもう東京と色々違うという話

おはようございます。ヤマモト家です。
4連休はいかがお過ごしでしょうか?
移住して早1ヶ月。昨日までは、リモートワークで働く東京の会社の同僚メンバーがワーケーション実験?で来ており(近所の新しくて快適な民泊と自宅リビング+テラスを作業場所にして。この辺りはまた追って)、今朝は自治会(班)の皆さんと、小学校近くの花壇の草取り作業を行ってました(パパだけ参加、30分で終了)
作業後、近所に住む方(移住直後から何かと気にかけていただける我が家にとっては大変ありがたい存在mm)に声をかけていただき、一度家に戻ってムスコを連れててくてく歩き、その方のご自宅にある広い畑のプライベート収穫体験にお出かけ。
ムスコは今何でも「自分でやるのっ」の時期で、興奮してハサミを持ってあちこち歩き回り、親の方がひやひやしましたが、土を全身にまといながら終始楽しんでいました。こういう経験をふらっとさせてもらえるのが本当にありがたい・・・。そして大量の野菜をタダでもらってしまう・・・ありがたすぎる。

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今朝は、山里のまちで唯一の保育園について書きたいと思います。
(保育園のため、画像はほぼありませんmm)
初めて見学に行った時から、何もかもが驚きでした。

●環境が違う

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これは東京に比べれば当たり前の話かもしれませんが、とにかく園庭が広いです。
写真では伝わりにくいですが、東京の保育園の通常の園庭の2・3倍はあると思います。
園庭の真ん中には大きくて急な坂もあり、転んだりしないのかな?と正直感じていましたが、子どもたちには関係ないようで全力で駆け下りたり、シートを使って自然の滑り台として遊んだりしています。東京では、園庭がなく、近くの公園で遊んでいましたが、やはり安心して自由に遊べる場所があるのはありがたいですね。
先日ママに聞いた話では、お友達はみな裸足で駆け回っていて、ムスコだけがまだ靴を履いているそう(笑)

また、保育園の敷地内で稲やとうもろこしなどの野菜も育てており、自分たちで収穫までして、食べているそう。
確かに園庭のいたるところに、作物の姿を見かけます。
もはや単純な食育を超えたレベルで、ムスコも嬉しそうに自分事として話してくれます。
出来上がった料理や、きれいに形の揃った野菜が並ぶスーパーからではない、こういう経験・感覚を自然と学べる環境は本当にありがたいなと思います。

●子供たち(お友達)が違う

東京では1学年30人の大きくて新しい保育園に通っていたのですが、移住してきたまちで唯一の保育園はムスコを入れて全学年で11名。
当初は、同じ学年のお友達が少ないことにかなり不安を感じていました。

しかし、実際に入園前に一度見学をしに行った時、そんな不安を吹き飛ばしてくれました。

まず、みんな、なんと言うか、ピュア、自然体。
これは文章で表現するのが非常に難しいのですが、東京の保育園の子どもたちとは、明らかに異なりました。
みんな、変にすれたところがないというか、
見学時に、保育園の入り口のところまで行くと、緊張するムスコと、ある意味それ以上に緊張するパパママのところに、見学に来ることを先生から事前に聞いていたようで、窓から身を乗り出して、初対面なのに、ムスコの名前を読んで「●●くん、こんにちは〜!いらっしゃい〜!」とみんなが手を振って出迎えてくれたのでした。
これに、ムスコは正直さらに緊張し、パパママは感動で涙腺崩壊寸前(笑)
通い始めて約1ヶ月たった今でも、朝保育園に行くと、入り口で姿が見えた瞬間に、走ってきてくれたり、ムスコの名前を手拍子付きで連呼してくれたりと、ぶっちゃけ見学時は先生にやらされているのかな、と思っていた(最もすれていた)自分を深く反省しました(パパ)。

そして、少人数がゆえの「異年齢保育」の魅力。
これはお迎えに行くママの方が強く感じていると思いますが、同じ学年のお友達と元気よく遊ぶだけではなく、少し上のお兄さん・お姉さんが絵本を読んでくれたり、手をつないで連れて行ったりしてくれる風景をよく見るようで。
人数が少ないがゆえに、自然と学年を超えて過ごす時間が長く、先生とも同学年のお友達ともまた違う、面倒見が良いお兄さん・お姉さんの存在がパパママとしてもありがたいです。

ちなみに、園の子どもたちは、自分の親ではないパパやママにも初対面の時から勢いよく抱きついてきて、出会ってすぐから私達としても勝手に自分の子どものような気持ちで見守っています。

※あくまで個人的に比較した時の魅力で、大きな保育園のメリットも実際たくさんありますし、都会のお友達の魅力もたくさんありますよね。

●先生も違う

保育園と言えば、先生の存在もすごく大事。
まず、(良い意味で)ゆるいです。
東京では、人数も多く管理も大変だからだと思いますが、少しでも時間が遅れる際には電話をしておかなきゃ、と思うのですが、こちらに来てからは、あまり細かい時間やルールを気にせず過ごせます。

東京では、連絡帳のやり取りや出欠は全て専用アプリで管理していましたが、こちらでは基本その場でその日にあったことをおしゃべりしながら教えてくれます。そのうちに、他のお友達のパパママも登場し、そのままゆるりと盛り上がり、自然と情報交換ができてしまいます。
先生も、「だいたいで大丈夫ですよ〜」「あまり気にせず少しずつで」と言ってくれるので、新たに通わせ始めた親として心理的にもとてもラク。

東京の時の先生は若くて保育士のお兄さん・お姉さんという感じでしたが、こちらの園はベテランで経験豊富な先生が多く、子ども立ち見守る目が優しく、色んなことを相談しやすいのも◎。
また、ムスコは先日の検査でいくつか食べ物のアレルギーが見つかったのですが、たまたま同じアレルギーを持つ先生がいることが分かり、ご飯の時間も寂しくなく楽しく過ごせるのも安心。

さらに、まちの小学校から日中遊びに来てくれる外国人の先生(笑顔の素敵な若い男性)の存在にも期待。
県内で一番英語に力を入れている私立小学校の先生いわく、ネイティブに接する機会はうちと同じかそれ以上だとのこと。
パパママは、日中に見学しに行った時の一度しかまだ彼を実際に見かけたとことがないのですが、その時も子どもたちと楽しそうに遊び、室内の運動室で両腕に子ども2人がぶら下がり持ち上げて振り回して遊んでおり(子どもたちが分かりやすく一番喜ぶ遊びですね)、これは間違いなく子どもたちに大人気だろうなとすぐ分かりました(もちろんずっと英語)

さて、noteの正しい書き方が分からず、今回もとりとめのない記事になってしまいましたが、こんな感じで良いのでしょうか?
電車が大好きなムスコは、東京ではひたすら新幹線でしたが、桐生に来てからは、わたらせ渓谷鐵道(桐生から栃木の足尾まで渓谷沿いを走る絶景の私鉄)、東武鉄道(東京まで行く私鉄、特急「りょうもう号」がお気に入り)、上電(上毛電鉄、桐生から前橋まで行く私鉄)など、ローカル線を観て、乗って楽しんでいます。今日もおそらくどれかの電車を見に行き、帰ってきたら最寄り駅のホームにある温泉(水沼温泉)に入るパターンかと。
皆さんステキな4連休を。
それでは、また。

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